狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

 民主党の幼児性を嗤う

2007-02-06 07:36:52 | 県知事選

今朝のNHKラジオのニュースで「女性は子供を生む機械と発言した柳沢厚生労働大臣・・・」と放送していたが、・・・。

果たして「女性は子供を生む機械だ」と断定していたのか。

当の柳沢大臣の発言をメディアの煽動だけで見ずに、原文を追ってみた。

正に日本国民の国語読解力が問われる問題だ。

【問題】

次の文を読んで答え部分の①-③の中から文意に当てはまる答えを一つ選べ。

◆柳沢厚生労働相発言(問題の箇所)
なかなか今の女性は一生の間にたくさん子どもを産んでくれない。人口統計学では、
女性は15~50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体分かる。
ほかからは生まれようがない。


産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、
機械と言っては申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね、
あとは産む役目の人が1人頭で頑張ってもらうしかない。
(女性)1人当たりどのぐらい産んでくれるかという合計特殊出生率が今、日本では1.26。
2055年まで推計したら、くしくも同じ1.26だった。それを上げなければいけない。

(2007年1月30日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070130-OHT1T00025.htm

答え】
①「女性は子供を生む機械」と断定しており、この発言者の女性差別の意図が表れており絶対許せない。

②女性を子供を生む機械に例えたことは引っかかるが話を分かりやすくするための例えで話であり大騒ぎするほど女性蔑視発言ではない。

③全く問題はない。言葉の順序を、「機械といっては申し訳ないが」と先にことわってから「産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると」と言っておればなお良かっただけ。

※少なくともマスコミの“優秀な”記者達の読解力は再訓練する必要があるようだ.。

             *

 

民主党は連日の「柳沢失言」で藪を突付いてしまった。

何事もやり過ぎると反動が来るもの。

あの辻本議員に「全女性を代表して」と言われた辺りから良識ある女性はメディアの煽動から醒め始めた。

「あんな女に代表を頼んだ覚えは無い!」と細木数子もたまりかねて叫んだ。

その反動で民主党がとった「審議拒否」の愚かさに国民が注目をし始めたのだ。

実は民主党は「防衛庁昇格」の時も審議拒否をしていた。

だが、メディア、特にテレビはその時はあまり騒がなかった。

【読売社説】[06 11/10]

社民はともかく、民主党まで審議拒否戦術とはどうしたことか。 ≫

≪これでは、55年体制下の旧社会党と何ら変わりがない。責任政党とは、ほど遠い姿である。 ≫

 

これ以上メディアと野党連合が審議拒否の愚策を続けると、冷静に立ち返った国民の総スカンを食うこと間違いない。

◆犬はいい 崖っぷちでも 助けられ (サラリーマン川柳)

◆崖っぷち 犬にも負けず 生き延びる (柳沢大臣)

【付記】

◆「痛いニュース」http://blog.livedoor.jp/dqnplus/    

                    ◇

 

    民主党の幼児性を嗤う
     ──何ゆえ議会政治を否定するのか

               中村 忠之

 柳沢厚労相の「女性=産む機会」発言に端を発して、小沢党首になって以降の民主党は、またまた重要な補正予算審議拒否という戦術に打って出た。自民党は衆議院でそのまま予算を成立させたが、民主党は参議院でも同じことを繰り返そうとしている。

 巷間「柳沢発言」に関する意見は与野党とも2つに分かれたま
まだが、その原因として、例によって「片言隻句」をもてあそぶマスコミの「為にする」報道があり、同じく例によって、それに野党が飛びついただけである。

 柳沢厚労相の発言のすべてを読む限り、軽率さは否定できないとして、取り立てて問題にするほど無礼なものではないし、すぐに非礼を詫びているではないか。いわばことを大きくしてニュースにするマスコミの思惑に、まんまと乗った野党特に民主党の幼稚性が見えてくる。

 考えようでは、降って湧いた4億円超という小沢事務所経費の
問題をうやむやにするため、昨今マスコミ自身が自らのヤラセ問
題から目をそらせるための、いい加減な揚げ足取り記事を奇禍
として、苦し紛れの対策だと取られてもしかたがないだろう。

 かつて「あなた作る人 私食べる人」というテレビコマーシャルが男尊女卑だとして糾弾され、放送停止になったことがある。その反面「亭主元気で留守がいい」「濡れ落ち葉」など、男性揶揄
の表現にはことか書かない。

また(誰かが発言していたが)男の場合によく使われる「会社組
織という大きな歯車の、1枚の歯に過ぎない」という表現を、取り上げてきた経緯はあるのか。もし問題として取り上げた例など一度もないのであれば、まさに不公平であり、逆差別ではないのか。

