旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

渋川で一泊

2024-12-04 09:00:00 | 

ロースかつサンド(どろソース使用)(430円) サッポロ生ビール黒ラベル350ml缶(238円)

令和6年11月24日日曜日。小田原高崎行特別快速列車に乗車して終着の高崎へ向かっている。東京近郊区間内では経路は自由に選択出来るので新松戸から常磐線で上野へ行き、お弁当と麦酒を購入して高崎線の普通列車グリーン車を利用する事が多かった。しかし今年3月より普通列車グリーン車の料金体系が変わり、距離については50キロまで51キロ以上の二種類だったのが、50キロまで100キロまで101キロ以上の三種類となった。上野高崎間は営業キロ101.4と僅かに100kmに収まらない。100キロまで101キロ以上では料金の差額は550円。尾久まで一駅を普通車で移動し、そこからグリーン車を利用すれば100kmに収まるが面倒くさい。上野は経由せずに最短経路の武蔵野線・東北本線・高崎線経由とする。浦和からグリーン車に乗ったが、改札内でシウマイ弁当は買えないので予めサンドイッチを買っておいた。冷えた麦酒は浦和の売店で買ったが、サンドイッチもここで買えた。プラットフォームの券売機でSuicaグリーン券を購入、紙の切符だと260円高くなる。乗車してサンドイッチを食べる。今日は車の運転がないので麦酒が飲める。


JR東日本 高崎線 特別快速 4826Y列車 [E233系] (籠原)

籠原で15両編成のうち前寄り5両を切り離すため4分間停車する。プラットフォームに降りて飲み物を買ってくる。グリーン車近くの自動販売機を見るがコーラはなかった。


アキュア 青森りんご ふじ280ml(190円)

果汁100%、まさしくリンゴジュース。清涼飲料水よりお値段はいいが美味しい。グリーン車の乗務員、グリーンアテンダントの方が通路を通られる。末端区間なので乗ってないのかと思った。それなら車内販売でコーラを買ってもよかった。神流川を渡る。列車は埼玉県より群馬県、武蔵国より上野国に入る。終着の高崎に到着。下車する。


JR東日本 両毛線 普通 453M列車 [211系A51編成] (高崎) ※高崎-新前橋間は上越線。

高崎で上越線に乗り換え。しかしこの時間の上越線の列車は新前橋始発なので、両毛線の列車で新前橋まで移動させられる。面倒くさい。プラットフォーム端にはカメラを構える人が多数見える。何が来るのか。高崎小山行普通列車(4両編成)に乗車。車内は混雑しており席には座らず。沿線にもカメラを構える人の姿が。信越本線と分かれると全く見掛けなくなったのでお目当ての列車は信越本線を走ると見える。後日、ニュースで知るが高崎支社のディーゼル機関車と電気機関車が旅客列車としての営業運転を終了するのだそう。両毛線に入る列車は新前橋に到着。同じプラットフォームの向かいに停車する、新前橋大前行普通列車(4両編成)に乗車。こちらは座れる。


車窓に群馬県庁を望む (新前橋-群馬総社)


赤城山を望む (群馬総社-八木原)


JR東日本 吾妻線 普通 535M列車 [211系A34編成] (八木原) ※新前橋-渋川間は上越線。

八木原に到着。下車する。駅員さんに乗車券を渡して出場する。

武蔵野線 普通 1254E 新松戸(13:02)→南浦和(13:30) クハE231-37
京浜東北線 快速 1114B 南浦和(13:36)→浦和(13:38) クハE233-1046
※正式には東北本線。
高崎線 特別快速 4826Y 浦和(13:44)→高崎(15:04) サロE232-3013 グリーン料金1,000円
※田端-大宮間は東北本線。
両毛線 普通 453M 高崎(15:08)→新前橋(15:18) クモハ211-3051
※高崎-新前橋間は上越線。
吾妻線 普通 535M 新前橋(15:20)→八木原(15:30) クモハ211-3034
※新前橋-渋川間は上越線。
◆新松戸-八木原間の運賃2,310円


JR東日本 上越線 八木原駅 (群馬県渋川市八木原)

木造駅舎がなんともいい。


駅頭の様子

三月にはあった建物が無くなっている。



赤城山を眺め今日の宿へと向かう。空っ風なのか風が強い。「雷と空っ風義理人情」と上毛かるたにあるが、今日は雷の心配はない。


渋川天然温泉 ハナホテル&スパ伊香保インター (群馬県渋川市半田)

左がホテル、中央が温泉施設。空っ風に吹かれて到着、チェックインする。今年三月以来の宿泊。料金は旅行サイトからの予約で朝食無料で7,000円。旅行サイトのクーポンで500円引き。ポイントを使用して更に100円引き。6,400円の支払いとなる。




