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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「南京大虐殺」 デーブ・スペクターが論破される動画

2007-02-13 08:30:34 | 南京大虐殺

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デーブ・スペクターと言う男、日本人以上に駄洒落を飛ばし、英語がしゃべれないという噂が実しやかに流れるほど日本語に堪能なテレビタレント。

その速射砲のように相手に浴びせる日本語技能でお笑いをやっている分には何の罪も無い。

だが、こと歴史問題となると親日の仮面を脱ぎ捨てて反日の牙むき出しに、中国、韓国の味方をする。

その憎悪むき出しの反日姿勢をたかがお笑いタレントとして看過していいものか。

その反日姿勢が買われたのかテレビの歴史トーク番組にはよく顔を出して日本攻撃の急先鋒となっている。

たかがタレントと言うがアメリカ国籍で日本語堪能、しかも普段は親日の仮面を被った男の発言は過小評価出来ない。

奥さんも日本人で共に日本で生活している、一見親日家の「反日歴史観」は特に英語圏の国での影響は看過できない。

この男日本のテレビでメシを食っていながら一体何の恨みを日本に持っているのかと思っていたら、どうも本人の「ユダヤ系アメリカ人」と言う出自にあるようだ。

ナチス・ドイツに虐殺されたユダヤ人にとって、枢軸国としてその同盟国だった日本はどうしても「従軍慰安婦」や「南京大虐殺」の加害者で無ければ困るのだろう。

彼の口から出てくる日本人の姿は残酷な「性奴隷」の加害者であり南京の虐殺者であり強姦魔である。

かれの祖父母或いは親類がナチスの被害に遭ったのだろうか。

その、デーブ・スペクターがトーク番組でその付け焼刃の歴史観を見事に論破される瞬間の動画を紹介したい。

その前に彼の反日姿勢を「従軍慰安婦」をテーマにした「そこまで言って委員会」を「夜郎自大ブログ」さんより転載。感謝!http://moon.ap.teacup.com/miyamon/37.html

その後に「南京大虐殺」で論破される【動画】です。

(以下抜粋で転載。)

2005/2/23

たかじんのそこまで言って委員会

パネラー  宮崎哲弥、三宅久之、江田けんじ、橋下徹、
      高市早苗、桂ざこば、デーブ・スペクター、田嶋陽子、
ゲスト:伊豆見元(静岡県立大学国際関係学部教授)

今回一番問題となったのは
●NHK 朝日新聞 どっちの味方?

三宅久之のみNHK支持
その理由は新聞記者たるもの自分の先入観を元に記事を書くのは
新聞記者として恥ずべき行為だという理由から。

NHKでの放送規制問題での従軍慰安婦問題

田嶋陽子が民衆法廷の主催者の一員ということを自ら漏らす
「苦労して作り上げた(意図的に作成した?)のに
 編集で全く違うつくりにされてしまってさ」

三宅久之の
「慰安婦としての売春行為は日本軍人に対してあった。
 悲しい事だが生活の手段として仕方ない。
 そこに軍の強制はなかった。ほとんどは自主的」

という意見に対して
デーブ
「この人(三宅)は目の前に実際の兵を連れてきても正当化する
 そういう人だよ」と人間性の否定発言

さらに田嶋陽子が
「違うよ、あれは軍の強制連行があったんだよ。
 北朝鮮の拉致は日本軍のを真似したんだよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハァ!?なんつった、今。

しかしその発言にはあまりとまらず進行

橋下弁護士は
「民衆法廷は弁護人もいない全く法廷の形を成していない。
 あれはただの意見表明。
 南京大虐殺を公にした東京裁判も全くのまがいもの」
という法治国家における至極当然な見解。

高市早苗の従軍慰安婦の見解
「政府資料はないと国会答弁で出ている」

デーブが高市早苗が発言しようとすると
「あなた自民党のまわしもの、森の手先」
と下品な物言い
軍の強制による慰安婦はなかったなんていう人がいるから
 朝日新聞が必要なんですよ」

この問題に関しては

宮崎哲弥の
「朝日新聞はもう従軍慰安婦を正面から認めていないよ話にならない」
辛坊治郎
「デーブさんが好きなフジサンケイグループの
 産経新聞は1度も従軍慰安婦という用語は使用していない。」

という二人の発言で
田嶋陽子、デーブは絶句。
ほぼ歴年の抗争を凝縮した議論となりました。
デーブスペクターの下品な性格が露わになっていましたね。


なんというか
パネラー陣は優しいねぇ
田嶋陽子の問題発言を追求すれば大阪でもTV出れなくなるぞ。
                   ◇
 

***反日を唱える外人と日本人の言いたい放題***

268 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/01 22:34
【動画】「たかじんのそこまで言って委員会」http://joseino.hp.infoseek.co.jp/20050306_takajin.wmv


南京大虐殺について、ここまで突っ込んだ番組は「たかじんのそこまで言って委員会」だけか?
亜細亜大学 東中野教授 『証拠として通用する写真は一枚もなかった』

反日系?のユダヤ系アメリカ人 = デーブ・スペクターが論破され、最後は 『無かっ
た』と意見が変わる。

(番組開始時点)
<大虐殺あった派>
落語家:桂ざこば ・・・ 「大」虐殺とは言わないまでも 少しはあったのでは
椙山女学院大学教授:川崎泰資(元NHK) ・・・ 外電は伝えていた、無かったなんて言ったら大問題
作家・タレント:遥洋子 ・・・ 証拠が多い
TVプロデューサー:デーブスペクター ・・・ 言うまでも無い

<大虐殺無かった派>
評論家:宮崎哲弥 ・・・ 南京事件はあったが、南京大虐殺は無い
前台湾総統府国策顧問:金美齢 ・・・ 日本人はそんなことしない
政治評論家:三宅久之  ・・・ 民間人を誤って処刑した程度
民主党衆議院議員:西村眞悟 ・・・ 南京には20万人も人がいない
                 ◇

【動画】「南京大虐殺」でデーブ・スペクターが論破された瞬間。(ダイジェスト版)http://www.youtube.com/watch?v=ZzPgi4Wn9Zk

◆プロパガンダ写真研究所http://www2u.biglobe.ne.jp/~sus/index.htm

 

               ◆ 

 

◆2チャンネルの反応

273 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/03 00:17
中国研究者、南京事件で講演「30~40万虐殺」に懐疑的

1937年末の南京事件を研究している中国人研究者2人が30日、都内で講演し、
30万から
40万人の虐殺説に疑問を呈した。両氏は、これらの過大な数字は中国内での反日感
情の
高まりなどに伴う「政治的な問題に影響されたものだ」などと指摘した。

昨年末に始まった日中歴史共同研究の中国側座長である歩平・中国社会科学院近代史
研究所所長も同じ立場をとっているといわれ、数字で争って、対日関係を悪化させて
はなら
ないとの中国側の空気を反映したものとみることもできる。

張氏は「中国の初期の研究は学術的ではなかった」と語り、80年代の中国の研究は
感情的で、
政治的な色彩を帯びていたと指摘した。
さらに、資料も中国側からみた3冊の本に依拠していたという。

中国で現在、一般に流布されている南京事件の30万~40万人虐殺説について、
「中国の
学者にとって、確かに難しい面がある」と述べて、中国人研究者への当局からの圧力

示唆した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/37406/ [ソースチェック]

アメリカが核兵器で一般市民を30万人も殺してしまったたことを正当化させるために
日本軍も南京で同じだけ殺したことにしておきたかったんだよ。
小火器しかなかった日本軍が30万人を殺すことは明らかに無理であったのに
いまだにアメリカは南京大虐殺は無かったとは一言もいわない。
その昔、白人がアメリカに入植したときインディアンを大量虐殺したこともごまかし
ている始末。
イラク政策なんか見ていても近代アメリカは中華思想とたいしてかわらないんじゃな
いだろうか。
まず日本国民はよくこのことを学ぶべき。南京大虐殺は極東軍事裁判時にふって沸い

事件であった。当時南京には多くの外国人記者がおり、それこそ大規模な虐殺行為が
あればすぐ世界中に報道されていたはずだ。

しかし南京で虐殺行為はあった。それは中国国民党が南京に入った際に起きたもの
だ。
要は中国人が中国人を殺したのである。

何の殺人行為が無かったとまで言わない。当時の南京には便衣兵がおり、彼等が抵抗

し、その結果殺害された者はいた可能性がある。もし仮に30万もの人間が殺されたと

たらその死体はどこへ行ったのだろうか。南京は大規模な開発が進んでいるがいまだ

つて大量の死体が南京から発見されたと聞いたことは無い。

中国が日本の南京での調査を受け入れないのを見ても嘘は明白だ。もし真実なら堂々

受け入れればいい。そしてもう1つ日本人は忘れてはいけないことがある。南京のよ

なはっきりしないことではなく、1937年に通州事件が起きたことだ。これは中国人に

る日本人(民間人も含む)を虐殺したという事件があった。これは実に残虐な方法で
行われていたようだ。

敗戦国は嘘や捏造まで受け入れる必要は無い。日本と中国ではもはや謝罪も補償の必

も無いということで日中平和友好条約が結ばれたのだ。中国が日本へ要求しているこ

は謝罪や補償という言葉でごまかした恫喝、恐喝行為と同じである。ましてや日本の

部だったにも関わらず、いつのまにか戦勝国気取りで調子に乗っている半島には何の
謝罪、補償も必要ない。

日本人はいい加減に目覚めろ。いつまで嘘で脅される。奴等は世界中で工作活動をし
日本の国益を著しくそこねている。


※参考※ 中国人の残虐性がよくわかります、必見です。
通州事件とは?
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/tsushu.html [ソースチェック]
日本人居留民を通州城内に全員集め、城門を閉めた上で(要は城外へ逃げられない様
にして)、日本人居留民の住宅一軒々々に火を放ち、女性には暴行を加えた上で局部
に丸太を突き刺す等して殺害、子供は両手・両足を切断し、男性には首に縄を巻き付
けた上で引き回す等、「残虐」の限りを尽くしたのです。
http://ryutukenkyukai.hp.infoseek.co.jp/tusyu_jiken_1.html [ソースチェック]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6 [ソースチェック]
一部で「通州虐殺事件」、「第二の尼港事件」とも言われる。殺され方が極めて残虐
であったとされ、日本の対中感情は大きく悪化した。 その後1937年12月24日、冀東
政府と日本側との間で交渉が成立、冀東政府は日本側に正式陳謝の上、120万円の賠
償金を支払い、事件は解決した。

近年ではこの事件に対する報道は日中両国で皆無であり、歴史の闇に埋もれようとし
ている。

■消された「通州事件」消された「通州事件」
http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/tushujiken.htm [ソースチェック]

277 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/10 11:05
「従軍慰安婦」という言葉を「創造」したのは元毎日新聞記者で作家の     「千田夏光」(故人)

反韓から朝鮮統一工作の一環として親韓の第一歩となる捏造記事を出した 「朝日新聞」

書いた記者は「韓国太平洋戦争犠牲者遺族会」理事の娘と結婚していた   「植村 隆」

朝日の捏造「慰安婦」記事に検証なしで韓国に謝罪したのは          「宮沢喜一」

「強制連行の証拠はないが、慰安所には軍が関与した」とした          「加藤紘一」

その捏造を強化する「偽証」を法廷で行ったのが                  「吉田清治」

証人として吉田清治にその「偽証」をさせた弁護士が               「高木健一」
 
政府の調査結果を無視して「事実だ」と談話を発表したのは           「河野洋平」

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コメント (9)

日本は席を蹴るべきだ

2007-02-12 15:19:27 | 外交・安全保障
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日本は席を蹴るべきだ
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             花岡 信昭

6カ国協議はおかしな雲行きである。

どうやら米朝間で核施設凍結の見返りにエネルギー支援を行うという大枠の合意ができているらしい。北側は電力200万キロワット、年200万トンの重油という法外な見返り要求をしていて、その溝が埋まらないという状況のようだ。

なんということはない。これでは、核を恫喝材料として軽水炉供与を引き出した94年合意と同じではないか。あのときはカーター米大統領が乗り込んでKEDOの枠組みをつくったものの、その後、破綻している。

そのときの合意よりもなおタチが悪い。アメリカはイラクに手一杯で、かつて北朝鮮空爆もありうるとした強硬態度がすっかり影を薄めた。
「悪の枢軸」扱いはやめたのか。

いうまでもないが、核、ミサイルで最も脅威を受けるのは日本である。
テポドンはまだアメリカまでは届かないが、ノドンはすでに200基、日本に向けて配備されている。

さらに、日朝間には拉致問題という揺るがせにできない重大事がある。
北側はすでに解決済みという態度だが、横田めぐみさんの「偽遺骨」を提供してきたことの「謝罪」もすんでいない。

拉致被害者はなおどれだけいるかわからないのが現状だ。拉致問題は膠着状態どころか、日本側としては手も足も出せないというのが実態だ。

北朝鮮は食料、エネルギーの枯渇で、国家存続の危機にすら直面しているようだが、核、ミサイルで国際社会を震撼させておいて、法外な支援を求めるというのは、相も変らぬ「瀬戸際外交」そのものだ。

北朝鮮にとっては、アメリカを引き出し、米朝をベースに決着をはかるということが必要だった。それではじめて世界の超大国アメリカと対等にわたりあえる国としてのメンツが保てることになる。それも核実験をしたあとだから、「核保有国」としての待遇を受けた、と向こうは思っているだろう。

日本はこのスジの悪い展開に付き合っていてはいけない。北朝鮮は日本に対し、6カ国協議をぶち壊す元凶であるかのように罵倒し続けている。

ここは6カ国協議の場から席を蹴って退出すべき局面ではないか。この流れのまま妥協してしまったら、拉致問題は葬り去られてしまう。日本は拉致を重視していないという誤ったメッセージを与えることにもなる。

仮に合意が成立した場合、日本としてKEDOのときのように税金を投入するようなバカな話は間違っても起こりえないと信じたいのだが、麻生外相は「間接的支援は可能」といった趣旨の発言をしている。

