夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ご案内; カテゴリーの「写真 鳥」への移動を完了しました。 

2007年06月15日 09時45分24秒 | 日記


カテゴリーの「写真 動物」が増えすぎて3桁になり、見難くなりましたので、新しく「写真 鳥」を作りましたが、動物の中の鳥関係の写真を「写真 鳥」へ引越しを完了しました。




でもときどき鳥の写真をたくさん撮っているっていわれて、そうかな~花も、猫や犬も撮っているのだけどって思っていましたけど、気がついてみると写真の中では鳥が一番大きなカテゴリーになっていますね。



デジカメの練習で鳥を宿題にしていたためだと思いますが、本来は花の写真なんかが撮りやすいし、性にあっていると思っていますので、そちらもがんばって増やしていきます。(質的に向上するってお約束できないのが残念ですけど、数的には増えることは確かです。ハイ)




時分の花  

2007年06月14日 13時46分15秒 |  岬な日々

庭や岬の近くの紫陽花をたくさんアップしていますけど、今、咲いているのは何も紫陽花だけではないですよね。

あまり好きな花ではないし、特に道路わきにずらっと咲いているのはちょっと苦手ですけど、クローズアップしてみると面白いかな?



もう盛りは過ぎましたね。
熟成した美しさと言えって強要していた上司や同僚が昔いたような記憶がかすかにありますが、、、
うん? 首の後ろになにやら殺気が、、、



昔はよかった。
そんなときに
「花の色は移りにけりないたづらに
   わが身世にふるながめせし間に」
なんて詠いながら、はらはらと涙していた佳人がおりましたがな
ロマンだな~



今は文化も一握りの人から、一般大衆のものへとなりましたけど



それが文化にとっていいことかどうか、



無知な私には判断つきかねることで



たくさんの人にとっていいことが、ある文化にとっていいことかどうか、



考え始めると、頭の中は煙だらけになってしまいます



群衆の中で、異を唱えても、多勢に無勢、、、



トラの威でも借りてこないと



どうにもやりきれない。



孤高を保って



小さくてもいいから、自分の数を増やして



それとも甘さで人を呼び集めるかな?



それとも元に戻るかな



あまり考えると、ボクちゃん誰? に、なってしまうかもしれませんね。


教えてください  取り箸 表では何に何を使う

2007年06月14日 12時14分13秒 |  非・常識的茶道

雀なんてどこにでもいて、しょっちゅう見ている鳥なんだけど、最近になって初めて雀がブラックタイをしていることに気が付いた。
今までは喉からお腹は白一色だと思っていた。
見えてても見えないものがたくさんあるんですね。
それも不注意でね、、、

ところでやっと前回の袱紗捌きの次のお茶のレッスン。
そのときは袱紗捌きがわからないって書いていたけど、まあ、これはどうせ初めてやるようなものだからわからなくても仕方ない。

今度は何をしましょうということで、では風炉になりますので灰と炭を教えてください。知人が遠州さんの炭手前を勉強するといっていましたので、できれば遠州風のものも教えてくださいね、、、って言っていたら、、師匠からの連絡がなくなった。
フン、やったぜ。

前回は師匠だったんだからね。
裏の袱紗捌きをやりながら、遠州流の話を加えて、あげくに逆勝手ではどうするこうするって、、、こっちの頭を完全に真っ白けにしたのは。

でも、その知人がお茶事のことを書いてらっしゃって、ふと考えたら取り箸がわからないのに気が付いた。白木の細いの? 青竹の中節? 留節?  また、お裏さんとごちゃごちゃになっている。。。。。


紫陽花の館

2007年06月14日 11時09分07秒 |  岬な日々
この日記の前に紫陽花をアップしていますけど、この紫陽花は紫陽花の館というところで撮影したものです。先日は庭の紫陽花をアップしましたけど、今ちょうど盛りで、本当に綺麗ですね。
千葉県の茂原から国吉に向かう広域農道があり、その中間くらいのところにこの紫陽花の館というのがあります。