こうした愚にも付かないことを取り上げて。本来政策で争うべき
国会を、政局闘争に置き換えることなど、議会政治をスポイルする者として、ただ未熟とか幼稚ではすまされない暴挙だと断定されても仕方がない。極言すれば、議会政治の否定であり、破壊行為だと言えるだろう。 

 今まで社会党(今の社民党)が、口癖にしていた「多数党の横
暴」という常套句だが、民主主義では多数決で物事が進められ
ることは当然であって、それを日本的な温情で少数党の意見を
聞くという配慮がなされてきた。それを当然のことだと誤解し、
児戯にも等しい牛歩戦術や審議拒否を行うなど、正常な議会政
治の姿ではない。悔しければ、より国民に受け入れられる公約
や政策で、議員数を増やす努力をすべきではないか。

 

 テレビの政治討論にしても、比重から言えば多数党に多くの時
間を割くべきところ、少数派にも均等の時間配分をしていることで
さえ、一種不平等だといっても差し支えないくらいである。そうした
弱者に対する配慮を、当然だとしていること自体、思い上がりだと
言えるくらいだ。

 いずれにしろ、共産党や社民党という、政権奪取をあきらめた弱
小政党ならまだいい。いやしくも政権を狙う第2党が採るべき戦術
ではない。

 いったい小沢さんは何を考えているのだろうか。今まで軽い党首
が続いた民主党で、久しぶりに実現した重量党首ではないか。
かっての社会党が採ってきた、あまりに古風、あまりに姑息な手
段を弄し、敵失で得点を稼ごうなどと言う発想で重要法案をボイ
コットするというのはいかがなものか。

 例えば沖縄知事選にしろ、遠大な権謀と深遠な術数で共産・社
民と共闘するのだとすれば、そこは国民に分かり易く説明でもし
ない限り、折角の信奉者の中から失望して去る人が増えるので
はないか。

 いま日本でもっとも改革を要するのは「官僚という厚くて高い壁」
である。おそらく今の自民党には、到底出来ぬ難問であり、それを
成し遂げられるのは民主党を置いて他には居ないはずだ。

 ところが自治労を抱え込み、隠れ社民党派を内包したままの民主
党で、しかも彼らを最大の支持基盤としている小沢党首のもとで、
本当に政権が奪取できるのか。出来たとしてこの最大の改革を
実行できるのか、はなはだ不安である。

 小沢民主党よ、一日も早く常な議会政治に復帰して、正々堂々
と政策論議を行うことで、万年張出大関の座から脱却することを
期待したい。

**************************************************

縄 文 通 信 2月号-3 (192号)
     縄文暦12007年2月5日   
 編集・発行人《縄文塾》中村忠之     
   縄文塾ホームページ http://joumon-juku.com


  

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「パチンコ・コネクション」を壊滅させよ!

2007-02-05 08:48:37 | 県知事選

 パチンコと北朝鮮送金のコネクション、そして旧社会党の”遺産”を受け継ぐ社民党との癒着。

これについてはネット上では色んなサイトで触れているが、何故か大手メディアでこれに触れた記事を寡聞にして知らない。

日本のマスコミに依然として残るタブーの一つなのだろう。

そんなだらしない日本のマスコミに先駆けて、アメリカの大手日刊紙「ロサンゼルス・タイムス」が東京発としてこの問題を記事にした。

記事中のクズハラ・レイコさんのように無邪気にパチンコを楽しみに使った金が日本全国では莫大な資金となる。

それが北朝鮮に送られ、そして核兵器製造に貢献していると言う事を何人のパチンコ愛好者が知っているのだろうか。

風が吹けば桶屋が儲かる。

パチンコをやめれば北の核開発が止まる!
 

以下は昨年12月4日の同記事の拙訳。

                  ◇

2006年12月4日  ロサンゼルス・タイムス
 
パチンコでの欠損を悩む日本人  【AP】
 
【東京発】 —   パチンコはレイコ・クズハラにとって大きな楽しみだった。
だが彼女は、パチンコで失った金が北朝鮮の核兵器製造に貢献しているということを知って以来、この楽しみに疑念を持ち始めた。

日本でこよなく愛されるピンボールの形をしたパチンコは主として少数民族の韓国人に経営される産業である。

そして、専門家は収益が北朝鮮の貧困体制のため不可欠なもとであると長年思っていた。
 
金正日の核兵器計画が加速した今、日本の北朝鮮に対する態度は硬化し現金を日本から北朝鮮に携帯貨物で運んでいると信じられていたフェリーの入港も禁止された。

「私は、私がパチンコに使った金が核兵器等の製造に貢献するのに反対だ」沢山のパチンコ店がある東京の街でインタビューに応じた55歳のクズハラは印刷会社に勤務していた。

