夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

何故、何が?

2007年03月25日 15時22分48秒 |  あなたの鼓動、華
作品を見たり、聞いたりしているときに、時々何故って思うことがある。
それは何故この色、線、あるいはメロディで見ている人が同じようなイメージを受けるのだろうということ。
判りやすいのはメロディかもしれない。
一つのメロディがある。
最初からそのメロディの持つ色彩、雰囲気がある。どこでそれを感じるのだろう。
その一つ一つ、そして一連の音符を微妙に長く、短く弾くことによって、他の人とは違う演奏、違う色彩、雰囲気を与えることができるけど、どこでそれを感じるのだろう。

自然の中でも同じ。
単なる偶然の組み合わせなのだけど、何かを感じてそれを切り取る、シャッターを押す。
どこが他と違うのかわからない。
そしてなぜ特別な感情を受けるのかわからない。
意図してそのような感情を与えようと作り上げたものではないけど、私が見たときと同じような感じを、私の写真を見た人が感じてくれる。

不思議で仕方がない。


ホトケノザとタビラコ

2007年03月25日 10時25分28秒 |  あなたの鼓動、華
春の七草に出てくるホトケノザとしょっちゅうアップしているホトケノザは同じものだと思っていました。
ところが友人からのメッセージでこれは別物、七草のほうはタビラコという別種なのだそうです。


ウェブなどの記述でもこの両者を混同しているのが随分あるみたい。
でも、ホトケノザは有毒という記述も見ました。

知らないでそのままにしておいて、誰かが食べて、お腹でもこわしたら大変なことになるところでした。ありがとうございます。

素人の浅薄な知識で物を言うのは止めた方がいいですね、、、
こんどからはキャプションなしにしましょう。

人生の縮図かな?

2007年03月24日 23時52分21秒 |  姥捨て山は大騒ぎ
一昨日に川原に赤ん坊用の布団を敷いてもらい、掛け布団をかけてすやすや寝ている犬のことを書いていました。昨日もその犬がいました。同じように布団を掛けて貰って寝ていました。
一昨日はよく判らなかったのでえらい過保護に育てられた犬だと思っていましたが、実情は上の写真のようなこと。
もう20歳だそうです。

家にも親の自慢の子が同じくらいまで生きていました。最後は目も見えなくなり、歩くことすらままならない生活でした。

「この子はこの川原が大好きだったので、天気のいい日には連れてきて寝かせてやっている」という老夫婦の話を聞きながら、その犬のことを思い出していました。

生あるものには必ず訪れる老い、そして死。
でもこの子は最後まで看取ってくれる人がいるだけ幸せなのでしょうね。
さて、私はどうなるのか、、、、


この犬の傍では、若い犬が元気一杯に走り回っていました。

ラッキー! お昼ご飯ゲット

2007年03月24日 23時29分58秒 |  写真
ラッキー、お昼ご飯ゲットしちゃった。
あの子と一緒に食べよう~

みんな旅行を前にしてペアになっているのに、ボクちゃんだけはまだ一人なんだよね~
シクシク


ねぇ、カメラ構えたお兄さん、私は貴方でいいわ、


ボクちゃんは、たまには一人のほうがいいな。落ち着くもん。
大体、みんなチュンチュンチュンって煩いよな~


ふん、みんな少しは身なりに気をつければ、選り取り見取りなんだけど、それも判らんじゃ仕方ないよな~


俺らは普段グループだからな、


何、嘴が黄色いって?
なんか悪い、着てる物と嘴の色が合わない、カンケないって。


あたしなんか、むしろ赤よ。

ウミネコじゃ、文句あっか!

2007年03月24日 23時04分21秒 |  写真
いつもの散歩コース、鴨が少なくなった分、ウミネコが増えてきました。

牧羊犬ならぬ、牧鳩ウミネコ。
ウミネコもアルバイトをしないと生活が苦しいのでしょうね。


リーダーは上から指示を与えます。


時々、自分の頭も見えなくなったりして。


でも、大丈夫、サブリーダーが冷静に状況を判断しています。


あれっ、ちょっと疲れたかな、顎ならぬ、足を出していますね、、


こちらは、アルバイトには加わらないで、保守的に川の餌を探しています。
それも大変ね~

路傍の植物

2007年03月23日 22時42分32秒 |  あなたの鼓動、華
昨日の散歩の折の桜とか華やかな新芽の写真はすでにアップしました。
ここではその残りの路傍にひっそりと咲いている花や、木をアップします。
私は結構こちらの方が好みなのですけど、、、

















ほんとうにこの柳は何度も何度も撮っていますけど;