ここらへんからいくか
かみつく
かみきる
ゲット!
さあ、運ぼう
【十勝岳山麓のナキウサギ 2023.09 撮影】
かみつく
力を入れる
まだまだ!
一意専心
ようやくゲット!
ジャンプ!
小休止
先は長い
【十勝岳山麓のナキウサギ 2023.09 撮影】
仕事の合間の栄養補給にはキノコが一番
うまい!
パクッ!
うまい!
満足!
気に入ったので、お持ち帰り
キノコルゲです!
大きなキノコを見つけたよ
巣穴に持ち帰ろう
【十勝岳山麓のナキウサギ 2023.09 撮影】
かみつく
かみきる
ゲット!
自分の体長よりも長い草木を引きずりながら
ガサゴソと音をたてて運ぶ
【十勝岳山麓のナキウサギ 2023.09 撮影】
この年、大雪山系の山上部の紅葉は
猛暑の影響などでひどい状況で
ここ赤岳・銀泉台も例外ではなかった
紅葉が大幅に遅れたおかげで
車両通行規制解除後まで見頃が持ちこたえた第一花園
朝の光を加味することでアラを隠し
どうにか体裁を整え仕上げた作品
【早朝銀泉台にて 2023.09.25 撮影】
先の北海道への旅の道中読み終えたのが、「悪魔の寵児/横溝正史著」です。
行き帰りの船内で半分ずつ読みました。帰宅後外していたカバーを取り付けた際、
「こんな登場人物いたっけかな?」と思ったのが、外国人風(南方系、あるいは
アフリカ系?)に見える男です。これが人形師・猿丸だと気づくまでだいぶかかり
ましたよ。絵を担当した杉本一文さんの目には、猿丸の姿は、こんな筋骨隆々の
外国人っぽい容貌に映ったのでしょうか。
~寵児は当時、名作「悪魔の手毬唄」と並行して雑誌連載されていたことに
まず驚きます。~手毬唄は、戦後すぐに発表され好評を博した一連の本格推理
もの(本陣殺人事件、獄門島などなど)のテイストを久々復活させた傑作で、
対して~寵児は、その頃横溝さんが多数発表していた大衆向けの怪奇ロマン色
の強い作品です。両作品の振り幅があまりに多きすぎて、それらが同時期の作品
とは、なかなか理解が追いつきません。格調高い文章にトリックを散りばめた
完成度の高い~手毬唄に対し、~寵児は一応推理小説の範疇を保ち、死体喪失
など異彩を放つ展開を見せつつも、エログロ専行気味なのは否めません。
それでも食傷させず読ませるのは、横溝さんのお手並みの鮮やかさでしょう。
金田一耕助は早くから登場するもあまり目立った活躍はできず、関係者が
容赦なく次々血祭りに。犯人以外ほとんど誰もいなくなる展開は、さすがに
どうかと思いますよ、金田一さん。
留守中に届いていたのがこの、谷山浩子さんの新譜「タニヤマヒロコノピアノアルバム」です。
セルフカバー・ピアノインストゥルメンタルアルバムの第2弾となります。ボーナストラック
の2曲を含め25曲、収録時間が80分近い大作です。
さらにすごいことに、セルフカバー第1弾の「Mezzo Piano」のリマスター音源が
特典CDとしておまけされています。このアルバムは、私の大のお気に入りで、その理由
の一つが、オリジナルのボーカル入りの作品よりも、むしろこのインストのほうが
完成度が高まっている曲がいくつも収録されているからで、たとえば、『ふたり』
『遺跡散歩』『クルルカリル』『悲しみの時計少女』『マイケルという名のパン屋さん』
『さかなの言葉』等々多数あり、聞きどころ満載だからです。
それがさらにリマスターされたということで、いったいどんな音になっているのか
とても楽しみなのです。
まとまった時間がなかなかとれず、ゆっくり聞けるタイミングが少し先になりそう
なのが残念です。
ニンニク、お店で買うとお高いですよねえ。その点我が家は、今期に関しては
在庫が潤沢で、贅沢に使えています。昨年庭で栽培して収穫したのがたくさんある
上に、ニンニクと似た臭いがするので代用もできる山菜・行者ニンニクを大量に
手にしたことでさらに領域拡張、ありがたいことにニンニクに関しては使い放題
だったのです。
収穫したニンニクは、計四軒におすそ分けしましたがそれでもとても使い切れず、
傷んだり芽が出てももったいないので、一部を種球根として再利用、もう一度
ダメ元で植えてみることにしました。残った在庫から、立派そうな一片を40個
セレクトし、本日、そのうちの32個を畑に直植えしてみました。
元々我が家は冬場日照時間が極端に短くなるし、市販の種球根よりは一片の
大きさも小さめなので、結果はそんなに期待しないほうがいいでしょう。
でもまあ万が一金田一、一年間お店で買わなくてもいいくらいとれたなら
大助かり、万々歳なのですがね。