大きな農家を三方から囲むように山がせり出していて、その山肌に紫陽花が満開になっています。



入梅宣言ももうまもなく行われるような天気ですが、雨に濡れた紫陽花の花を見ていると、蒸し暑い梅雨の雨も忘れて、なにかすがすがしい気持になります。



農家の庭から、山の尾根まで登る道もありますが、かなりの急斜面で、雨の時にはかなりぬかるみになりそうです。(もしかしたら、下が濡れているときには上には登れないように指示されるかもしれません)



雨の紫陽花はとても風流でしょうけど、もし雨のときに行かれるのであれば傘よりもレインコート、靴も雨靴を用意されることをお勧めします。



昨日はけっこうたくさんの方が見えていましたが、興ざめなスピーカーのアナウンスもなく、静かに紫陽花を堪能できました。



おそらくどこかには玉紫陽花や、山紫陽花もあるのでしょうけど、昨日は見つかりませんでした。



岬の家から車で20分もかからないところ。
梅雨の時期の楽しみが、蛍に続き、また増えました。







紫陽花

2007年06月14日 10時59分43秒 |  あなたの鼓動、華


今、紫陽花が満開ですね。
先日も庭の紫陽花をアップしましたが、昨日は茂原から国吉へ向かう農道の傍に紫陽花の里というのがありそこに行って来ました。
紫陽花の里の全景は別にアップするとして、今は紫陽花の花だけを写したものをアップしておきます。


















多摩川散歩 夕景

2007年06月12日 22時48分34秒 |  多摩川散歩

シジュウカラを撮りに夕方多摩川へ立ち寄りましたけど、夕景も少し撮りましたのでアップします。


太陽が色づき始めると、植物の様相が違って見えてきます。



雰囲気にも何かしら違うものが見えてきます



一目で夕陽の影響とわかるものもありますけど



そうでなくても、もともとの色がちょっと違った感じに見えるものもでてきます



なにか化粧をした大人の女性のような抗いがたい雰囲気がじわっと出てきたりして



ボクちゃんは早くも戦意喪失、家に帰りた~い! になってしまいます



ところで、先日来の誰も喜ばない、一連の変な写真の続きです



どさくさにまぎれてこれも入れておこうっと



















多摩川ガス橋の シジュウカラ その2  なに、なに、な~に?

2007年06月12日 22時17分05秒 |  多摩川散歩


今朝様子を見に出かけてアップしましたシジュウカラですが、ここは夕方の方が光線の角度はいいのかなと思い、買い物のついでによって見ました。

なに?



なに?



なに?



な~に?











多摩川ガス橋 散歩コース  どこにでもある風景

2007年06月12日 15時01分34秒 |  多摩川散歩
また、同じ散歩コースとかどこにでもある風景ってタイトルになってしまいました。
でも、ほんとうにすぐそこを散歩しているだけなので、同じタイトル、同じ写真になってしまいます。

大きな桜の木、、この下には女の死体が埋まっているのでしょうか?
>>
 「桜の樹の下には」  梶井基次郎
桜の樹の下には屍体《したい》が埋まっている!
これは信じていいことなんだよ。何故《なぜ》って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。


死体が埋まっていてもおかしくないほど立派な桜。
今日も一番涼しい場所ではありました。


この赤はもしかしたら、、、
クレマチスにもそんな言い方をしますよね。



そういえば、この桜の葉の輝きも、どこか儚そうで



なんてことを考えてはいけませんよ



3ヶ月ほど前も同じような写真が撮れましたね。
今もまた歴史は繰り返す、、



いや、殺人事件でも、死体遺棄でもないのだから、そんなに根を詰めて調べなくても、、、



良いじゃないですか、死体の半ダースも埋まっていたとしても、もう次の命がどんどんと出てきていますよ



埋められた死体を肥料にして、、、ですか?



出生率が少しあがったそうです。
でも出生率が多少上がっても、最終的には日本人はいなくなりそうですね。
そしてその後には、、、



まあ、それも定めなら、、、