夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

そうめんチャンプルー

2011年08月21日 14時51分38秒 |  食べるために生きる


ベランダのゴーヤの日記の時(ゴーヤの赤い種)に、ゴーヤの苦みをとるのが難しいって嘆いておりましたら、蚤のジョニーさんがそうめんチャンプルーのレシピを教えてくださいました。
上のリンクで日記へ飛んでいただければ、そのレシピは書いてあるのですけど、親切な私としては、コピペでこちらに転載しておきます。

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(1)豚肉は3cm幅に切る。にらは3~4cm長さに切り、
   ゴーヤは2cm長さの細切りにする。
(2)鍋に湯を沸かし、そうめんを少し芯が残るくらいにかためにゆで、冷水で洗う。
   ザルに上げて水気をよくきって、少量の塩と油(分量外)をまぶす。
(3)フライパンにごま油を熱し、(1)の豚肉を入れて炒め、肉の色が変わったら
   (1)のゴーヤを加えて炒める。
(4)火が通ったら、(2)のそうめん、(1)のにらを加え、「ほんだし」、Aで調味する。
*そうめんの水きりをしっかりしないと、仕上がりがベッタリするのでご注意下さい。
*ツナ(缶詰)を加えてもおいしくなります。ツナ(小1缶)は塩で味つけした後、
 軽く水気をきってほぐしながら加え、全体に混ぜ合わせます。
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今日、トライしてみました。
特にゴーヤの苦みを消すような工程がないので、ちょっと心配しておりましたが、苦味はなかった。
あっさりした味でなかなかよかったですよ。

蚤さま、ありがとうございました。


この紋どころが目に入らぬか

2011年08月20日 10時45分15秒 |  気になる詩、言葉


家に迷い込んできた蛾。
ヤママユガの一種なのでしょうか?
綺麗な巴の紋をつけていました。

「右・左 二つ巴紋蛾」ってことにしておきましょうか。
私も、美術の企画に携わってきた人間。
学芸の連中があのくそ難しい名前を付けるのを羨望の眼差しで見てきたのです。
たまには、真似してみたいじゃありませんか。

名前がどうだろうと、バラは甘く香るんですけどね。
なに? アメリカのおてんば娘は違うって言ったって書いてたじゃないって。
ふん、そんな昔の話、忘れちもうた。

暑かですね~

2011年08月18日 05時02分35秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


昨日もまた室内温度35度でした。
    それにしても、毎度毎度書いていますけど、ピンポイントの予報では最高気温が30度なんですけど、なんで5度も違うんでしょうね。
もちろん、室内だから、直射日光も当たっていないし、風もけっこう通り抜けているんですけど。



さすがのセミさんもお昼寝
飛びまわるのもおっくうなんでしょうか。



チビ太もお昼寝



そうじゃないと、熱中症になっちゃうよ



ホワイトバランス

2011年08月18日 05時00分12秒 |  デジカメ練習帖


デジカメのホワイトバランスの調整、最近のは凄く効きますね。
効きすぎて、逆効果になることも。
この画像、朝焼けで綺麗な茜色の空だったんですけど、ホワイトバランスをオートにしていて失敗。
晴天にしていたらどうなったかな?


閑さや、、、なんてほんとかな  アブラゼミ

2011年08月17日 08時22分33秒 |  気になる詩、言葉


閑さや岩にしみ入蝉の声
      芭蕉

有名な芭蕉の句ですね。
このセミが何なのか、、、つまりアブラゼミなのかニイニイゼミなのかって論争があり、詩が詠まれた7月ころに立石寺に行ったそうです。そしたら、ニイニイゼミしかいなかったので、ちょん。



確かに斎藤茂吉のアブラゼミ説にたいして、あんな煩いセミじゃこの詩にそぐわないって言った小宮豊隆の感性の方が鋭かった、、、、



なんてことを思う前に、アブラゼミやクマゼミの声を聞いてください。
それで一発ですよね。

茂吉先生、海外に長くいすぎて日本のことが分からなくなっちゃったのかな、なんてことはないですよね。山形の出身で日本の田舎で育ったんですし、長崎にもしばらくおられた、、、アブラゼミやクマゼミが多いところなんです。
十分にご存じのはずなのに。。



でも東京、特に昔の環状線内はニイニイゼミが多かったのも事実でしたよね。





ここいすみ市(すくなくとも家の周りでは)では、アブラゼミが優勢。
それにしても、アブラゼミだけじゃなく、カナカナやツクツクホウシなんかもごまんといて、



日の出前、他の時期なら鳥の声、「父ちゃん早く起きて、仕事に行かんと」って尻を叩いている人間の世界でもごくありふれた光景、、音に起こされるのですが、夏の時期は違います。


「あんたの声、朝の起きぬけに聞くと素晴らしいわ~ うるうるしちゃう」なんてのは、もうご承知、三日ですな。(補足説明。 真ん中のセミの右側に小さめのセミがみえますでしょうか)
4日目からは、稼ぎが悪いだの、お隣さんはピアノを買っただの、、、、
相方が歌い出す(なに、メスは鳴かない? なら言い変えましょう、態度で示すんですよ)
ちくちくと、、、



日の出よりもはるか前に、セミたちの声に起こされるようになります。
日の出ころには、寝室のすぐそばにある桜の木にはすでに何十匹というアブラゼミが声をからして鳴いております。
なかには、肩を組んで二重唱を絶唱していたりして、、、




どこに閑けさがあるんじゃい。



脚注、、
ちなみに、このセミたち。全てベランダから手を伸ばせば届くところにある桜の木に止まっていたもの。ベッドまでも5~6メートル。こんなところでギャーギャー鳴かれれば、寝てられませんよね。

今年も

2011年08月16日 21時45分00秒 |  岬な日々


山栗がベランダの上に枝を伸ばし、実をたわわにつけてきました。
今年は特に、周りの木を伐採したので、おいちゃんの期待はひとしおでした。
期待に外れなくて、おいちゃんは、嬉しそう。

焼いても、蒸しても美味しいし、恒例の渋皮煮なんてまた作るんでしょうね。
もう、幾つ寝ると、、、、、

失敗、、、あたりまえ、歳も顧みないんだから

2011年08月16日 21時40分52秒 |  岬な日々


おいちゃんは毎年、燕を撮ろうとがんばっています。
今年も、また無駄な挑戦。
そして、だめだった~ってしょんぼりしております。

毎年、毎年、飛びものがむずかhしくなってきているようですね。
それを分かっていて、無駄な挑戦をやるんですから、性懲りもないってこのことね。
俊敏さも、目も、、悪くなっちゃってるんだから、自覚しなきゃね。
             チビ太