客室の様子






客室からの眺め

丁度夕日が差している。


tv テレビでお相撲を見る

今日は十一月場所千秋楽である。



六日目の取組で怪我をした御嶽海関。休場はせずに出場して五分の星で千秋楽を迎えた。


御嶽海関に熱海富士関

寄り切りで熱海富士の勝ち。熱海富士関は八勝七敗で勝ち越し。御嶽海関は七勝八敗で残念ながら負け越しとなった。


宇良関が土俵に上がる

贔屓にしている力士である。


千代翔馬関に宇良関は肩透かしで千代翔馬の勝ち

宇良関は五勝十敗で十一月場所を終える。残念。


これより三役




今場所最後の一番は大関同士の相星対決


大関琴櫻関に大関豊昇龍関

勝った方が幕内優勝となる。大関琴櫻関は千葉県松戸市出身。地元なので応援する。






叩き込みで琴櫻の勝ち

大関琴櫻関の初優勝が決まった。


大関、おめでとう これまで令和6年11月24日撮影

一年納めの九州場所が終わった。場所中には悲しい知らせがあった。テレビ・ラジオで解説をされていた第五十二代横綱北の富士の北の富士勝昭さんが11月12日にお亡くなりになった。心より哀悼の意を表します。北の富士さんの解説が楽しみだった。ラジオ担当の日はテレビで映像だけ見て、ラジオで音声を聞いていた。一度だけお見掛けした事がある。国技館では放送席の中まで判らないけど、福岡国際センターでは放送席が見えた。九年前の事である。今まで本当にありがとうございました。


福岡国際センターにて 平成27年11月22日撮影

さて、衛星放送でドラマを見てから温泉に入ってくる。温泉施設は宿泊者専用ではないから混み合っている。自分も6月1日に温泉だけ入りに来た。露天風呂からは前橋市、高崎市方面の夜景が望めきれいである。但し露天は混んでいて寒いので早々に切り上げて内湯に戻り温まる。いいお湯でした。


瓶ビール中瓶 キリン一番搾り(600円) これより令和6年11月24日撮影

湯上りにレストランで夕食。車で日帰りに来た時は食事はしてもお酒が飲めぬ。今日は麦酒を飲んでも差し支えがない。湯上りの麦酒が実に旨い。


ミニかけそば(350円) ソースカツ丼(850円)

以前あった「セットメニュー そば(温)+ミニソースカツ丼(900円)」が見当たらない。ソースカツ丼はミニではない方がいいのでこれでいいけど、みそ汁なしで丼物とミニ麵類のセットがあればなと思う。ソースカツ丼で麦酒が実に旨い。業務用的な感じがしないでもないけどお蕎麦が何とも旨い。ごちそうさまでした。


部屋に戻り動画を見る

宿を探す時には動画が見られるか考慮するようになった。テレビはお相撲が見られればいい。九州では動画の見られる宿には泊まらなかったので暇だった。


※参照 https://www.youtube.com/@tabisuru_porco


明治 エッセル スーパーカップ クッキーバニラ 200ml(184円)
※コーヒーはホテルで無料で提供。 これまで令和6年11月24日撮影

食後にホテル近くの国道沿いのローソンで買って来たアイスを食べながら寛ぐ。折角動画の見られる宿にしても眠くてウトウトしてしまう。電源を切って就寝する。


客室からの眺め これより令和6年11月25日撮影

令和6年11月25日月曜日。渋川市のホテルで起床する。窓から見えるは榛名山と駐車場。朝風呂に入ってくる。この時間は朝食込みの日帰り温泉の営業をしているが、利用者は宿泊客がほとんどのようで空いている。露天風呂から山を眺めるが寒い。やはり早々に内湯に入って温まる。ビジネスホテルの大浴場?もありがたいが、温泉の大きな浴槽は気分いい。いいお湯でした。


朝食(和洋ブッフェ形式)

美味しい朝食をいただく。また麵を取ってしまう。そしてご飯を盛り過ぎた。


とろろも貰ってきた♪

玉子かけとろろ納豆ご飯にして食べる。


coffee 食後にヨーグルトとコーヒーsymbol6

ごちそうさまでした。



快適なホテルをチェックアウトする。午前10時まで滞在出来るが10分前に出発する。列車の時間に合わせた結果である。他にもこの時間までおられるお客さんの姿を見掛ける。




赤城山を望む


榛名山を望む


ホテル・温泉施設と赤城山を望む



ゆっくり歩いて八木原駅に到着する。 (つづく)

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