旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20181014~16  九重町  坊がつるテント泊・二泊三日パート1

2018-10-14 10:14:01 | Weblog




10月14日(日) 晴れのちくもり

早朝までには雲が晴れ、快晴に近いような上天気だ。しかし予報では午後以降雲が広がってくるらしい。
放射冷却でかなり冷え込んで、登山道には霜柱もあった。

ヘッドランプがいらなくなるまで待って、5:55出発。雨ヶ池までの登り、トレーニング不足の体には堪える。

登山道沿いで何度か見かけた木に咲いた花のようなものは、マユミという名の木の果実だそうだ。
ピンク色の実がとても愛らしく、三俣山をバックに写真を撮れた。うまく写せていたらいいのだが。


   

雨ヶ池で咲いていたマツムシソウ。とてもきれいだった。


   

ミヤマキリシマの狂い咲き。ここだけでなく、このあと何箇所かで見かけた。例年のことなのだろうか?


           

まだまだにぎわっている坊ガツルに8:30到着。好天の週末で、昨夜はずいぶんテントの数も多かったようだ。
ススキに囲まれた別天地を見つけ、ここにテントを設営。平治岳をバックに記念撮影。おそらくこれが
このテントのお別れ登山となる予定だ。

昨年からモスキーネットの開閉が怪しかったのが、この夏ついにうまく締まらなくなったのだ。2007年に
購入したこの二代目アライテント、11年使ってきて全体的にかなりお疲れで、ここまでよくがんばって行動を共に
してくれたと労い、来期は新戦力で挑みたいと思う。

しかしこの秋、大雪山ではタチの悪いキツネが出没し、知人がテントを破られるなど被害を受けたと聞いた。
さすがにここまでくたびれたテントだと諦めがつくが、新品をやられたらシャレにならない。そうすると
このテントを延命させたほうがいいのだろうか?


   

坊ガツル湿原のリンドウ。




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