安倍首相は何を考え、何を行おうとしているのか。拉致問題への取り組みが現在の政治的地位を築いたことを忘れてはなるまい。

安倍首相がいまやるべきこと。それは北京からの日本代表団の帰国命令だ。そのくらいのことをやらない限り、国民は安倍政権をいよいよ見限ることになってしまう。

そうした強硬な態度を取ってはじめて北朝鮮との外交ルートによる交渉が可能になる。脅しには脅しだ。国際常識が通じない国を相手にして、ことなかれ外交に終始していたら、日本はあなどられる一方だ。

安倍首相にとっては政権の行方をかけた決断をくだすべき局面ではないのか。

★★花岡信昭メールマガジン★★
381号[2007・2・12]転載
コメント

「6カ国協議」 日本は孤立していない! 孤立は北朝鮮だ

2007-02-12 09:22:17 | 外交・安全保障

「日本は孤立していません」。

「孤立しているのは北朝鮮でしょう」。

昨日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」に出演した麻生外務大臣の言葉である。

6ヶ国協議で、「日本だけは蚊帳の外」だと、日本の孤立化をことさら煽る日本のメディアを代表するように田原総一郎が吼えた。

だが、田原の煽動は空回りした。

そして麻生大臣は概ね次のような内容のことを話した。

≪日本には拉致問題という特殊な問題がある≫

≪アメリカや中国に対して、日本は拉致問題を未解決のまま北朝鮮と友好関係を結び、支援することは無理だと述べてある≫

その通り! 「拉致問題の解決無くして援助無し」の判断は微動だにしてはいけない。

他の国が北朝鮮の無茶な要求を呑んで合意したとしても、今度は日本が拒否すればよい。

北朝鮮を支援しないからといって、日本が孤立することにはならない。

メディアは、「6者協議に進展があり、北朝鮮への支援が決まった場合、日本がこれをを拒めば孤立する」と、一斉に日本の孤立化を強調する。

その典型が麻生大臣に迫る田原総一郎の「日本孤立論」。

日本も米中ロ韓と共同で、支援に取り組み孤立を避けるべきだという世論操作が感じ取れる。

北朝鮮の工作員による諜報工作かと勘繰りたくもなる。

▼メデイアのマッチポンプ論調では、一方では拉致問題に同情を示しながらも、これを拉致家族内だけの問題に留め、核問題の方がより重要だとにおわす。

だが、拉致問題は拉致家族だけの問題でもなければ、個人の人権だけの問題でも無い。

国権侵害の問題であり、又国民の安全保障にかかわる最重要問題である。

国権を侵害され、国内で他国の工作員に無辜の国民が拉致されて、その上それを行った犯罪国家に援助をするとなると、日本はもはや法治国家では無く放置国家として世界の物笑いになるだろう。

▼すでにいろんなサイトで紹介されているが、NHKも「日本孤立化作戦」に必死の模様。

別の角度から取り上げてみた。

【問題】次の文はある国のジャーナリストがヒル米国務次官補にインタビューした一部抜粋です。

問1: このインタビュアーの国籍は(①中国、②日本)

問2:上記質問文中の(①)は、次のうちどれか。

A 中国政府、 B 日本政府、 C 中韓露の三国政府

 

某ジャーナリスト
「中国の外交官である私の友人が、日本政府が拉致問題であれこれ主張しているのに不満を表しています。彼らは六者協議の進展にとって拉致問題は障害だと何時も不平を言っています。

日本と他の国の間に幾分認識のギャップがあるように感じます。そこで、あなたは(  ①  )をどう説得できますか?


ヒル国務次官補
「あなたの友人が中国外交部の誰かは知りませんが、私が協議している中国外交部の方々は、これが日本にとって大きな問題であり、日本政府がこの問題を無視出来ないことを理解しています。

ですから中国はこれら問題を現実的感覚で見ようとしており、実際にそれは問題であるわけです。我々にできることはそのうちに分かるでしょう。

※ヒント
【問1】すでに内容は承知の方が多いと思いますが、遊びに付き合っていただくと、「中国の外交官である私の友人」と言う表現を中国人ジャーナリストが使うとは考えにくい。
【問2】もし、日本人ジャーナリストだったらどの国を説得するだろうか。

【正解】
Interview with NHK(アメリカ国務省)
QUESTION: My friend from the Chinese diplomats, he just mentioned some dissatisfaction over the Japanese Government, you know, insisting on something on the abductees issues. They just always complain that that's an obstacle for the further progress on the Six-Party Talks. So I see some gaps in the perception between Japan and other countries. So how can you just persuade the Japanese Government? (ギャップを埋めるには説得の相手が違うのでは?)

ASSISTANT SECRETARY HILL:Well, you know, I don't know who your friends are in the Chinese Foreign Ministry, but the Chinese Foreign Ministry people I talked to understand that this is a big issue for Japan, and the Japanese Government cannot ignore this issue. So I think the Chinese try to look at these problems with a sense of realism, and the reality is it's an issue. So we'll see what we can do.(一部抜粋)


◆NHK柳沢キャスター【動画】http://www.youtube.com/watch?v=2S3hxUi2W4k

問題の質問はスルーされている。まさか米国務省の公式サイトに全文が載るとは柳沢キャスターも気が付かなかった?

昨年の8月15日の首相官邸前の小泉首相の記者会見を全文官邸サイトに乗せてメディアが慌てた小泉前首相の必殺技を思いだした。

日本のメディアの中でも東海新報だけは姿勢がぶれず毅然としている。

                    ◇  

世迷言 ☆★☆★2007年02月11日付


 日本がここで対応を誤るとどこまでも悔いを残すことになるだろう。再開された六カ国協議における日本の主張は徹底して国益に添うべきで、米国、中国などの思惑に流されてはならない▼今回は中国が合意文書草案、つまり叩き台をつくりそれを米国と北朝鮮の双方がまず検討するという形で動き出した。六カ国協議といっても、まず米朝が合意すればいいのであり、日本の立場など「聞き置く」程度にあしらわれている感じがする。当然として拉致問題は副次的課題というより一顧だにされない可能性がある▼米朝合意がどのような形に収まろうと日本は拉致問題の解決抜きに妥協はせず、よって経済制裁の解除はもちろん、見返りとしてのエネルギー・経済支援なども断るという安倍内閣の方針はとことん守られるべきだろう。協議再開は北朝鮮がまさに見返りを期待してのことだから、呑むとしたらその条件は一つしかない▼それはどんな大義名分があろうと拉致問題が解決しない限り支援には一切応じられないという態度を貫くことだ。それでは北が硬化すると米国も中国も日本政府を説得しようとするだろうが、もはや国民の意思は一つ。そんなに支援したいのならご自由にどうぞとはねつければいいのである。どうせまた煮え湯をのまされるのがオチなのだから、そんな筋の見えた芝居など見る必要はないと▼一番困っているのが北朝鮮なのであって、核の一時凍結という一芝居を打って見返りを期待しても、金を出す国がなければ空手形に終わる。頼みの綱の日本はお人好しだから脅せば協力するだろうとたかをくくっているだろうが、そうは問屋がおろさない。こちらの要求に応じない相手などにはびた一文出さないことである。

 

 6カ国協議:「北朝鮮は日本と組む以外ない」麻生外相

麻生太郎外相 麻生太郎外相は10日、大阪市の自民党大阪府連の会合であいさつし、北京で開かれている6カ国協議について「日本が孤立感を深めているとか、そういうことは全然ない」と述べ、北朝鮮による拉致問題でも進展を目指す日本の立場は関係国に理解されていることを強調した。理由として、麻生氏は「北朝鮮が経済発展をうまくやるためには日本と組む以外に手がない、日朝の問題を片付けない限りはこれから先の話がうまくいかないという話を中国が(北朝鮮に)言うという感じまで、今やっている」と述べ、経済支援には日本の協力が不可欠との見方を示した。【中田卓二】

毎日新聞 2007年2月10日 18時34分 (最終更新時間 2月10日 23時25分)

 

 

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アジア女性基金の遅すぎる解散

2007-02-11 16:08:38 | 従軍慰安婦

 

【正論】現代史家・秦郁彦 アジア女性基金の遅すぎる解散

 現代史家 秦郁彦(撮影・大西正純)

 ■誤解招く「河野談話」を取り消すべき

 ≪元慰安婦償い事業終了≫

 「アジア女性基金ニュース」第28号(最終号)なる刷り物が先日送られてきた。12年つづいた元慰安婦たちへの「償い事業」が今年3月末に終了、基金(村山富市理事長)が解散するというお知らせである。

 「償い事業への募金にご協力くださったみなさまへ」と題し、韓国、台湾、フィリピンなど計285人の元慰安婦たちに対する5億6500万円の支援事業が終わったという新聞公告を見たのは平成14年7月だから、「えっ、まだ解散していなかったの」とおどろく人もいよう。

 政府の補助金に全面おんぶするこの種の特殊法人は、あれこれと理由をつけては延命をはかるのが常道。女性基金も慰安婦たちのアフターケアが必要だとか、アフリカに女性会館を建てたいとか、いろいろと画策しているのを筆者も耳にしていた。

 ニュース28号でも和田春樹専務理事が「政府の形を変えた支援措置が望まれる」と未練たっぷりに書いているが、かねがね基金の事業を「税金の壮大な無駄遣い」とみなしてきた筆者は、仕事もないのに5年も延命させた責任を問いたいぐらいだ。ではなぜ無駄遣いなのか。

 国民から集まった浄財は5億円余だが、それを配る基金の人件費や事務経費に毎年3億~4億円、合計すると50億円前後の国費を投入しているからである

 しかも認定作業は相手国政府に丸投げ、送金は銀行がやるから、関係省庁や市民団体からの「天下り」職員は、時折開くシンポジウムのお膳立てか、作文コンクールの審査ぐらいでお茶を濁してきた。

 ≪米議会も対日非難決議案≫

 それでも国連のお墨付きまでつく日本の恥部にされてしまった慰安婦問題が決着したのなら50億円は安いものだが、そうはならなかった。野党3党は、この解決策は国が法的責任を回避するものだとして、韓国NPOなどと連携、別に公式謝罪と国家補償を軸とする救済法案を13年から何度も提出した。

 そのつど廃案になったが、まだあきらめていないようだ。条文のなかには「いまだ判明していない被害者の調査」もふくまれている。

 こうした動きはアメリカにも飛び火して、同趣旨の慰安婦問題に関する対日非難決議案が下院に上程された。日本大使館の奔走もあり、決議案は昨年12月廃案となったが、日系3世のマイク・ホンダ議員らが中心となって1月31日、再上程にもちこんだ

 さすがに自民党の有志議員による「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」小委員会は、いわゆる「河野談話」の見直しに向け、年頭から活動を始めた。

 河野談話とは5年8月4日、宮沢内閣の官房長官河野洋平氏(現衆院議長)が発表した政府見解で、新聞は「従軍慰安婦-政府、強制連行を謝罪」(読売)のみだしで報道した。筆者はその前日に担当の内閣外政審議室長から原案への意見を求められ、いくら政治的妥協とはいえ、たしかな証拠なしに強制連行を認めるかのような表現を入れると、必ずや将来に禍根を残すと切言したが、河野氏が事務局の抵抗を押し切ったとあとで聞いた。

 それから十数年、わが国では櫻井よしこ氏らの努力でこうした内情はかなり知られてきたが、海外では国連をふくめ、河野談話は日本の公式見解として定着してしまった。この誤解を解くには、285人の元慰安婦で官憲が強制連行した例は1件も見つかっていない事実をふくめ、河野談話を明確に否定する声明を出すしかないと思う。

 ついでに書けば、筆者は以前から河野という政治家のあやふやな歴史認識に危惧(きぐ)の念を抱いてきた。最近では昨年10月、ベトナムのズン首相を国会に迎えたとき「先の大戦で、わが国の軍政下において多数の餓死者を出したことを忘れてはならない」(10月25日付朝日)と挨拶(あいさつ)している

 ≪ベトナム大量餓死の誤認≫

 餓死説の起源は、ホーチミンの独立宣言に出てくる「200万人餓死」のくだりだが、ベトナムはフランスの統治下にあり、日本が軍政をしいたのは餓死が下火になりつつあった昭和20年3月以降の5カ月にすぎない。

 それをフランスではなく日本の責任と言いだしたのはわが国の一部歴史家と運動家だが、ベトナム政府はその扇動に乗る気配はない。

 河野議長の迎合的言動をズン首相は黙殺したらしいが、朝日紙上で話を振られた河野氏は「過去を学ばねば流される」とのたまった。河野さん、まさか基金を作って謝罪と補償をと言い出さないでしょうね。(はた いくひこ)

(2007/02/06 05:53)

 ◆参考エントリー:

「従軍慰安婦」を食い物にした福島瑞穂

 

■3/18付産経朝刊国際面「経度緯度」米国での慰安婦訴訟の教訓(ネットソースなし)

【ワシントン=古森義久】 慰安婦問題といえば、最近でもなおNHKの番組や朝日新聞の報道をめぐって、論議が絶えないが、米国内でこの問題で日本を非難する勢力にとって大きな後退となる最終判決がこのほど出された。米国の司法や行政の良識を思わせる適切な判決だったのだが、ここにいたるまでの五年以上の原告側の執拗な動きからは日本側にとっての多くの教訓もうかがわれる。

 米連邦最高裁判所は第二次大戦中に日本軍の「従軍慰安婦」にさせられたと主張する中国や韓国 の女性計十五人が日本政府を相手どって米国内で起こしていた損害賠償請求などの集団訴訟に対し、二月二十一日、却下の判決を下した。この判決は米国内でのこの案件に関する司法の最終判断となった。もう慰安婦問題に関して日本側に賠償や謝罪を求める訴えは米国内では起こせないことを意味する点でその意義は大きい。

 この訴えは最初は二〇〇〇年九月に首都ワシントンの連邦地方裁判所で起こされた。米国では国際法違反に対する訴訟は地域や時代にかかわらず受けつけるシステムがある一方、外国の主権国家については「外国主権者免責法」により、その行動を米国司法機関が裁くことはできないとしている。ところが同法には外国の国家の行動でも商業活動は例外だとする規定がある。元慰安婦を支援する側は慰安婦を使った活動には商業的要素もあったとして、この例外規定の小さな穴をついて、日本政府への訴えを起こしたのだった。

