旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

ライン(Rhein)―ードイツの父なる大河

2007-10-03 03:00:59 | 

 

 待望のライン下り…
 リューデスハイムからローレライの崖などを経てザンクト・ゴアスハウゼンまで約2時間、次々に現れる両岸の古城と美しい家並みを眺めながら、ラインの流れに身をゆだねた。
 広い川幅、豊かな水量、両岸に広がる広大なブドウ畑…、ライン河こそドイツを育んだ父なる大河であることを実感した。
 到着地で迎えてくれた友人の車で、再びリューデスハイムまで帰り、崖上より大河の流れを眺めたあと昼食、ようやく慣れてきたドイツ地元料理(とにかくさまざまな肉が中心)に地元ワインがよく合う。さすがに「白ワイン」が美味しい。
 ワイン屋を回りながら、娘婿に土産品と指定された「アウスレーゼ」を買い込む。        07年10月2日


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