夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

多摩川夕景

2010年05月13日 19時48分47秒 |  多摩川散歩


今日は岬への移動日。
途中、アクアラインが事故で通行止め。



えんえんと千葉を回ってまいりました。
ですから、他の写真はありません。

こちらに載せたものは、昨日の夕方の散歩の折に撮ったもの。



多摩川もやっと初夏らしさを見せてくれるようになりました。



家の子は川が珍しくって仕方がない。
海は波が怖かったようですけど、川では水の中にジャブジャブ入っていきました。
そのうち、カヤックでも買って、乗せてあげましょうか。



こちらはまた、ドロパックにいそしんでおりました。
家に来れば、タラソセラピーの施設が近いのですけどね。
たしか、東京からバスがあると聞きました。
話してみましょうか、、、
なら、風車の車に乗せてよ、ただでしょう、、、なんてことになると嬉しいけど、、、



昨日はほんとうに穏やかに日が暮れていきました。


親ばか

2010年05月13日 17時39分27秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


こちらにも川柳がつきましたな。
例のごとく、下に追加し、タイムスタンプを新しくいたします。
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前の日記に書いておりましたように、今日は雨。
でも、家の子は雨を気にしない。
「散歩行きたい」で、お供をいたしました。

昨日ぐらいから、よその犬にも多少興味を持ち始めています。
心境の変化がどうして起こったのかは不明。

昨日は、綺麗なボーダーコリー3頭(黒2、茶1)がフリスビーで遊んでいましたが、自分から挨拶に出かけて、鼻をつき合わせておりました。
今までは、他の犬がいても、吼えられても、ちらっと見るぐらいで、まったく無視をしていましたので、へぇ~と、この変化に驚いておりました。

今日は、出掛けに、柴とそれよりももう少し大きな犬がおしゃべりをしているところの真ん中をどうどうと歩いていきました。柴の方が、「あんた、失礼ね」なんてキャンキャン怒っておりましたが、無視。相変わらずだな~って思っていたら、すぐその後、大きなコリーが散歩から戻ってきておりましたのには、挨拶に寄っていきました。コリーのお婆さんに怒られると困ると思ってリードを短めにいたしましたが、飼い主のお爺さんがクッキーを出してくれましたので、大丈夫かなとリードを再び緩めました。クッキーには目もくれず、コリーの方へご挨拶。でも何倍も大きなコリーが尻込みして怖がっておりました。

河川敷に入って、また黒柴とものすごく美形の柴(でも11歳だそうで、そうとうお婆ちゃん)に出会いました。このときも美形の柴ちゃんがワンワン吼えてきましたけど、同じ大きさとか、ちょっと大き目の同類には興味がないみたい。

雨で、暗くなりまして、グランドには誰もいないので、リードを話しましたら、一目散に走り出して、遠くにいたゴールデンレトリバーの所へご挨拶。この子もかなりのお歳。でも、すごく友好的に接してくれておりました。



その後が凄かったですね。
柴犬の全力疾走というのを始めてみました。
野球のグランド二つ分の広さの芝生。
その中心に私はたっておりましたが、あっという間に端っこまで走っていって、呼ぶと、私をめがけて一目散に走ってくる。
そして競艇さながら、私の周りをぐるっと回って、今度は別な端まで走っていく。
これを延々15分近くやっておりました。
この間は呼べば、私の方へ戻ってきますけど、周りを回ってまた別なところ。
私の手を触れさせませんでした。

実家で柴を何頭も飼っておりましたし、そのお下がりが家にも来ていたのですけど、実家のはコンテストに出しておりましたので、リードを外すということはありませんでした。ですから、柴犬の全力疾走というのは始めて見たと思います。
ここでは、ボーダーコリーや、イタリアングレーハウンドが走り回っています。
中にはカメラを構えて名前を呼ぶと一直線に私の方へ走ってきてくれる子もいますけど、カメラのオートフォーカスが間に合わないくらいに速い。
でも、柴犬の疾走も余り変わりがないくらいに速いのですね。
驚きました。

今までの散歩で、リードを外しても、せいぜい10~20メートルくらいしか離れないでこちらについてきておりましたので、今日の疾走を見ていて、一体なにが、心境の変化をもたらしたのだろうって、不思議に思えてなりませんでした。



その後、人を迎えに駅へ向かいましたが、車は大丈夫だけど、人がたくさんいるのは怖いみたいですね。駅から出てくる人たちを見ていると、物凄く緊張して、尻尾を垂れていました。
でも、駅からの道、一度通っただけですけど、ちゃんと私をリードして家に戻ってまいりました。
うん、賢い。



今、ベランダでぐっすり眠っております。
今日はたくさん運動したのですから、よく眠れるでしょう。
よかったね~



今日、お会いした人たちからも名前を聞かれて、元の飼い主を探して返さなければいけないので、情が移らないように名前を付けないようにしていますなんて話をしておりましたが、
なんとなく、この子を見ていると親ばかな見方をしているなって、、、
そんな自分が見えてしまいます。

そんなつもりになってはいけないはずなのに、、、、、、、


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ところで、イオレスさんから頂きました。

オーイと呼び ハーイと応える 幸せか
柴ワンコ オーイと呼んで 風走る
君の名は オーイで良いかい 柴ワンコ
吠えずとも ワンコの仕事 癒します
捨てられし 心の傷に 薬無し
傷治す 薬に勝る 『良い子だね♪』

  でも、最初の句、あれなんだ~
  イオレスさんって何歳だったっけ、、、、
  古いな~


はい、お返しで、、、

家に来る 手鍋の一つも 下げて来い

それにしても、

人見知り でも可愛い子には そっとより

なんて、あれはきっと風車の隠し子だっていわれても、仕方のないような態度をしますな~