「核兵器に貢献している事を考えるとパチンコ遊びの数も減ってきます」。

北朝鮮が7月にミサイルテスト、10月9日に初の核実験を行った後、パチンコ・コネクションは当局の詳細な調査に直面している。

パチンコは日本中の何万ものパチンコ店で楽しまれている箱型のピンボールゲームだ。

 パチンコの勝ち負けは小さな鉄のパチンコ玉で決まり、その玉は現金や他の商品に交換できる。

パチンコ台は一年に2000億ドル以上稼ぎ、そのうちの幾らかは北朝鮮へ運ばれる。

 公式数字では日本からの送金は2550万ドルと記録しているが、記録外の送金も含めると1年に8億5000万ドルに近いと推計する人もいる。

 誰も、それの多くがどのように直接パチンコから生まれるかについてわからない。
 
 「どれくらいの現金が日本から北朝鮮まで実際に行っているか言うことは、非常に難しい」と、北朝鮮に詳しくパチンコ産業についての著書もある宮塚利雄山梨学院大学教授は言う。

「しかし、そのお金の多くが北朝鮮政府と軍隊の手に留まっていることは確かなようです、そして、それは薬とパチンコで得られるお金を含みます」と、彼が付け加えた。 
 
 財務省が要求するのは現金を携帯の場合は85,120ドル、電信送金の場合は255万ドルを上回る場合の送金だけである。

日本政府の記録によると2005年度の北朝鮮への送金2550万ドルの内90%が携帯による送金である。

マンギョンボン号の日本入港を7月に禁止して以来、この北朝鮮への金の流れに影響を与えているのは確かである。

しかし当局が言うには第三国を通じて個人又は預金口座経由での送金を追跡するのは困難だとのこと。 

                    ◇

 

◆パチンコ関連リンク集http://plus.kakiko.com/pachinkotax/link_pt.html

【原文】

 December 4, 2006  Los Angeles Times

 Worried Japanese having less of a ball with pachinko From the Associated Press    

TOKYO — Gambling at pachinko was a lot more fun for Reiko Kuzuhara until she began to wonder whether maybe her losses were helping North Korea build nuclear weapons.   
 
Pachinko, a form of pinball deeply loved in Japan, is an industry largely run by ethnic Koreans, and experts have long believed the revenue to be a vital source of hard currency for the impoverished regime in North Korea.  
Now, as Kim Jong Il's nuclear weapons program gathers pace, Japan's attitude is hardening, and that includes shutting out the ferry on which money is believed to be hand-carried from Japan to North Korea.
 "I really don't like that the money I spend could be helping them with those sorts of things," said Kuzuhara, 55, who works in the printing industry and was interviewed on a Tokyo street near several pachinko parlors.
 "It's making me think twice and cut back on how often I play."
The pachinko connection is facing increased scrutiny as tensions rise after North Korea's ballistic missile tests in July and its first test of a nuclear device Oct. 9. 
 Pachinko is an upright pinball game played at tens of thousands of parlors across the country. 
Success is measured in little steel payoff balls, which can be exchanged for cash or other prizes. 
The machines rake in more than $200 billion a year, some of which finds its way to North Korea.
Official figures put the total of remittances from sources in Japan at $25.5 million, but the bookkeeping is murky and some think the sum is closer to $850 million a year.
 No one knows how much of it comes directly from pachinko. 
 "It's very difficult to say how much cash is actually going from Japan to the North," said Toshio Miyatsuka, a North Korea specialist at Yamanashi Gakuin University in central Japan who has written a book about the pachinko industry.   


"But it does seem certain that a lot of it is winding up in the hands of the North Korean government and military, and that includes money earned from drugs and pachinko," he added.   

The Finance Ministry requires sums going to North Korea to be reported only if they top $2.55 million in wire transfers or $85,120 in hand-delivered cash.
Japanese government records show that of $25.5 million sent to North Korea during the 2005 fiscal year, more than 90% was hand-delivered.
The banning of the Mangyongbong-92 ferry from Japanese ports in July has almost certainly put a crimp in the cash flow.
Officials, however, say it's hard to track money delivered through third countries, in person or through bank accounts.    