 日本政府は当然ながらこの種の賠償問題はサンフランシスコ対日講和条約での国家間の合意で解決ずみだとして裁判所には訴えの却下を求めた。ワシントン連邦地裁は二〇〇一年十月、日本側の主張を認めた形で原告の訴えを却下した。原告側はすぐに上訴した。だがワシントン高裁でも二〇〇三年六月に却下され、原告側は最高裁に上告したところ、最高裁は二〇〇四年七月に高裁へと差し戻した。ちょうどこの時期に最高裁が第二次大戦中、ナチスに財産を奪われたと主張するオーストリア女性の訴えを認め、オーストリア政府に不利な判決を下したため、日本政府を訴えた慰安婦ケースも類似点ありとして再審扱いとしたのだった。

 だが、ワシントン高裁の再審理でも日本政府に有利な判断がまた出て、原告は二〇〇五年十一月にまた最高裁に再審を求めた。その結果、最高裁が最終的に決めた判断が却下だったのだ。

 六年近くもこの訴訟を一貫して、しかもきわめて粘り強く進めた組織の中核は「ワシントン慰安婦問題連合Inc」という団体だった。在米の韓国人や中国人から成り、中国政府関連機関とも連携する政治団体である。Incという語が示すように資金面では会社のような性格の組織でもあるという。

 この「ワシントン慰安婦問題連合Inc」は実は二〇〇〇年十二月に東京で開かれた「女性国際戦犯法廷」にも深くかかわっていた。この「法廷」は模擬裁判で慰安婦問題を主に扱い、日本の天皇らを被告にして、その模擬裁判を伝えたNHK番組が日本国内で大きな論議の原因となった。「慰安婦問題連合」はまた、その少し前には中国系米人ジャーナリスト、アイリス・チャン氏著の欠陥本、「レイプ・オブ・南京」の宣伝や販売を活発に支援した。

 この種の組織は日本の戦争での「侵略」や「残虐行為」を一貫して誇張して伝え、日本の賠償や謝罪の実績を認めずに非難を続ける点では間違いなく反日団体といえる。その種の団体が日本を攻撃するときによく使う手段が米国での訴訟やプロパガンダであり、その典型が今回の慰安婦問題訴訟だった。米国での日本糾弾は超大国の米国が国際世論の場に近いことや、日本側が同盟国の米国での判断やイメージを最も気にかけることを熟知したうえでの戦術だろう。日本の弱点を突くわけである。

 だから「慰安婦問題連合」は日ごろワシントン地域で慰安婦についてのセミナーや写真展示、講演会などを頻繁に開いている。最高裁の最終判決が出るつい四日前も下院議員会館で慰安婦だったという女性たちを記者会見させ、「日本は非を認めていない」と非難させた。

 だが米国の司法は最高裁での却下という結論を打ち出した。行政府のブッシュ政権も一貫して「日本の賠償は対日講和条約ですべて解決ずみ」という立場を裁判の過程でも示した。

 しかし立法府である米国議会は「慰安婦問題連合」などの果敢なロビー工作を受けて、慰安婦問題ではまだ日本を非難する決議案をたびたび出している。その種の工作の持続性、粘り強さは今回の訴訟での軌跡がよく示している。日本側も米国という舞台でのこの種の争いの重要性を十二分に意識して、果敢に反撃すべきだろう。反撃すればそれなりの成果も得られる。今回の最高裁の判決はそんな教訓を与えてくれるようである。


2チャンネルコピペ。

205 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2006/03/03(金) 09:28:48 0
日本軍による「従軍慰安婦」はいなかった(コピペ推奨)

ウソ:慰安婦制度は犯罪である。
真実:当時は公娼制度があり、法律で認められた管理売春が存在した。貧困が即人身売買に直結する不幸の時代であって、犯罪ではない。

ウソ:慰安婦は軍により強制連行された。
真実:「強制連行の証拠」として新聞等でも紹介された文書自体、誘拐まがいの「募集」を行う業者(多くは半島出身)に軍が警告を発し、指導するという、全く反対の性格のものだった。また、唯一の「加害証言」である吉田証言も、今日では虚偽であったことが判明している。当時は、貧しさ故に苦海に身を落とす娘が珍しくなかった。元慰安婦の「証言」以外に、「強制連行」を示す証拠は何もない。にも関わらず、河野官房長官(当時)は、その事なかれ主義により、「官憲による強制連行」を認めてしまった。

ウソ:慰安所は軍が直営していた。
真実:業者が経営し、軍が監督指導していた。

ウソ:軍は慰安婦を連れ歩いた(従軍させた)。
真実:慰安所は後方の兵站に置かれていた。師団が移動すれば兵站も移動するから、当然慰安所も移動する。つまり、軍とともに移動したのだと強弁できないことはないが、戦場を連れ歩いたかのようなイメージは誤り。また、「従軍慰安婦」という呼称は当時存在せず、そう呼ぶこと自体歴史の偽造だ。

ウソ:慰安婦は虐待酷使された。
真実:大部隊の通過で賑わう揚子慰安所では、検診の結果、オーバーワークと判断された慰安婦に、軍医が3日間の休業を命じた。すると慰安婦達は、この書き入れ時に3日も遊ばせるつもりかと、軍医に抗議した。

ウソ:性病に罹っても医者に見せなかった。
真実:慰安婦が性病に罹って兵にうつさないよう、検診は厳重に行われた。寧ろ慰安婦の方が、入院でもさせられたら収入が減るため、何とか誤魔化そうとした。


 

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「お笑い・ジャーナリスト宣言」終演のお知らせ

2007-02-11 07:40:48 | 県知事選

「ジャーナリスト宣言。」広告、朝日新聞が自粛
2月9日3時11分配信 読売新聞


 朝日新聞社は、写真記者(46)(諭旨解雇)の記事盗用問題を受け、「ジャーナリスト宣言。」と題した企業イメージの向上を図る広告キャンペーンを自粛した。

 社内の不祥事による広告自粛は同社で初めてという。

 同社によると、このキャンペーンは昨年1月に始まり、テレビ、ラジオでCMを放映したり、新聞、雑誌、公共交通機関に広告を出したりした。

 しかし、1月31日に写真記者が読売新聞の記事を盗用していたことが発覚したため、今月1日夜からすべてのキャンペーン広告を取りやめた。

 同社広報部は、自粛の理由について「今回の事態を重く受け止めたということに尽きる」と説明している。 

最終更新:2月9日3時11分

                    ◇

朝日新聞の去年の「ジャーナリスト宣言」ほどネットを楽しませてくれた話題は無い。

記事の捏造を繰り返す朝日にとって、「ジャーナリスト宣言」なんて「お笑い劇場」にすぎなかった。

捕まっても捕まっても犯罪を繰り返す病的ミラーマンの「ミラー放棄宣言」のようなものだった。

それとも管直人の「ブーメラン放棄宣言」?

とにかく、わずか1年の公演で終演とは実に勿体無い。

左に傾いた体勢を無理に立て直して踊る「築地をどり」に筋肉痛でも起こしたのだろう。

 「ジャーナリスト宣言」の中には爆笑語録が綿々と続く。

≪ジャーナリズムの原点に立とうという思いを、力強い言葉に込めました

≪言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、言葉のチカラを。≫

≪著作権、商標権などの知的財産権を尊重し、自らの権利を保護するとともに、他者の権利を侵害しません≫

当たり前過ぎる事をわざわざ宣言するところがお笑いのコツ?

そして最後の感動的オチに向かって宣言は高らかに謳い上げる。

≪記事の素材として、著作物から文章、発言、数字等を引用する場合は、出典を明記し、適切な範囲内で趣旨を曲げずに正確に引用する。盗用、盗作は絶対に許されない≫

そして一気に冒頭記事の「読売記事盗用」で見事に大爆笑のオチが来るのである。

「ジャーナリスト宣言」は、「コンプライアンス体制の見直しも行い、高い見識と志を持った記者を育てるため「朝日ジャーナリスト学校」を開設し、記事の編集や記者教育体制の充実を図るなどの内容となっていた」というから朝日の笑いのセンスは高く評価できる。

終演の挨拶が上席役員待遇編集担当と言う長ったらしい肩書きのお方の謝罪だったというのもサビが効いていて笑える。

≪・・・記者倫理に著しく反する行為であり、読者の皆さまの信頼を裏切ったこと、読売新聞社や関係者の皆さまにご迷惑をおかけしたことを深くおわびいたします。≫(三浦昭彦上席役員待遇編集担当)

 


                     ◇

 

朝日新聞の典型的偏向報道
 
  1. 文化大革命礼讃報道(S42~46)
  2. 教科書問題の発端 侵略進出書き替え誤報/責任転嫁コラム(S57.6.26/9.7)
  3. 「南京大虐殺」でっちあげ報道・おわび記事・日記開示命令判決不服従(S59.8.4~62.1.23)
  4. 毒ガス戦でっちあげ報道・いい加減な釈明記事(S59.10.31/11.14)
  5. 従軍慰安婦強制連行捏造報道(H3.8.11/4.1.11/9.3.31/10.7.31)
  6. 日の丸・君が代には執拗に反対(H11.8.10/9.4)
  7. 空想的平和主義報道
  8. 似権至上主義報道
  9. ソ連報道
  10. つくる会教科書について、検定通過後も猛反対(H12~13)
  11. 北朝鮮報道(S34.12.25/35.2.26/46.11.17/H14.9.18~ )
  12. 朝日珊瑚事件http://asahilog.hp.infoseek.co.jp/

                   ◇

ジャーナリスト宣言」した朝日新聞の「言葉のチカラ」
 
【PJ 2007年02月03日】- 1月30日付朝日新聞の夕刊(東京本社版)の富山県立山町の「かんもち」作りの記事が、読売新聞のHPに掲載された記事から盗用されたものとわかった。それも社外のインターネット・メディアから記事が酷似しているとする取材依頼を受け、調査したところ盗用が発覚したという。

 朝日新聞社は2005年8月21日、22日の「郵政民営化法案反対派による新党立ち上げ」を報じた記事に関連し、長野総局の記者が田中康夫長野県知事(当時)の取材メモをねつ造した。その件について8月30日に同社の吉田慎一常務取締役(当時編集担当)が、次のような談話を発表した。

 「実際の取材をせずに、あたかも取材をしたかのような報告メモをつくり、それが記事になるという、朝日新聞の信頼を揺るがす極めて深刻な事態が起きてしまいました。記者倫理に反する、決してあってはならないことであり、責任を重く受け止めています。(中略)こうしたことを二度と繰り返さないために特別チームを社内に立ち上げ、社を挙げて取材・報道の心構えや記者倫理のあり方を抜本的に再点検し、傷ついた信頼の回復のため具体策を早急にまとめて公表します」
 
 そして朝日新聞社はまず2006年1月25日に以下のようなジャーナリスト宣言キャンペーンを開始した。

 「今後もジャーナリズムの原点に立とうという思いを、力強い言葉に込めました。さまざまな改革に着手し、テレビ・ラジオCMや交通広告などでアピールしていきます。(中略)『ジャーナリスト宣言。』は、その原点を今一度見つめ直し、調査報道の充実、時代のニーズに合わせた柔軟な取材組織への変革などに取り組む姿勢を示しています。 『言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、言葉のチカラを。ジャーナリスト宣言。朝日新聞』・・・」

 次いで4月1日付で編集部門等を総点検した改革案をまとめた。それは東京本社に紙面づくりに専念する編集局長と記者の育成や配置などを管理する編集局長の「2人編集局長制」を導入、また高い見識と志を持った記者を育てるため「朝日ジャーナリスト学校」を開設し、記事の編集や記者教育体制の充実を図るなどの内容となっていた。

 それと併せコンプライアンス体制の見直しも行い、「朝日新聞社行動規範」なるものがまとめられた。その一番目「朝日新聞社の使命」の「具体的方針」の7番目で「著作権、商標権などの知的財産権を尊重し、自らの権利を保護するとともに、他者の権利を侵害しません」とジャーナリストとして命とも言える、逆にあまりにも当然のことである知的財産権について言及している。

 また、その後本社記者が取材先から多額の餞別を受領していたことなどを受けて、12月1日付で「朝日新聞記者行動基準」を制定した。そのなかにはさらにきわめて具体的な規定が盛られている。

 今回の不祥事に該当する主な個所を引用すると、「インターネットからの取材」については「公的機関や企業などの公式ホームページに掲載されている事柄は、(中略)ホームページから引用する場合は、記事にその旨を明記することを原則とする」さらに「著作と引用」において「記事の素材として、著作物から文章、発言、数字等を引用する場合は、出典を明記し、適切な範囲内で趣旨を曲げずに正確に引用する。盗用、盗作は絶対に許されない」と止めを刺すかのごとく盗用等の行為を厳しく戒めている。
 
 朝日新聞は「ジャーナリスト宣言」のなかで、これまで「言葉のチカラを信じている」というメッセージを強く読者に訴えてきた。ところが、これまで述べてきた社内体制の整備が図られてきた挙げ句の今回の不祥事である。

 そして今回の盗作について1日、三浦昭彦上席役員待遇編集担当らが記者会見に臨み、「・・・記者倫理に著しく反する行為であり、読者の皆さまの信頼を裏切ったこと、読売新聞社や関係者の皆さまにご迷惑をおかけしたことを深くおわびいたします。二度とこのような事態を招くことがないよう、早急に体制を立て直す所存です」と謝罪した。

 わたしは1年半前の吉田常務と同じ内容の言葉に接し「言葉のチカラ」とはいったい何を意味しているのかむなしさを隠せなかった。「言葉のチカラ」とは、どのように社内体制や規律、規範といった体裁を整えようが、そのためにどのような多言を弄しようが、ジャーナリストとしての魂の原点が定まっておらねば、何の役にも立たぬ、何の訴えるものも持たぬことを今回の朝日新聞の不祥事により知らされた。

 「言葉のチカラ」とは、まさに小田光康氏がPJオピニオン「自戒を込めて、報じる者の社会的責任。『夕刊フジ』誤報事件で」のなかで言う「『事実確認』と報じる者の社会的責任」の重みをジャーナリスト、いやわれわれPJ自身が量るところから、産み出されてくるものだと思った。【了】



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「~ハンターイ!」by「プロ市民」  「星くずのブーメラン」

