なんとまぁ、弟がピアノを弾いている。
リューマチで指が回らなくって、うつ病でやる気をなくして、、、、
弾けなくなっちゃったなんていって、ステージに立たなくなっちゃった、、
あの弟がね~
クライスラー 愛の悲しみ
フォーレ 夢のあとに
以前、この詩で日記を付けてませんでしたっけ?
検索してみましたが、出てきませんでした。変だな。
詩をもう一度付けておきますね。
Dans un sommeil que charmait ton image
Je rêvais le bonheur, ardent mirage,
Tes yeux étaient plus doux, ta voix pure et sonore,
Tu rayonnais comme un ciel éclairé par l'aurore;
夢の中にあなたの美しい姿があった
私の幸福の夢、燃え上がる幻影。
あなたの瞳はとても優しく、声は澄んで響いた、
あなたは輝いていた 暁に照らされた空のように;
今回は、和訳はこちらからお借りしました。
キュイ オリエンタル
弾けてないけど、俺がピアノを弾いているのは非常に珍しいから、それだけでも希少価値ありってメッセージ付きで送ってきました。
いいじゃん。 ホロビッツだって最初の(?)さよならコンサートはひどかったし、
アーメリンクなんて、あんなひどい声に金を払わされる人は不幸だよねなんて思うようなさよならを5回以上もやっちゃったし。
でも、アートの面白さって、技術だけじゃないんだよね。
ホロビッツのさよならコンサートだって2回目の来日の時はミスタッチも気にならないくらいに気持ちが籠っていたし。あぁ、これが大家の演奏かって納得できたもんね。
アーメリンクだって、歌よりも、人間性が滲み出ていてってか??(まあ、彼女の場合はそういっとかないといろいろ差しさわりがあるから)
昔、企画するアーティストのことを知らなければならないし、知りすぎると見に来る人との目線が違ってくるし、、、って悩みを書いていたけど、
弟の場合も、これでよしとしましょう。
なんせ、身内だからね~