今日は朝から冷房を使用していない。部屋の温度は29度をさしているが、さほど暑さを感じない。お昼のニュースで、「東京は最高気温33度ぐらいになるが、湿度が38%と低いのでしのぎやすいだろう」と言っていたが、その通りで、30度の暑さがむしろ心地よく感じる。
今夏は、一晩中冷房を切ることなく過ごした夜も多く、冷房の中の生活が普通となっていた。そろそろ冷房を離れたい。
暑さを不快に感じるのは、温度だけではなく湿度が大きく左右する。湿度さえ高くなければ、かなりの高温にも耐えられるのではないか?
梅雨から夏に向かう時期は、湿度を伴いながら真夏日、猛暑日に向かっていく。しかし夏から秋に向けては気温の下降以上に湿度が下がっていき、いわゆる「さわやかな秋」に向かう。
とはいえ、そろそろ限界に近づいたようで(室温は30度を超えた?)、冷房がほしくなった。完全に冷房を離れる日はいつのことだろう。
ところで、前述したように今年は随分冷房を使ったが(つまり、電力を使ったが)、電力使用制限の声はあまり聞かなかった。原発は1基しか動いていないはずだが、「原発を動かさなければ電力が足りなくなる」というのはウソではないのか?