2007-02-10 18:50:24 | 未分類
今日の午後2時半ごろ、国道58号を南下中キャンプ桑江付近で時ならぬ交通渋滞に遭遇した。
 
何事かと思ったら「プロ市民」の抗議集会が交通を渋滞させていた。
 
道端には多数の警官が配備され、「~ハンターイ!」というマイクの声が車内まで届いた。
 
そういえば今日は「Fー22」の「嘉手納基地配備」のブログを書いて家を出たのを思い出した。
 
きっと「Fー22配備反対!」だろう。
 
だがそれなら何故嘉手納基地でなく、桑江基地なのか。
 
と思いながら、警官に囲まれながら奇声、いや、気勢を上げる20数名の「プロ市民」の側を徐行で通りすぎた。
 
「~ハンターイ!」は「パトリオット配備」と「落下傘降下訓練」しか聞こえなかった。
 
「プロ市民」の方々もそんなに暇を持て余しているのなら、中国の尖閣諸島近海の不法侵犯にも「~ハンターイ!」して欲しいのに。
 
中国の行動には「プロ市民」は何故か何時も優しい眼差し。
 
「中国の調査船の行動を領海侵犯と非難する」のはハンターイ!
「だって中国の核ミサイルも潜水艦も常に正しい」by「プロ市民」。
 
 中国 海軍力の大幅増強 狙いは日本…領有権争いに石
 
  【ワシントン=古森義久】中国海軍の研究では米国でも有数の権威とされる米国防大学のバーナード・コール教授は「中国の膨張する海軍パワー」と題する論文をこのほど発表し、中国の海軍力の大幅増強の目的は台湾海峡での紛争に備えることとともに、東シナ海での尖閣諸島などをめぐる日本との領有権争いに軍事的に対処することだという見解を明らかにした。
 同論文は国立ウッドローウィルソン国際学術研究センターの特別報告書最新号で公表された。
 コール教授は同論文でまず、中国当局が目覚ましい経済成長の成果を軍事増強に投入するなかで、人民解放軍全体では海軍の強化が最も顕著だとしている。
 同論文によると、海軍のなかでも潜水艦の増強が最優先され、すでにロシアから購入したディーゼル機動では世界でも最高性能とされるキロ級が12隻、国産の「宋」級10隻がすでに配備されたほか、2004年夏には新鋭の「元」級潜水艦が開発された。原子力潜水艦では従来の「漢」級5隻に加えて「093」級が少なくとも2隻、配備された。
 さらに注目されるのは、中国海軍がこれまで長距離弾道ミサイル発射能力を持つ潜水艦の「夏」級の実戦配備に成功していなかったのに対し、いまやロシアの支援を得て「094」級の弾道ミサイル原潜の建造を始めたことだという。
 コール論文はこのほか中国海軍が海上艦艇や海軍航空部隊、海陸両用戦闘部隊などを増強する実態を報告している。
 同論文はさらに中国軍がなぜこの種の海軍力の大幅増強を図るのか、その目的や動機について(1)台湾が独立への動きをとった場合、武力で台湾を制圧し、米軍の介入を阻むための能力を保持すること(2)東シナ海での尖閣諸島などに対する中国主権の主張への日本側の動きに軍事的に対処する能力を保持すること(3)中国自身に不可欠なエネルギー資源を輸入するための海上輸送路の安全を確保する能力を保持すること-などを主要点としてあげている。
 同論文は以上を「中国海軍の近代化」という大幅な増強の主要な理由だと述べ、なかでも日本への対応は中国にとって「ほぼ台湾有事への対処と変わりのない重要性を持つ戦略的な海上案件への懸念」と位置づけている。東シナ海で実際に中国が日本と軍事紛争を起こす場合のシナリオについて同論文は、「日本側は日米安保条約に基づき米軍の支援を求めるだろうから、中国側は台湾有事への対応と同様に米海軍の介入を抑止し、阻止し、場合によっては戦闘をも辞さない態勢をとらねばならない」と述べている。
 しかし同論文は、その種の日中軍事衝突で中国側が米軍の介入を阻むことは台湾有事の際よりもずっと困難だろうとして、「米軍基地が日本の国内や至近の位置にあり、日米安保条約での明白な共同防衛規定に加え、米側の日本防衛への責務感が台湾に対するよりもはるかに強い」などという諸点を理由としてあげている。(産経新聞)
(2007/02/09 08:01)
 
                  ◇
 
毎日新聞にも日米の行動には厳しく、中国様には優しい眼差しを組める記者がいた。

今年の流行語大賞にもなりかねないブーメランを記事のしたい気持ちも分かるが、結局ブーメランは筆者の金子記者を直撃したようだ。

この金子記者、失礼、専門編集委員が言いたいのは「人工衛星の破壊」も「ミサイルの破壊」も宇宙ゴミを作る点では同じ。
 
よって、中国が人工衛星を破壊したことを非難するなら、迎撃ミサイルの配備にも反対せよ、ということらしい。
 
この人の思考からは「迎撃ミサイルは自国防衛の為」と言う重要な点が欠け落ちているようだ。
 
これでよく専門編集委員が勤まるものだ。
 
だがこの人が中国の立場でモノを言っている、と理解すれば毎日の編集委員が勤まるのも良く分かる。
 
 
早い話が:星くずのブーメラン=金子秀敏

 「デブリ」とはフランス語で崩れ落ちた岩のかけら。「スペース(宇宙)デブリ」と言えば、宇宙に放置された人工衛星やロケットの破片である。宇宙ゴミとも言われる。

 中国がミサイルを使った衛星撃墜実験を行ったら、握りこぶし大のスペースデブリ517個が発生した。地球の周囲を周回している。もしも、ほかの人工衛星や宇宙ステーションに衝突したら大事故になるという。

 日本政府はこのデブリで中国を非難した。確かにデブリの発生は問題なのだが、よく考えるとデブリはブーメランのように日本自身に戻ってくる問題でもある。

 なぜなら、宇宙空間を飛んでくる敵のミサイルを迎撃ミサイルで爆破するという米国のミサイル防衛(MD)システムに、日本は資金面、技術面で協力しているのである。

 ミサイル防衛に反対する米国の科学者たちは「ミサイルの迎撃は大量の宇宙ゴミを出すので、低軌道を使う人工衛星が永久に使えなくなる」と警告している。中国製のデブリが悪いなら、ミサイル防衛で出る米国製デブリも非難されなければならない

 ではデブリの出ない衛星攻撃兵器ならいいのか。中国の実験後、米国政府が公表した資料によると、中国が研究しているのはミサイルによる衛星撃墜だけではない。「米国の衛星は最近、中国から地上レーザーの照射を受けたが、損害はなかった」という。宇宙軍拡で米国を追う中国はデブリの出ないレーザー兵器も研究しているのだ。完成しているかもしれない。

 かつて米国とロシアが弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約を結んでいた当時、ミサイルによる衛星攻撃は禁止されていた。レーザー兵器はそれに代わって開発された。

 地球の周りには日本の衛星も回っている。破壊されては困る。日本が中国に申し入れるべきは、衛星攻撃兵器の禁止ではないだろうか。

 だが、これもブーメランである。衛星のミサイル攻撃を禁じたABM条約を一方的に破棄したのは、米国のブッシュ大統領である。ミサイル防衛に不都合だったからだ。

 一方、ジュネーブ軍縮会議で衛星攻撃兵器の禁止を提案してきたのは中国だ。米国は反対した。日本が中国の宇宙軍拡に反対しようとするなら、ミサイル防衛にも反対しなくては筋が通らないのである。(専門編集委員)

毎日新聞 2007年2月8日 東京夕刊

 

この愚劣な記事は下記の2ちゃんねる引用の名無しさん@七周年」の短い文で木っ端微塵。

一瞬にしてネットの宇宙を漂うゴミと化した。

嗚呼!恐ろしや「星クズのブーメラン」。

♪ きっとあなたは戻ってくるだろ~♪

294 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/09(金) 01:46:33 ID:55uH8gsO0
・落ちてこない人工衛星を破壊することと、落ちてくるミサイルを破壊することの混同
 (デブリが発生する、しないの違いを無視)
・平和時に他の迷惑を顧みずゴミを発生させたことと、戦争に備えて研究することを混同


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猛禽類(ラプター)がやってくる

2007-02-10 08:43:07 | 未分類

F22の嘉手納配備、米司令官「同盟重視のあかし」

 在日米軍のブルース・ライト司令官は7日、都内で読売新聞などのインタビューに応じ、米軍が最新鋭のステルス戦闘機「F22ラプター」を10日から沖縄県の米軍嘉手納基地に暫定配備することについて「米政府が日米同盟を非常に重視しているあかしだ」と述べ、北朝鮮の核実験などで不安定化する東アジア情勢に、米国が深く関与する意思を示す狙いを強調した。

 嘉手納には計12機が約3か月間の予定で配備される。司令官は米本土から日本までの初の長距離飛行も訓練の一環であると説明した。

 中国による弾道ミサイルでの人工衛星破壊実験については「中国軍に関する新たな懸念材料だ。日本や韓国、ロシアとも連携しながら注意深く警戒を続ける。中国側にも積極関与しながら、中国の東アジア地域と世界に向けた思惑を把握していきたい」と述べた。

(2007年2月8日3時3分  読売新聞)

                   ◇

六カ国協議の行われているこの時期に何を想定してのF-22配備かと言う疑問に対し、軍事評論家・神浦元彰氏は氏のサイJーCOM( http://www.kamiura.com/library.html)で次のように解説している。

「米韓共同作戦計画「5029」の想定が基本になっている。北朝鮮でクーデターや暴動などが起き、予測が難しい緊急事態で”体制崩壊”に備えたのが5029作戦計画である。北朝鮮の体制が崩壊したときに、北朝鮮の軍事力が暴走しないように抑止するための配備である。同時期に嘉手納へF-22を配備するのも、米韓軍の5029作戦計画に連動して、日米の共同作戦計画「5055」が想定されているからだ。

 日本と韓国の両軍が別々に動いても、それを束ねる米軍は連動して動いている。だから同時期でのステレス機の配備が重なった。

 それではなぜ3月、4月、5月、6月、7月という一時的な配備かといえば、北朝鮮の崩壊危険度がこの時期に急激に増すからである。いつも言うように、1月、2月の北朝鮮は極寒の季節で、飢えた人は餓死するか、凍死するかだけである。しかし春になって冬の寒さが和らぐと、昨年秋の保存穀物(米、芋類など)を食べつくした人は、食糧を求めて戸外での移動が活発になる。そして食糧を入手出来なかった人の暴動や、配給を受ける部隊が食糧を奪い合う危険度が高くなる。食糧を運ぶ列車襲撃や、米を積んだ貨物船の港や倉庫が危ない。」

なるほど六カ国協議の裏では、北朝鮮当局は緊急事態に備えて軍隊や警察などが警備体制を強化する。

他方で、韓米両軍と日米両軍は、今年の春から夏にかけて、北朝鮮への抑止力を最高度に高める軍事措置をとるというわけだ。

その結果が沖縄と韓国へのラスターの配備となった。

世界の注目を浴びる外交舞台の影の舞台では米・日・韓対北朝鮮の軍事体制がしのぎを削ってにらみ合いをしていると言う事か。

沖縄の地元紙はFー22についての解説は「Fー55の後継機」とまことに素っ気無いが、同じ機種が配備される韓国紙がコラムでFー22(ラスター)について分かりやすく説明していた。

さすが徴兵制度のある国の記者の記事は日本の記者の脳天気な記事とは違って分かり易い。

【噴水台】ラプター

 現代の空中戦は敵が見えない距離で行われる。 敵機だけでなく味方の戦闘機も肉眼で見える範囲外にある。 レーダーで誘導される射程距離数十キロのミサイルが戦闘機に装着され、交戦距離が長くなったからだ。 空を黒く覆った戦闘機が編隊を組み、目の前の敵機と戦うのは、第2次世界大戦を描いた映画で見られる場面だ。

  ここからさらに一段階アップグレードしたのがステルス戦闘機だ。 レーダーに映らない戦闘機を保有する国は制空権争いで優位に立つ。 空中戦の鉄則である「最初に探知、最初に攻撃、最初に撃墜させる(first look,first shot,first kill)」がいっそう容易になるからだ。 いくら強烈なパンチが持っていても、リング上で対戦する相手が透明人間ならどうしようもない。

  これまで開発された戦闘機のうち最も完璧なステルス機能を備えているのは、米国が2005年12月から実戦配備を始めたF-22だ。 機体の材料と設計、塗料にいたるまで、ロッキードマーティン社の独自の技術が凝縮されている。 しかしステルス機能だけでタカやワシのような猛禽類という意味の「ラプター」がF-22の愛称になったのではない。 ラプターの最大瞬間速度は音速の2.4倍、アフターバーナーを使用しない状態でもマッハ1.7まで速度を出すことができ、瞬間的な旋回能力も卓越している。

  機体に装着されるミサイル、バルカン砲などの性能も従来の戦闘機を凌駕する。 まだ実戦に使われた事例はないが、「1機のF-22が同時に5機のF-15を相手にし、わずか3分で撃墜した」などの模擬戦闘事例が知られている。 すなわち「航空支配戦闘機(air dominance fighter)」という別称に名前負けしない能力だ。 唯一の欠点といえば、F-15の3倍である1億2000満ドル(約1100億ウォン)といわれる高価格だ。 日本自衛隊が狙っているが、米国も快く売る姿勢ではない。

  まだ米国領土を一度も出たことがないF-22の12機が、今週から3カ月間の予定で日本沖縄基地に配備されるという。 韓国空軍との合同訓練も予定されているという。 6カ国協議再開を控えて米国が柔軟な交渉態度を見せているが、その裏では「余計なことは考えるな」という強力なメッセージを送っているのだ。 北朝鮮がラプターの移動配備にけちをつけないよう、今回の会談で具体的な成果が出てくることを望む。 (中央日報)

イェ栄俊(イェ・ヨンジュン)東京特派員 

 
 ◆参考: エントリー

F22最新鋭戦闘機 嘉手納配備 住民ら「納得し難い」?


 ◆Fー22「ラプター」 http://ja.wikipedia.org/wiki/F-22_%28%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%29

 ◆Fー22フライト【動画】http://www5f.biglobe.ne.jp/~O298/base2.html


 

 

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「爆笑!菅直人笑劇場」 「ブーメランの逆襲」 【追記】

2007-02-09 10:00:49 | 県知事選

ネット上では既に好評続演中だが、

「爆笑!管直人のブーメランの逆襲」をスポーツ報知やテレビワイドショーが扱い始めた。

改めて菅さんのお笑いの素質をお茶の間が認知し始めたのだ。

テーマソングは?

