待望のライン下り…
リューデスハイムからローレライの崖などを経てザンクト・ゴアスハウゼンまで約2時間、次々に現れる両岸の古城と美しい家並みを眺めながら、ラインの流れに身をゆだねた。
広い川幅、豊かな水量、両岸に広がる広大なブドウ畑…、ライン河こそドイツを育んだ父なる大河であることを実感した。
到着地で迎えてくれた友人の車で、再びリューデスハイムまで帰り、崖上より大河の流れを眺めたあと昼食、ようやく慣れてきたドイツ地元料理(とにかくさまざまな肉が中心)に地元ワインがよく合う。さすがに「白ワイン」が美味しい。
ワイン屋を回りながら、娘婿に土産品と指定された「アウスレーゼ」を買い込む。 07年10月2日