勿論、西城秀樹が声をひっくり返して熱唱する「ブーメラン・ストリート」。

ハマコーも声をひっくり返して管さんを応援すると思うよ。

合いの手は? 勿論、悲劇、じゃなく、ヒデキ!

いや、やっぱり、キゲキ!

♪ブーメラン ブーメラン きっとあなたは戻ってくるだろー♪

「東京は景気が良い、生産性が高いと言われるが、しかし、東京は日本で一番生産性の低い大都市。何の生産性か、それは子供の出生率において、0.98という最も生産性を示している都市。逆に言えば日本がみな東京のようになってしまったんで、日本は成り立たなくなりといえる」(菅直人民主党代表代行 1月15日の民主党大会にて)

中川秀直公式サイトhttp://www.nakagawahidenao.jp/pc/modules/wordpress
0/index.php?p=440

 

♪ブーメラン ブーメラン きっとあなたは戻ってくるだろー♪

「少子化問題でも、生産性が高い東京が、子供の生産性が一番低い」(平成18年8月5日掲載の山陰中央新報のインタビューでの管直人)

山梨中央新報http://www.saninchuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.
php?storyid=798411168

                                              ◇ 

菅代表代行も失言「東京は子供の生産性低い」

2月9日8時1分配信 スポーツ報知


 今度は民主党の菅直人代表代行(60)に“失言”問題が浮上した。菅氏は、街頭演説や地方紙のインタビューなどで「東京は生産性が高いと言われるが、子どもの生産性が最も低い」などと発言していたことが判明。しかし、7日の会見では「表現が一字一句どうなっていたか言葉じりまでは覚えていない」などと歯切れの悪い説明に終始した。「女は産む機械」発言の柳沢伯夫厚労相(71)に強く辞任を要求していた菅氏だが、年金未納騒動の時と同様、またしても“ブーメラン”が返ってきた形だ。

 最初に“ブーメラン”を投げ返したのは、自民党の中川秀直幹事長(63)だった。

 中川氏は6日、自身の公式サイトで柳沢発言を追及する野党に対し「そんなに『ことば狩り』がしたいなら、一つの題材を与えよう」と切り出し、1月の民主党大会で菅氏が「東京は日本で一番生産性の低い大都市。何の生産性か、それは子どもの出生率において…」などと発言していると指摘。「出生率と生産性を結びつけるということは、出産と機械が結びつくことではないのか」「こんな『ことば狩り』はもうやめようではないか」と痛み分けによる“停戦”を提案した。

 菅氏は、1月の愛知県知事選の応援演説でも「愛知や東京は生産性が高いと言われるが、子どもを産む生産性が最も低い」などと発言。昨年8月の地方紙のインタビューでも同様の発言をしていたことが分かっている。

 菅氏は党代表を務めていた04年、国民年金未納の自民党議員を「未納3兄弟」などと批判していたが、その後、自身の未払い疑惑が浮上(後に社会保険庁の過失と判明)し、代表を辞任している。

 永田町では、民主党の“ブーメラン伝説”は広く知られている。自民党のスキャンダルを攻撃すると、必ず同様の問題で民主党にも攻撃が返ってくる。最近では、事務所費問題で民主党にブーメランが返ってきた。

 またしても思わぬブーメランを食らった菅氏だが、7日の会見では、これらの発言についての質問が出ると「12月の衆院本会議で同様の趣旨の発言をしているので議事録を読んでください」とやや的外れな回答。「柳沢氏の発言と結びつけられてもおかしくないのではないか」との質問にも「議事録をよく読んでみてください」と繰り返すだけだった。

 さらに、愛知県知事選での応援演説については「その時の表現が一字一句どうだったか言葉じりまでは覚えていない」と言う始末。最後にようやく「生産性のいい景気のいい地域では、出生率の点では低いところが多いと申し上げた」と説明したが、菅氏の「生産性発言」が今後の国会審議で問題となる可能性もありそうだ。

最終更新:2月9日8時1分

スポーツ報知
 
【追記】1月9日 14:36
小宮山議員の国会質疑http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=136913
 
しつこいようだが、これは「報道ステーション」のブーメラン。
画面の字幕で小宮山議員を援護しているつもりの「報道ステーション」だが、さすがの古館もあまりのしつこさに辟易気味。
結局、小宮山議員のブーメランは「報道ステーション」を一撃した後、管さんに戻って行く?
 
その後、きっと小宮山議員に戻ってくる。
 

♪ブーメラン ブーメラン きっとあなたは戻ってくるだろー♪

 

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みのもんたの歴史認識 「台湾は中国のモノ」

2007-02-09 09:14:53 | 県知事選

【コラム・断】台湾を無視する日本外交
01/31 16:32 

 今年は日中国交回復35周年。中華民国(台湾)との国交断絶35周年でもある。以来、日本に台湾大使館は存在しない。あるのは「台北駐日経済文化代表処」である。
 代表処の公式サイトは「民間の機構ではありますが、実質的には大使館や領事館の役割を果たしています」と謳(うた)う。実際にビザも発給する。
 名は体を表すというが、右の名は体を表していない。中華民国でも台湾でもなく「台北」なのだ。名前の通りなら、台北以外の都市へビザを発給できない。しかも「経済文化」しか「代表」していない。政治や外交の役割は果たせない。
 所在地は東京都港区白金台の一等地。高い税金を納めている。「大使館」なら外交条約により免税となる。事実、北朝鮮の関連施設も課税を免れてきた。同じく国交のない北朝鮮が免除され、台湾が課税される。どう考えても逆であろう。
 昨年11月30日、麻生太郎外相は「『自由と繁栄の弧』を作る」と題した演説を行った。だが、演説の中に台湾も中華民国も出てこない。しかも驚くべきことに、外務省公式サイトに掲載された「自由と繁栄の弧の形成--拡(ひろ)がる外交の地平」と題した解説地図に台湾がない。「日CLV首脳会議」の説明ロゴで台湾島自体が消えている。偶然ではあるまい。「一つの中国」を尊重した結果であろう。
 中国に阿(おもね)り、台湾を無視する限り、日本外交の地平は拡がらない。そこに経済的な「繁栄」はあっても「自由」はあり得ない。35周年に当たり、日本外交は何をなすべきか。もし安倍内閣が「自由」という至高の価値を忘れるなら、その姿勢は決して美しくない。(評論家・潮匡人)

                   ◇


野球やバレーボールの国際試合で中国と台湾が参加する場合、台湾のことを良く「チャイニーズ・タイペイ」と表示するのを見かける。

だが上記コラムでも言うとおりタイペイとは国名ではなく都市名のはずだ。  

国際試合は国対抗であった都市対抗ではないはずだが日本のメディアは中国への気兼ねで平気で「タイペイ」を連発する。

◆中国の反日デモが盛んだった二年前の2005年。

4月22日のみのもんた「朝ズバ!」を見た感想を次のように書いていた。


≪今朝の「みのもんたのワイドショー」が変わった企画を行っていた。
日本に留学中の有名大学生を7,8人スタジオに呼びゲストに中国人の大学教授と日本人ジャーナリストをご意見番に置く。

そして学生たちに反日デモについての各自の意見を述べさせる。

この時期にずい分勇気の有る企画だなと見ていたが、やはり腰が引けた番組に終わった。

先ず学生たちの背景に大きなアジア大陸の地図を配し、中国は赤で色分けして、他の隣接国(ロシア、韓国、北朝鮮、台湾、日本等)は色を着けてなく白くなっていた。

冒頭から司会の、みのもんたが台湾を指して「赤く着色してない
が中国に怒られないか」と動揺しながらご意見番の中国人教授の方を見た。

案の定中国人教授からクレームがついた。

みのもんたは慌てて赤マジックを持ってこさせ台湾の白地図を赤く塗り始めた。

テレビで公然とみのもんたは台湾を中国と同じ赤に塗りつぶしたのだ。≫

たかがワイドショー、されどみのもんた。

因みにその時の中国人教授は、葉千栄東海大学教授で現在テレビ朝日系の時事報道番組、「NIPPONぶった切り!」http://asahi-newstar.com/program/buttagiri/という恐ろしいタイトルの番組のキャスターをしている。

◆その2ヵ月後、次のような事件が起きた。

テレビのニュースではあまり報じられなかったが、中国大連の日本人学校の教科書が当局に押収された。

社会科地図の中国の色と台湾の色が異なっていたと言うのである。 

台湾は中国のモノゆえ同じ色でなければならぬと言うわけだ。

中国の教科書なら「中国共産党史観」で統一しているのは周知の事だが、外国の教科書まではと、今更ながら「焚書坑儒」の国の伝統を思い知らされた。

中国の法令に基ずく処置だと当局は法治国家振りを主張するが、そんなにカッコつけても誰も中国を法治国家とは思っちゃいない。

中国国内のみならず日本国内でも「焚書」の害毒はマスコミを汚染している。

そのときの「朝ズバ!」みのもんたのコメントは、

「法律だから仕方ないでしょう」とたった一言で軽くスルーしていた。

                   ◇

中国政府、「台湾表記が問題」 教材没収、尖閣分は除外

 【北京=伊藤正】中国大連市の大連日本人学校(那花国男校長)の社会科副教材百二十八点が、大連税関に差し押さえられた件について、中国外務省は二十八日、事実を確認するとともに、国内法規違反で没収されたのは、中国大陸と台湾を異なる色で表記した地理教材十五点、と明らかにした。尖閣諸島を日本領に表記した教材は対象から外された。中央政府の指示によるとみられ、日本人学校使用の教科書への波及は当面、回避されそうだ。(以下略)
産経新聞 6月28日

 

 

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尖閣諸島、波高し!

2007-02-08 13:21:41 | 未分類

尖閣諸島、波高し!   
                      佐藤 守

先日、チャンネル桜の周辺情勢を巡る元自衛官(将官)による
討論会に参加したのだが、軍事の専門家だけあって、時間が足りないくらい内容が濃い番組になった。しかし、台湾、尖閣を巡る討論では、陸、海、空の立場の違いからか、若干の認識の差が感じられた。例えば「中国は台湾攻撃は“絶対に”しない」とか「尖閣を占領する“軍事的合理性”がない」と言う意見である。

 過去の戦争は「思いもかけないキッカケ」でおきていることを忘れてはならない。第1次世界大戦は「サラエヴォの一発」から泥沼に陥ったし、支那事変も「盧溝橋の一発」から始まった。近年では、アルゼンチンの沖に浮かぶ、小さな英国領の島「フォークランド」をアルゼンチンが不法に占領したとき、不況にあえぐ大英帝国が、巨額の戦費を捻出してまで、島を奪還する作戦を強行するなどと、日本の政治家、学者、評論家の誰が想像したであろうか?誰もが“予想もしていない(出来ない)こと”から事は始まるのであって、軍事を司る者は、最悪の事態に備えるのが本来の任務であろうと私は思っている。

 今朝の産経には「EEZ内中国船活動」と言う見出しで、「4日午前9時半ごろ、尖閣諸島・魚釣島西北西約30キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船『東向紅2号』(3235トン)が調査活動をしているのを第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が発見…調査を中止するよう無線などで警告したが、調査船は応答せず、航行しながら4回の調査を行い、午後10時過ぎにEEZ外に出た」とある。

その間、実に12時間以上も、日本側の警告を無視して調査活
動をつづけていたことになる。外務省は強く?抗議したようだが、彼らはせせら笑っていることだろう。彼らは、尖閣を含むこの水域は、彼らの国内法で「領海」に定めているからである。日中中間線も認めてはいない。自分の海で何をしようが「勝手だ」と言うのが彼らのスタンスなのだから、巡視船がいくら「叫んで」も、日本の外務省がいくら「抗議」しようとも、何ら痛痒を感じない。

 10年前、この防衛区の守備に任じた私は、台湾の元軍人一行
が尖閣にヘリコプターで強硬着陸するという情報を得て、10日以上にわたってE2Cとファントム戦闘機による「空中警戒態勢」を強いてこれを中止に追い込んだことがあった。このとき、上からの指示は「武器を使うな」であったが、私は規定どおりの態勢で任務を遂行し、部下も淡々と従ってくれた。

 ところで、私のブログに良書の広告が掲載されるようになったので先日気に入った本を購入したのだが、その一冊に「チャイナハンズ(元駐中国大使の回想)」(ジェームズ・R・リリー著。西倉一喜訳。草思社¥2500+税)がある。

 その中に、CIAの秘密工作員として羽田に着いた彼が、タラッ
プを降りながら回想したというこんな一節がある。

「一九五一年のアジアは混乱の渦の中にあった。旅客機を降り
ながら、フランク(彼の兄で米陸軍将校)が一九四六年に語った言葉が事実になりつつあるとの思いが迫った。彼は、世界の運命は『武力を最も効果的に使える者に委ねられている』と言った。中国では共産党が農民に戦う気を起こさせ、ゲリラ戦が得意だったこともあって、米国の支援を受けた国民党を敗北させた。朝鮮半島ではまさに現在、半島の支配権を巡り米軍と韓国軍が中国軍と北朝鮮軍を相手に血みどろの戦いを続けていた」

 事実、中国共産軍の首領であった毛沢東は「革命は銃口から生まれる」と言い、その言葉どおりに政権を奪取した。クラウゼヴィッツが「戦争は政治の延長」と言ったことは有名だが、軍事というのは単に「特殊な存在」ではなく、政治、経済、文化、ありとあらゆる事象と同様、この世の人間の営みの中の一つの存在だと私は理解している。そしてフランクが言ったように、その武力(軍事力)を如何に「効果的に使ったか」が、偉大な為政者とそうでない愚者との差となって歴史に刻まれてきたのだと思っている。ナポレオンや、我が国の戦国武将の生き様を見るが良い。

 翻って戦後の我が国は、たった一度の大戦に負けただけで、軍事は悪と思い込まされて、憲法に「国際紛争を解決する手段としての軍事力放棄」を明記させられ、これで世界中が平和になったと思い込まされてきた。「防衛大」出の「防衛」専門家の中にさえ、戦後(今でも多用されている)「防衛」という用語の魔術に引っかかって、「専守防衛」「自衛」が「軍事のすべて」であるかのように錯覚してきたが、その弊害が顕著になりだしたように私には思われる。「防衛行動」は「軍事行動」のホンの一分野に過ぎないことを忘れてはならない。

 軍事力行使をためらう我が国にとっては、北方領土、竹島、そ
れに拉致被害者の奪還さえも全く打つ手がない以上、尖閣周辺
での領有権争いも同様であり、依然として“波高し”であることを
忘れてはなるまい。

**************************************************
“軍事評論家 佐藤守のブログ日記(2/05)”より、
許しを得て転載いたしました。  (中村) 
**************************************************
 佐藤 守氏 略歴
防衛大航空工学科卒(第7期)。航空自衛隊に入隊。戦闘機パ
イロット(総飛行時間3800時間)。外務省国連局軍縮室に出向。
三沢・松島基地司令、南西航空混成団司令(沖縄)。平成9年
退官。軍事評論家。岡崎研究所特別研究員.チャンネル桜」
コメンテータ。平河総研・専務理事

 ◎軍事評論家 佐藤守のブログ日記
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/

**************************************************
  幕末アメリカ 今チャイナ  
       歴史に学ばぬ弱腰日本   
                    奥中 正之

産経新聞特集部の関厚夫氏が、
「ひとすじの蛍光 吉田松陰 人とことば」と題して、
産経新聞に連載しておられる。
その連載の30号(2月2日)に次の記載がある;
『午後、蒸気船1隻(注:ペルー艦隊の1隻)が江戸に
向かって航行しはじめた。見物人もわあっとざわめきな
がら船を追う。この蒸気船はしかし、途中で停泊し、
水深の測量をはじめた。監視にあたっている会津藩の船
がやめるように警告するが、聞く耳をもたない。』

さて一方、2月5日付産経新聞によると;
『尖閣諸島・魚釣島西北西約30キロの排他的経済水域
内で、中国の海洋調査船”東方紅2号”が海水採取の
調査活動をしているのを第11管区海上保安本部(那覇)
の巡視船が発見・調査を中止するように警告したが、
調査船は応答せず3回調査を行なった。』

幕末にはアメリカから、そして今日はチャイナから
同じような侮りを受けている。
幕末においては、多くの志士が危機意識を持ち、
明治維新成就への原動力となった。
さて、今日、現状はどうなのだろうか?

ネット上で、庶民の声を拾うと、
国会議員が閣僚発言の揚げ足取りに熱心な有り様を、
政治家の低レベルと嘆き憤っているが、上記した情けな
い状況による危機意識が多くの国民の政治家批判の底流に
あるのではなかろうか。

*************************************************
China のアジア覇権執着は止まらない
                     佐藤ライザ 

北京共産党政権のChina は、アジアにおける「China 覇権」の
確立を目指して邁進しています。古代からChinese は、「中華思
想」(自国が中心・王様であり、周辺は低位の野蛮国、東夷南蛮
西戎北狄)を常時、持っていましたが、現在は、その思考を発揮できる千載一遇のチャンスと見ております。

 2007年1月7日のTVQ「日高レポート」において、米国のキッシ
ンジャー氏の見解は、「China の軍事力増強は、10年間は続く。
米国と対決する意図を、少なくとも10年程度は有していない。」
との予測でありました。

 China は、強力な政治・外交力を確保する手段として、急速な経済成長を図り、軍事予算の拡充と武器の近代化(海軍・空軍の強化)に邁進しています。アジアにおいて、周辺国に「やりたい放題」の圧力をかけたい決意と読んでおります。

 弱い国・毅然としない国家には、China の政治(外交)的な威圧(恫喝)を駆使して、従属(忍耐)を要求して来ます。China 国家自体による、現実的な武器の使用(戦闘)は殆どないと推測しています。しかしながら、例えば、はみ出し者(暴徒集団)を黙認する形で、南シナ海・東シナ海を壟断する(利益を独り占めにする)可能性が相当高いと申せます。

 具体的には先ず、尖閣諸島付近の海底資源(天然ガス・石油等)のChina 独占を主張して来ます。日本に手を挙げる気概がないと確認できれば、次々に無理難題を持ち込みます。例えば、日本の石油シーレーンに対する妨害工作があります。日本のタンカーに対して、南シナ海・東シナ海の通行料を要求するとか、石油の一部をChina に渡せと迫って来ます。


 終局の狙いは、「沖縄の割譲」と「台湾の併呑」要請と推測しています。沖縄(琉球)は、薩摩軍が琉球王朝を制圧するまで、China に朝貢し、China から王に認証される(統治権・自治権を付与される)という、主従の関係を長い期間にわたり続けていました。この事実をネタにした「割譲」要求です。

 日本がアジアにおいて、独立性を維持するには、日本民族の自立独立維持の固い決意、及び相当強力な軍事力が不可欠であります。China が、沖縄の割譲を要求して来た時点において、米国・米軍に日本の権益守護の要請しても、非常に高い確率で、無理(十分に機能しない)と考えられます。

 日本は、戦闘・戦争をするための軍備ではなく、「戦わずして勝つ」を基盤とし、強力な軍事力を背景とする政治・外交・交渉力が、極めて重要と言わざるを得ません。 
************************************************
  佐藤ライザ氏の論文は、日本戦略の研究会の許可を戴いて
「日本の進路」 <日本再生★21世紀研究会>第289号(07.2.4)
より、転載させて頂きました。  (中村)
                 

                  ◇

以上の記事は下記メルマガの転載です。     

  縄 文 通 信 2月号-4 (193号)
     縄文暦12007年2月8日   
 編集・発行人《縄文塾》中村忠之     
   縄文塾ホームページ http://joumon-juku.com
  Mail : info@joumontn.com
**************************************************
 
   <縄文通信2月-4 (193号) 編集後記>
多くの識者は、日本は海洋国にも拘わらず、なぜ・・・」と切歯扼腕している。筆者はつとに、「日本は海洋国ではなかった」という説を唱えてきたが、尖閣列島・竹島それにチャイナの海底ガス田問題など、日本が海洋国ではないところから起きているのだ。この際新しい観点に立った『新海洋国家像』を構築する必要があるのではないか。
是非両佐藤先生および塾友奥中氏の論文を熟読の上、“電子書籍集HP“キャッスルゲイト”   http://joumontn.com/ 
のメニューより、ぜひ小論『葬送曲“日本海洋国論”および序曲新海洋国家像”』 
http://joumontn.com/kaiyou/index.html
を一読賜り、ご意見・ご講評を頂ければありがたい。  (中村)

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「国語問題」 管直人のブーメラン爆笑劇再演!

2007-02-08 07:04:32 | 県知事選

今朝もテレビワイドショーは国会の「柳沢発言」集中砲火の話題を集中放映。

野党の先生方もメディアも国民はそっぽを向いているのには気が付いていないのだろうか。

その前に、ばかばかしい国語の問題を作ってみた。

                   *

次の文を読んで問いに答えよ。

家庭を営み、子どもを育てるということには、
人生の喜びがあるんだという意識の面で、自己実現といった広い範囲で、
若い人たちがとらえることが必要だと思う。他方、ご当人の若い人たちは、
結婚をしたい、子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけです。
そういう若者の健全な希望に、我々がフィットした政策を出していくという
ことが大事だと思っている
。(
柳沢「健全」発言内容)
(朝日新聞より引用)

【問題】次のうち本文の主旨に合うものには○、合わないものには×をつけよ。

①結婚して子供を一人しか持たない夫婦は不健全である。

②結婚して子供を二人以上持ちたいと思う気持ちは健全である。

③結婚して子供のいない安倍首相夫妻は不健全である。

④若い人たちが結婚したいと思う気持ちは健全である。

                 ◇

野党議員さんたちもそろそろ言葉狩りはやめて仕事したらどうですか。

重箱の隅ばかり突付いていると、ブーメランのように自分に返ってきますよ。

そういえば管さんの「政治と金」のブーメランは思い出しても又爆笑。

煩雑承知で当日記より再録。

東国原知事 ハマコー 管直人

≪◆久々に笑ったテレビタックル【動画】

 管直人が民主党若手議員に苦言を呈する場面。

「最近若手議員の中にはテレビタックルに出てハマコーやたけしにやっつけられて信用を失っている」

「どうせ出るのならやっつけられないように私に聞けば教えてやる」

「昔ハマコーが予算委員長をしていた時、審議が滞ると私のところに10万円の商品券を届けたことがある」(影の声:管さん昔から審議拒否の常習犯?)

「勿論突き返したが、ハマコーに政治と金の問題で何か言われたら、このこと(商品券)を言えばよい」

「たけしにやられたら講談社殴り込みを言えばよい」

これをビデオ映像で見ていたハマコーとたけしが爆笑していた。

ハマコー:「あれは一度じゃなく、審議拒否の度に何度もやった」

「それに商品券ではなく、現金だった」

たけし:「じゃあれはハマコーさんのパケットマネーだったの?」

ハマコー:「オレがポケットマネー出すわけないだろう」

「あれは小沢が持っていけと言ったから持って行ったんだ」

ハマコーは得意の決め技の時、意識的に声をひっくり返す。

小沢が云々の件(くだり)では勿論声をひっくり返す大サービスでスタジオは大爆笑。

管直人vsハマコー!  ハマコーのノックアウト勝ち!

管さん、議員を辞めてもハマコーと組んででコントが出来るよ!

【爆笑動画】http://www.nicovideo.jp/watch?v=ut6SjY72NHLSQ

 

 【おまけ】言葉にならない船⇒ 評判の悪い民主党テレビCM⇒ 難破船の上で嵐に遭遇の小沢、管、鳩山の三人の幹部⇒小沢を助ける振りする管の顔のアップ⇒

その下にテロップ「小沢党首の失脚を待つ男」
http://www.nicovideo.jp/watch?v=utWXbioguz2YQ

うーん、管さん笑える!≫

 

 菅さん! 「女性は産む機械」がブーメランになって帰って来ましたよ!

 以下「痛いニュース」さんより転載。

2007年02月08日

民主・菅代表代行も“不適切発言”!「愛知も東京も経済生産性はいいが、子供を生む生産性は低い」

1 名前:どろろ丸φ 投稿日:2007/02/07(水) 22:00:19 ID:???0
女性を「産む機械」と例えた柳沢伯夫厚生労働相の辞任を求めて躍起になっている民主党だが、同党の菅直人代表代行が「(愛知や東京は)子どもを産む生産性が最も低い」と、女性を機械と結びつけたような発言をしていることが明らかになった。

菅氏は、愛知県知事選が告示された1月18日に名古屋市東区で演説を行い、「愛知も東京も経済がいい。生産性が高いといわれるが、ある生産性は、一、二を争うぐらい低い。子どもを産む生産性が最も低い」(1月19日付「朝日」名古屋地方版)と述べたという。

この発言は、子どもを産む崇高な行為を経済的な生産と同列視したもので、菅氏もまた、女性を“子どもを産む機械”のように認識していることをはしなくも露呈している。
菅氏はその後、厚労相の件の発言を、鬼の首を取ったように取り上げ、政府・与党批判を繰り返しているが、菅氏にいったい批判する資格があるのか。

この菅発言を知った同党幹部は、あわてて菅氏に「出生率を生産性と結びつけて使わ
ないよう要請したという」(2月6日付「東京」)。柳沢氏の発言は当然、極めて不適切なものだが、身内の都合の悪い発言にはフタをして、他人ばかり攻撃する民主党のやり方こそ、不見識と言わざるを得ない。

公明党HP:http://www.komei.or.jp/news/daily/2007/0207_08.html
元記事:菅直人民主党代表代行・年金同世代で助け合い
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=798411168
以下、2ちゃんねるの反応
コメント

「日本の健全な人口」は29人? 野党は政策論議をせよ!

2007-02-07 17:06:45 | 県知事選

今朝のみのもんた「朝ズバ!」はゲストに福島瑞穂社民党党首を招いて、

「子供を二人以下しか生まない女性は不健全か」

「柳沢大臣の女性蔑視の体質が見える許しがたい発言」

「すぐ辞めろ!」

とバカバカしい議論。

議論が一段落した時、みのもんたがクイズを出した。

「今の出生率で行くと西暦3000年には、日本の人口は何人になるか?」

選択肢は①2900万人、 ②290万人、 ③29万人、 ④29人

福島議員が「良く分からないので、勘ですが」と前置きして、

④の正解を当てた。

ん? ・・・と言う事は、夫婦が二人以上の子供を持たなければ日本国は人口29人の国になってしまうってこと?

「これって健全な国の姿なの」と、その場で福島党首に突っ込みを入れておれば、みのもんたの株も上がっただろうに。

きょとんとした顔の福島党首と、消化不良のままの顔のみのもんたが折角のネタをダメにしてしまった。

朝日は消えかかった焼けぼっくいに火を点けようと必死の記事。

 

                  ◇

柳沢厚労相「結婚・子供2人、健全」発言に疑問の声

2007年02月06日17時23分

 柳沢厚生労働相の発言が、また波紋を広げそうだ。野党側が国会運営の正常化に向けて動き始めた矢先。「女は産む機械、装置」発言の波紋が残る中、6日の会見では若者が「結婚し、子どもは2人以上持ちたいという健全な状況にある」などと語った。識者からは改めて疑問の声が上がった。

 コラムニストの天野祐吉さんは「結婚願望とか子どもの数を、統計データを基に、多数派、少数派というならいいが、『健全』という言葉を使うのがおかしい。『産む機械』発言と奥の方でつながっている気がするし、失言というより、彼の人生観、社会観が出たんだろう」とみる。その上で「少子化担当のポストは無理だと思うが、柳沢さんはある意味正直に発言しただけ。政治家だけでなく、多くの人たちの中に無意識に残っているこうした考え方がなくならないと、大臣を代えても問題は解決しないと思う」。

 心理学者の小倉千加子さんも「結婚したい、子供が2人以上ほしい、というのを健全とすること自体、古い道徳観からくる発言で、年齢的な限界を感じる」と言う。「こういう発言が止まらない人が厚生労働大臣をしているから、ピントのずれた政策が続き、少子化が止まらないのだと思う。(夫の発言をメディアでしかった)奥さんはずっとまともな方のようだから、これからは外で何か発言する前に、奥さんにチェックしてもらった方がいい」と話した。

 一方、大日向雅美・恵泉女学園大教授(発達心理学)は「発言は適切でないが、これを単なる失言の上塗りと取るべきではない」と指摘。「少子化対策で必要なのは、産みたいと思う人が安心して産める環境整備。その責務は国にあることを厚労相は心にとめて施策に励んでほしい」と言う。

 また、タレントの遙洋子さんは「自民党内で『極めて理知的で温厚』と言われる柳沢大臣ですら、端々に女性を傷つける一連の発言をする価値観にとらわれているのがこの国だ、と知るいい契機になる」と話した。

 与党・公明党の浜四津敏子代表代行も不快感を示した。6日午後、国会内で「少子化問題の本質や背景についての誤解があるから、同じような発言が出てくるのだろう。『たくさん産んでね』という発想が違う。女性はほとんど怒っていると思う」と語った。

 〈柳沢発言要旨〉

 家庭を営み、子どもを育てるということには、人生の喜びがあるんだという意識の面で、自己実現といった広い範囲で、若い人たちがとらえることが必要だと思う。他方、ご当人の若い人たちは、結婚をしたい、子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけです。そういう若者の健全な希望に、我々がフィットした政策を出していくということが大事だと思っている。

           ◇ 

識者の先生方や朝日の記者さんはよっぽど心が捻じ曲がっているのだろうか。

それとも国語の読解力欠如なのか。

結婚した若いカップルの中には自分達の人生を楽しむ為「子供は要らない、仮に産んでも一人で充分」と言う人が多いと聞く。

果たしてこれが健全な結婚の姿なのか。

ここでは個人の倫理を問うているのではない。

少子高齢化する日本の将来を憂う担当大臣なら、どちらが健全か答えかは自明だろう。

通常「出生率」と言う言葉を良く使うが人口統計上は「合計特殊出生率」と言うらしい。

それで、合計特殊出生率とは、一人の女性が一生に生む子どもの数を示す。(これを分かりやすく説明して「子供を生む機械」発言が出た)

この数値によって、将来の人口の自然増減を推測することができると言う。

さらに「期間合計特殊出生率」という専門用語が出てくる。

一寸専門的になるが我慢して「ウィキペディア」を引用すると、「期間合計特殊出生率」とは

「女性が出産可能な年齢を15歳から49歳までと規定し、それぞれの出生率を出し、足し合わせることで、人口構成の偏りを排除し、一人の女性が一生に産む子どもの数の平均を求めた。」数値と言うことらしい。

合計特殊出生率が高ければ、将来の人口は自然増を示し、低ければ自然減を示すことになる。

仮に、調査した男女比が1対1であり、すべての女性が出産可能年齢以上まで生きるとすると、合計特殊出生率が2であれば人口は横ばいを示す。

一方、これを上回れば自然増、下回れば自然減となるはずである。

 しかし、実際には生まれる子どもの男女比は等しくないし、出産可能年齢以下で死亡する女性がいる。

それで実際には自然増と自然減との境目は2.08とされている。

日本の場合は合計特殊出生率どうなっているか。

2003年は1.2905。

2004年は1.2888。

2005年は1.26。

毎年低下記録の更新中である。

これでは日本国は滅亡してしまい、けして「健全」とはいえないだろう。

人口増減の出生率の分岐点が2・08人となると、柳沢大臣の言う「健全」も良く理解できる。

                    ◇

野党は政策論議で存在感を示せ!
pj
【PJ 2007年02月07日】- 柳沢伯夫厚生労働相の「女性は産む機械」という発言を非難し、国会審議を拒否してまで柳沢厚労相の辞任を要求し、野党は存在感を示した。しかし、この“闘争”の結果、得たものはあったろうか。辞任要求は実ることもなく、その間に補正予算は成立してしまった。地方選挙は1勝1敗の五分。

 確かに「柳沢厚労相は辞任すべし」という世論調査結果もあるが、国会審議を拒否するという戦術に国民は共感しただろうか。昔の日本社会党の姿が思い浮かんで、「結局は反対野党なんだ」という印象を与えたのではなかろうか。

 柳沢厚労相が「2人以上子どもを持ちたい若者」を「健全」と表現したことに噛みついた野党幹部の発言もどうかと思う。「女性蔑視(べっし)が頭の中に染み付いているようだ。看過できない」(民主党の鳩山由紀夫幹事長)、「かつての『産めよ増やせよ』とお国のために子どもを産んだ考えと同じようだ」(国民新党の亀井久興幹事長)([柳沢厚労相]子ども2人以上「健全」発言、波紋に拍車)というのは、柳沢厚労相の言葉尻をとらえて“非難のための非難”を口にしているだけではないか。野党は少子化対策をどうしようと考えているのか。揚げ足取りに終始せず、政策論議に重点をおいてもらいたいものだ。

 国会正常化して審議入りしたら論争の中心に何をおくかが問われよう。そこでも柳沢厚労相の発言を中心にすえて、政策そのものの論議をなおざりにするようなら、政権担当能力はなく、国会闘争を旨としている野党でしかない、という印象を与えてしまうだろう。与党をうならせる政策論争を展開して、政策の主張でこそ存在感を示せるようにならなければ、“政権を担える政党”とは思われないし、二大政党時代というのも幻想でしかない、というしかなかろう。【了】

■関連情報
PJニュース.net

参照記事:
[柳沢厚労相]子ども2人以上「健全」発言、波紋に拍車

※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 小菅 俊幸【岩手県】
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2007年02月07日06時53分

コメント

「沖縄は中国固有の領土だ!」 遂に出た中国の本音

2007-02-07 07:05:17 | 未分類

「沖縄は中国固有の領土だ」。

尖閣諸島近海の無断調査活動に日本政府が抗議したら、その抗議に対し、中国が逆切れをした。

上記はその逆切れ抗議の声明に出てきた中国の本音だ。

沖縄ではなく尖閣諸島の間違いだろう思う人いるでしょうが、尖閣諸島は沖縄県石垣市に属する沖縄県の一部である事に違いは無い。

asahi.com

中国が日本に抗議 尖閣諸島の調査船通行で

2007年02月06日11時21分

 沖縄県・尖閣諸島の西北西の東シナ海で、中国の海洋調査船「東方紅2号」が科学的調査とみられる活動を行った問題で、中国外務省は6日、同省のウェブサイトで、日本側に対し尖閣諸島は「中国固有の領土」であると抗議したことを明らかにした。

 ウェブサイトによると、同省アジア局の職員が5日、北京の日本大使館の職員に対し、尖閣諸島について「中国は争いの余地のない主権を有する」と指摘。「海洋調査は中国側の正当な権利である」と主張し、「中国側は日本側が騒ぎ立てたことに対し強烈な不満を表明した」という。

 

                   ◇

 

人の庭先に無断で入り込んでおきながら、何かごそごそ勝手に工事を始め、注意をしても返事を求めてもだんまりを決め込む。

何の返事も無くそのまま立ち去るのはあんまりじゃないですか中国さん。

このように抗議したら謝るどころか抗議したのが気に食わないと逆切れ。

それにそこは元々俺の物だって?

盗人猛々しいとはこのことだ。

遂に「尖閣諸島は中国固有の領土だ」と言い出した。

これを黙認したら次は「沖縄全土は中国固有の領土だ」と言い出す事は間違いない。

そのとき中国工作員の学者等が作った「沖縄の4人に一人は独立希望で大多数は反日だ」といったメッセージを大義名文に掲げ、常套手段の沖縄解放を謳うだろう。

反日運動が盛んだった一昨年、中国の学術誌に「沖縄は中国の領土」と言う本音が見える論文が掲載された。

沖縄の日本帰属に疑義=戦後の返還、根拠欠く-中国誌

【北京1日時事】中国の国際問題専門誌・世界知識の最新号は、沖縄の日本帰属をめぐる歴史的経緯を紹介した専門家の論文を掲載。この中で、「戦後の日本による米国からの琉球接収は国際法上の根拠を欠き、その地位は未確定のままだ」と主張した。
 中国のメディアに沖縄の日本帰属に疑問を呈する論文が登場するのは異例。中国は沖縄県尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権などを日本と争っている。日本側主張の基礎となる沖縄の帰属についても問題点を指摘し、日本側を揺さぶることが狙いとみられる。 

沖縄県の一部を中国のものだと言われても、領海侵犯されてもまるで他人事のような地元メディア。

同盟国の落下傘訓練で訓練兵が誤って「黙認耕作地」に落下したといって、地元紙は連日抗議の大見出しで、社説まで書いているが、・・・。

因みに「黙認耕作地」とは本来米軍基地に含まれるが、当面使用しないので沖縄県民がそこを農地に使うのを黙認している地域のこと。

沖縄県石垣市に属する尖閣諸島の排他的経済水域を中国船が侵犯しても、地元紙は相手が中国となると報道も実にそっけない。

それも、一面片隅の虫眼鏡で見なければ気がつかないような見出し一段の記事。

沖縄県石垣市に属する尖閣諸島を「中国固有の領土だ」といっているのに。

つまり沖縄の一部は既に領有宣言しているのにこんな小さな記事でいいのですか。

                    ◇

琉球新報 2007年2月6日 夕刊

「納得できる 説明求める」 EEZ中国調査に首相

安倍晋三首相は六日、尖閣諸島近海の日本の排他的経済水域(EEZ)内で中国の海洋調査船が事前通報した水域と異なる水域で調査を行った問題について、「尖閣諸島が日本の固有の領土であるとの立場に変りは無い。中国に対し、さらに日本が納得できる説明を求めて行きたい」と述べ、中国の対応に不快感を示した。
塩崎恭久官房長官はこれに先立つ記者会見で、日本の抗議に対して中国側から五日夜「尖閣諸島は中国の領土だ」などと反論する回答があったことを明らかにした。

                                            ◇

石垣市に保管されていると言う中国が尖閣諸島を日本の領土と認知していたことを裏付けている感謝状を探し出して見た。

≪中国が尖閣諸島を日本の領土と認知していたことを裏付けている 日本が実効支配する東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権について、 中国当局が日本固有の領土であることを公式に認めていたことを 裏付ける史料が、沖縄県石垣市役所に保管されていたことが 二十二日までに明らかになった。領有権をめぐっては、 中国、台湾などから対日批判が高まっているが、
この史料が中国や台湾の主張を崩す有力な資料として注目される。

 
 史料は中華民国九年(一九二〇年、大正九年)五月二十日、 中華民国駐長崎領事が中国漁民救助に対する「感謝状」として、 当時の沖縄県石垣村(現、石垣市)村民に贈ったもの。
 
内容は「中華民国八年(大正八年)の冬、中国の福建省恵安県(現、泉州付近)の漁民、 郭合順氏ら三十一人が遭難し、 日本の尖閣列島(現、尖閣諸島)にある和洋島(魚釣島のこと)に漂着した。
石垣村の玉代勢孫伴氏(後の助役)が熱心に看病し、
皆元気に生還することができた。
こうした看護は感謝に堪えず感謝状を贈る」というもの。 ≫
 

中華民国の石垣市への感謝状の写真http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/syasin.htm

 
 
 中国の無断海洋調査に強い不快感 官房長官

 塩崎恭久官房長官は5日午後の記者会見で、中国の海洋調査船が尖閣諸島近海の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、事前通報した水域と異なる水域で調査を行ったことに関して、「現時点では中国から反応や回答はない」と述べ、詳細な説明がないことに重ねて強い不快感を示した。

 塩崎氏は、東京と北京でそれぞれ4日午後、外交ルートを通じて強く抗議を申し入れ、中国側から「至急事実関係を確認する」との回答があったことを紹介。「事前通報の仕組みがあるにもかかわらず、回答がないというのは、愉快なことではない」と強調した。(産経新聞)

(2007/02/05 20:14)

 

【主張】中国調査船 政治の強い意志が必要だ

 中国の海洋調査船がまた、わが国領土である尖閣諸島付近の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、日中間の約束である事前通報をせずに科学調査とみられる活動を行った。しかも日本の巡視船が中止を求めたにもかかわらず、それを無視して続行した。

 中国調査船によるこうしたルール破りは、これまでも頻発しており、日本政府はそのつど中国側に「強く抗議」してきた。しかし、何の効果も上げていないのが実情である。

 このままでは、なし崩し的にわが国の権益が侵されてしまう。取り返しのつかない事態を回避するには、日本の領土、正当な権益は断じて守るという政治の強い意志が必要だ。

 東シナ海で海洋調査をする際、日中が互いに事前通報するという枠組みは、国連海洋法条約が発効した約6年後の2001年2月から始まった。中国側はこの約束を破り続けてきたわけで、もはや看過すべきではない。

 尖閣諸島に関しては、中国は92年に国内法の領海法を制定し、尖閣諸島を一方的に中国領土としてしまった。それゆえ、その周辺海域も中国のEEZだと主張するのかもしれないが、とんでもない言い分である。

 尖閣諸島は明治以来、国際法に準拠したわが国固有の領土である。中国は1960年代末に付近で石油埋蔵が指摘された後の71年になって急に領有権を主張し始めたに過ぎない。

 東シナ海の資源開発やEEZなどの海洋境界画定をめぐる日中の事務レベル協議は、2004年の第1回以来、足かけ3年にも及ぶが、双方の主張は平行線のままだ。日本が共同開発を提案すれば、中国側は日本領土である尖閣諸島周辺をその対象に逆提案してくるなどで、展望は開けていない。

 東シナ海では中国海軍の軍艦まで出没している。軍事力を背景に資源開発を強行しようというのだろうか。

 中国の胡錦濤政権は日本との関係改善を望んでいるはずだ。であれば、なぜ海軍やそれと関係の深い海洋調査船による対日挑発行為を許すのか。胡主席は果たして軍部を掌握しているのだろうか。政府は情報活動にも全力をあげ、この問題に対処してほしい。安倍晋三内閣の「主張する外交」の真価が問われるときでもある。

(2007/02/06 05:52)

 ◆参考サイトhttp://captsato.net/blog/archives/2005/02/13/index.html

 ◆沖縄を狙う中国の野心

コメント

福島瑞穂さん自滅するつもりですか?

2007-02-06 16:59:24 | 未分類

福島さん、かんべんしてよ!

空気が変ってきたのに読めないメディア、その尻馬に乗って又バカ騒ぎを始めた福島瑞穂。

これって、ひょっとして、社民党を潰すための柳沢の作戦?と言うネットの意見にも頷きたくなる福島瑞穂の騒ぎぶりだ。

以下「痛いニュース」さんより引用。

2007年02月06日

福島社民党首「また頭数で言ったことに強く抗議」 輿石民主党参院議員会長「2人以上産まない女性は健全じゃないのか」

1 名前:春デブリφ投稿日:2007/02/06(火) 13:48:39 ID:???0
社民党の福島瑞穂党首は6日の党参院議員総会で、柳沢伯夫厚生労働相が同日の記者会見で「2人以上の子どもを持ちたいという健全な希望」と発言したことについて「女性不在、また頭数で(少子化対策を)言ったことに強く抗議する」と述べた。
民主党の輿石東参院議員会長も党参院議員総会で「2人以上産まない女性は健全じゃないのか」と批判した。
■ソース(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070206k0000e010069000c.
html

関連:柳沢厚労相「結婚、子供2人」発言に疑問の声
http://www.asahi.com/national/update/0206/TKY200702060
241.html


元ニュース:渦中の厚労相、少子化対策で自説披露
当面続投となった柳沢・厚生労働大臣は、6日朝、閣議後の会見で少子化対策について自説を披露しました。
「ご当人の若い人たちは、結婚もしたい、子供も2人以上持ちたいと、きわめて健全な状況にいるわけですね。日本の若者の健全な希望というものに、我々がフィットした政策を出していく」
柳沢大臣は厚生労働省の調査で「結婚し、子供を2人以上持ちたい」という若者が多かった結果を「健全」と評価しました。

さらに「やっぱり家庭を営み子供を育てることは、人生の喜びというか、そういうものがあるんだというような意識の面で、若い人たちがとらえることが必要」とも述べました。結婚や出産に対する考え方が多様化する中、柳沢大臣の発言は再び物議をかもしそうです。
(TBS)
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3486902.html



◆2ちゃんねるの反応。

21 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:52:08 ID:dbm2vkDe0
「1人では不健全」とか
「産まないのは不健全」とか
一言も言っていないのにな・・・
そろそろ揚げ足取りにも飽きてきたよ


29 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:52:32 ID:MGD5FX+1O
国としては2人以上生まないと人口減っちゃうんだから
これはなんも問題ないだろ

少子化担当してんだし


34 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:52:51 ID:xFj2LszO0
夫婦二人で1人しか産まなければ少子化になるってのは当たり前だろ。
当たり前の発言も駄目なのか?


39 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:53:51 ID:yU0hiw6L0
テラワロス
まさか本気でこの批判を出すとは思わなかった。
クラスに必ず一人は居るよな。ヒステリックな女って。


47 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:54:35 ID:4CweB0340
まさかこれには食いつかねーだろと思っていたんだが

48 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 13:54:38 ID:0eKG+oQH0
いつまでこのネタで引っ張る気だよ
いいから、仕事しろ

え?国政を妨害するのが仕事だって?
こりゃまた失礼しました。。。


55 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:55:36 ID:p5LcZl49O
いい加減被害妄想してないでひっこめよばばぁ・・・
二人の人間で子供つくるんだから二人以上つくらないと少子化対策にならんことくらい
わかるだろ
それともこいつは少子化マンセーなの?


66 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 13:56:10 ID:BDO1/+veO
言葉狩りじゃん
ただ揚げ足取ってその少子化そのものには何も解決策を言わない
汚い連中だ


70 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:56:53 ID:i3DzKdO4O
「また」って何?
機械に例えたから批判してたんじゃないの?



79 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:57:17 ID:YOQOF49A0
俺もいつか人の揚げ足とって給料もらえる仕事に就きたい

87 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:57:59 ID:kwcGoRE10
お~お~どんどんやれwwww

さすがに有権者も
揚げ足取りはいい加減にしろと
呆れるだけだwwwww


94 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:58:26 ID:k8PPydc60
ここにもミンスは乗っかっていくの?wwアホスw

98 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 13:58:48 ID:VtdqCmTP0
そこまで言及するなら少子化対策なんてするのだってまずい、って
ことになるじゃん。少子化対策なんていうのも突き詰めていけば
金づる、金のなる木の確保ってことになるんだしさぁ。


100 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:58:56 ID:6s6+xGlf0
言葉狩りで爺ちゃんを虐待してるとしか思えない

102 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 13:59:02 ID:rgFbHb5p0
こんなバカ共が日本女性の代表づらして発言してんだぞ?

107 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 13:59:27 ID:fCLdrG1w0
このオバサンの存在が、

逆に自民に追い風になってる。


114 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 13:59:56 ID:upVwz5yo0
民主としたら、早めに社民党との連携を撤回したほうがいいんじゃないか?
社民の目標は10議席だろ、確実に足枷になるぞ。



122 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:00:32 ID:VkGVzK1C0
ろうそくの火が消える前に燃え上がるのと一緒だな。

125 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:00:54 ID:bD9nbOxt0
こんな事に必死になる前に金の流れ等を厳しく追及しろよ・・・
肝心な事に力を使わないから自民の腐敗が続くんじゃないか。


130 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:01:08 ID:L+XgR6S00
予想通り。馬鹿の脊髄反射。

健全と言われた人間以外は健全じゃない?「普通」はどこいった、「普通」はww
0と1しか無いのかよ、この馬鹿共は。


132 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:01:21 ID:jwWRIrP50
一人っ子政策を推進している中国じゃあるまいし、
経済的に第二子が持てれる余裕があれば欲しいだろ。


138 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:01:55 ID:sdHrMscM0
「健全な希望」と言ったのだ。
数多くの子供を欲するのは「健全な希望」であって、「不健全な希望」とはいえない。
その希望かなわず、「結果」として2人生まなくても、不健全とはいえない。
本当に福島や輿石の国語力は大丈夫か?


142 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:02:06 ID:1+IgzigW0
女達「環境が整えば二人以上欲しいねー」
柳沢「それは健全な希望だからその希望叶えられる様がんばるよ」

福島「女性不在、また頭数で(少子化対策を)言ったことに強く抗議する」
民主「2人以上産まない女性は健全じゃないのか」

おかしくね?


147 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:02:18 ID:4CweB0340
馬鹿すぎる。

どうせやるにしても、これはスルーして機械発言だけにしなきゃ。


163 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:04:11 ID:uZ++LUIX0
みずぽのオツムが健全じゃないことは、よ~く分かりました。

168 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:04:39 ID:jwWRIrP50
欲しい子供の人数を頭数と言ってしまうミズポの方がよっぽどヤバイ

176 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:05:23 ID:kwcGoRE10
「先生の言う事を聞きましょう」

「じゃあ先生が死ねといったらオマエ死ぬのか!」


この程度の馬鹿レベル。


182 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:06:24 ID:2tp2mysH0
嫁が子供を(産めるのに無理に)産まないときに
姑が嫁に「早く孫の顔がみたい」って文句言うのも

男性が女性を差別しているからだ!

とかありえないほどの拡大解釈して言いそうだな、こいつは…。


191 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:07:07 ID:yQCi92ZJ0
大会とかで優勝したいという健全な希望をかなえさせてやりたいとか監督が言ったら
監督を優勝しない奴は健全じゃないのか?とかいってたたいてるみたいなものでしょ

社民党とかは優勝者とかきめたり表彰したりするのも反対?


218 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:08:47 ID:CDY3GPxo0
>>191

自分達が優勝者決めたり表彰したりできなければ反対なんじゃないの?

194 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:07:19 ID:JAhQ9RLJ0
頭数のが問題発言だってことに気付いてないとこが笑いどころなんかw

200 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:07:41 ID:U68g0DR10
この馬鹿党首は少子化をどういう風に捉えているのか?
子供の人数の問題じゃなければ何を問題にしてるのか?


238 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:10:04 ID:2sytqIol0
心底ばかばかしい
こんな野党しかいないことがなげかわしい


265 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:12:26 ID:okMobC1X0
くだらん…実にくだらん…。
女は政治に参加しない方がいいな。感情だけのヒステリーウザすぎ。


278 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:13:33 ID:YHrMsi350
これって民主・社民の馬鹿を国会にこさせない…
審議拒否を続けて下さいっていうメッセージだと思うんだな。


290 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:14:22 ID:MXujuek+0
で、社民党が持っている少子化対策はどんなモノですか?
柳を叩くんだからそれなりのものはあるんだよね?


298 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:14:51 ID:chMZ1fv50
二人以上産んでもわらねーと少子化問題は解決しねーだろ。

それすら許さないなんて少子化問題すら語れないってことになるがな。

本当に社民党に票を入れる人って気が知れない。


310 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:15:56 ID:rQ0Hdip30
結局少子化対策のためには、こういうヒスババアの発言力を弱めないとだめってことかな。

316 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:16:39 ID:EnNxChlW0
ちょっとみずぽに「少子化対策」ってことを聞いてみたいな。
こいつ、なにか根本から間違ってる気がする。


339 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:19:53 ID:SZKggVpB0
社民の少子化対策って、与党にイチャモン付けてメディアでの露出を増やして、
バカな女をミスリードして女性の代表を自称する事だろ。全然関係ねーなw


348 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:21:03 ID:ZeVPXMGl0
こんなこと言ってたら国会で正常な議論もできん。
アホか


377 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:23:16 ID:/0VPvJlfO
もう止めて恥ずかしいから

という、女性の悲鳴が聞こえる。


381 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:23:38 ID:xn6sYB110
女だけどあんたの意見に賛同できんわ
議員辞めてください
同姓として恥ずかしいです


389 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:24:34 ID:ZeVPXMGl0
こういった、つまらん、対応をしてるから、

「だから、女性は......」といった、発言に説得性を持たせてしまう。


418 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:29:00 ID:Ur9KYG7A0
別に女性限定にしてないじゃん
自意識過剰すぎ


423 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:29:22 ID:zE86DhyZ0
流れが変わってるのに
読めないミズポが(・∀・)イイ!!


446 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:31:08 ID:wCLo71TB0
早い話がメンヘラなんだろな。
何かと物事を悪意な解釈しかできないみたいだし。


456 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:32:24 ID:1GQH7lnN0
みずほのようなキチガイ女見て、世の男どもはますますケコーンしたくなくなるw

484 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:34:59 ID:NLcp3BFL0
マスゴミも問題だ。マスゴミがこんなのおだてるから図に乗っちゃってるんだよ。
マスゴミもこの連中と一緒に自滅して下さい。


496 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:36:02 ID:xSYw01Bb0
もういいよこの話はって感じ
女性でもここまで引っ張る話じゃないと思ってる人多いのに


504 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:36:20 ID:MxPOCrv+0
これはあれだ。柳沢はみずぽを釣って社民を潰そうとしてるんだよ。

515 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:37:16 ID:dbm2vkDe0
もうさ
数字を出さない少子化対策を社民と民主から出してもらおうよ


そんなもん絶対支持しないけど


524 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 14:38:10 ID:CrVaaR8s0
男は少子化に意見したらいけないのか?
程度が低すぎ


531 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:39:10 ID:A1bGcD1F0
福島瑞穂は少子化社会の推進を目指します!


って言ってるわけだな


532 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/06(火) 14:39:10 ID:ZtGNAHAI0
そのうち、少子化対策は女性に生むことを強制するから
女性蔑視とか言い出しそうだなー。


コメント

東国原知事 ハマコー 管直人

2007-02-06 12:34:49 | 年金・老人・身辺雑感

マスコミの「マッチポンプ」が動き出した。

東国原宮崎知事の記者会見でマスコミが副知事選任について攻撃を始めた。

「(副知事候補者は)しがらみがあると批判していたのではないか」。

ワイドショーによると、1時間の会見中50分はこの問題に集中し、知事が声を「荒立てる」場面もあったと言う。

だがテレビ映像で見る限り「声を荒立てる」様子は無く、真面目に答えていたように見えた。

東国原知事よ、

マスコミの質問には次のように答えておけば良い。

「確かに彼が知事になっておれば“しがらみ”が問題だった」。

「だが知事は“しがらみ”の無い私だ。知事と副知事は自ずとその職責は異なる」。

「“しがらみ”は言葉を変えれば豊富な人脈ともいえる」。

「彼は将棋の駒であり、その使用は私が判断する」。

こんなもんでどうだろう。

                   *

管直人が最近テレビで笑いの対象になっている。

日曜日のテレビトーク番組で「柳沢辞めろ」を連発し、中継で参加していた片山虎之助に「菅さん、貴方は何かと言うとすぐ辞めろというが、辞めさせ屋か」と揶揄されスタジオの笑いを取っていた。

何事も行き過ぎるとコントのネタにされかねない。

◆久々に笑ったテレビタックル【動画】

 管直人が民主党若手議員に苦言を呈する場面。

「最近若手議員の中にはテレビタックルに出てハマコーやたけしにやっつけられて信用を失っている」

「どうせ出るのならやっつけられないように私に聞けば教えてやる」

「昔ハマコーが予算委員長をしていた時、審議が滞ると私のところに10万円の商品券を届けたことがある」(影の声:管さん昔から審議拒否の常習犯?)

「勿論突き返したが、ハマコーに政治と金の問題で何か言われたら、このこと(商品券)を言えばよい」

「たけしにやられたら講談社殴り込みを言えばよい」

これをビデオ映像で見ていたハマコーとたけしが爆笑していた。

ハマコー:「あれは一度じゃなく、審議拒否の度に何度もやった」

「それに商品券ではなく、現金だった」

たけし:「じゃあれはハマコーさんのパケットマネーだったの?」

ハマコー:「オレがポケットマネー出すわけないだろう」

「あれは小沢が持っていけと言ったから持って行ったんだ」

ハマコーは得意の決め技の時、意識的に声をひっくり返す。

小沢が云々の件(くだり)では勿論声をひっくり返す大サービスでスタジオは大爆笑。

管直人vsハマコー!  ハマコーのノックアウト勝ち!

管さん、議員を辞めてもハマコーと組んででコントが出来るよ!

【爆笑動画】http://www.nicovideo.jp/watch?v=ut6SjY72NHLSQ

 

 【おまけ】言葉にならない船⇒ 評判の悪い民主党テレビCM⇒ 難破船の上で嵐に遭遇の小沢、管、鳩山の三人の幹部⇒小沢を助ける振りする管の顔のアップ⇒

その下にテロップ「小沢党首の失脚を待つ男」http://www.nicovideo.jp/watch?v=utWXbioguz2YQ

うーん、管さん笑える!

 

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