  

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将棋と榎本武揚に学ぶ!  東国原知事の人事

2007-02-04 10:19:56 | 県知事選
副知事に持永氏就任打診 東国原知事  [ 02月02日 18時31分 ]
  共同通信  

 宮崎県の東国原英夫(そのまんま東)知事が、知事選の対立候補だった元経済産業省課長持永哲志氏=自民、公明推薦=に、副知事就任を打診していることが2日、複数の関係者の話で分かった。持永氏は取材に対し「人事権者である知事に聞いてください」と話しているが、後援会関係者らによると受諾に前向きな姿勢だという。東国原知事は当選直後の記者会見で、元官僚の副知事2人を登用する考えを示していた。

 

                  ◇

知事が対立候補を副知事に任命した例が日本にあるかどうかは知らない。

だが、東国原知事はずい分思い切ったことを考えたものだ。

チェスのチャンピオンとコンピューターとの試合では最近はコンピューターが勝つと聞くが、日本の将棋だとコンピューターはまだまだ将棋の高段者の敵ではないという。

理由は、取った相手の駒を味方として再利用する技術にまだコンピューターがついて行けないかららしい。

東国原知事は、敵の駒を「再利用」すると言う、安倍内閣の言う究極の「再チャレンジ」を自ら実施しようとしている。

これですぐ思いつくのは函館戦争で敗北し官軍の捕虜になった幕府軍の総大将(海軍副総裁)榎本武揚。

その豊富な学識経験を乞われて後の明治新政府入りし逓信大臣、外務大臣、文部大臣、農商務大臣を務めた。

東国原知事が榎本武揚の例や、日本伝統の将棋の技を知っていたかどうか、

又対立候補だった元経済産業省課長持永哲志氏が榎本武揚並みの人材かどうかを知るよしはない。

だが行政経験がない新知事にとって、通産官僚だった持永副知事の知識と経験を利用しない手はない。

これが実現すれば、自分の足りない面をカバーできる。

さらに深読みすれば、オール野党の県議会で自民党系の支持を確実にする効果が生まれる。

同じ立場だった田中前長野知事が辿った県議会とのいたずらなドロ試合は避けられる。

だが、奇策には必ず両刃の剣のリスクが伴う。

持永副知事と県議会自民党が癒着して東国原知事を棚上げにしてしまう懸念だ。

だが老婆心を言っていては始まらない。

将棋の駒のごとく、そして榎本武揚のごとく、対立候補を副知事として有効に使えば、再チャレンジの見本になる。

持永氏も選挙戦時の確執はきっぱり忘れて、正式な知事指名の話があれば素直に受けて宮崎県民の為に持てる能力を発揮して欲しい。

誰かが言っていた。

≪南の県に東風が吹く≫

東国原知事に応援のエールを送りたい。

 

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テレビで工作員と自白 「報道ステーション」加藤解説員

2007-02-04 08:28:23 | 県知事選

ネット上でよく、誰それは「北の工作員」だといった表現が使われる。

だがこれは北朝鮮のシンパに対して比喩的に使われるもので本当の工作員であるかは別の問題である。

ところが、テレビでお馴染みの有名ジャーナリストが自分が解説者を勤めるテレビ報道番組で、自ら北朝鮮の工作員、いや、少なくとも工作員(政府認定)の情報提供者であることを暴露していた。

二年前の1月13日のテレビ朝日「報道ステーション」でゲストに呼ばれていた安倍自民党幹事長と加藤解説員の会話。

当時たまたま同番組を見ていたが、正確に会話内容をテキスト化したサイトがあった!http://kaida.xxxxxxxx.jp/shinmachi/kami/yashiro/050113
houdoustation.html

 「2005年1月13日報道ステーション」、安倍氏インタビュー全文テキスト化
  

                  *

安倍「そもそもこの模擬裁判なんですが、これは要するに
性犯罪においてですね、昭和天皇と日本国を裁くという裁判なんですね。

そしてその裁判の冒頭ですね松井やよりさんという方が主催した、元朝日新聞の記者の方なんですが、なぜ九段会館を選んだかといえば『悪の根源である皇居のすぐ傍にあるからだ』という事を明言したという極めて明確な思想性において裁判がなされて、『天皇ヒロヒトは性犯罪と性奴隷強制の責任により有罪という判断を下す』という判決を下すとですね 場内が拍手のウェーブと興奮の坩堝の中で歓喜に包まれるという極めて異常な状況、そして弁護人もいなければ弁護側の証人もいないわけです。
そしてなんと検事にですね北朝鮮の代表者が2人なっているんですね。
この検事は黄虎男氏と鄭南用氏って人がなっているんですが、
この2人はですね、 これはもういわゆる"工作員"として認定されていて、その後日本はビザを発給していないんですよ


加藤「先程、模擬法廷の話が有りましたけれどね、今日は歴史問題の話ではないと思うんですよね。ジャーナ リズムと政治介入って言うものが焦点が当たっている問題だと思うんですけれども、その中でさっき安倍さんの 発言でね、ちょっと物凄く面白いと思ったんですけれども、北朝鮮側の検察役で来た黄虎男さん、あれ二度の 日朝首脳会談の向うの主席通訳をやってらっしゃる」
安倍
「ええ、そうですよ」
加藤「工作員なんですか?」
安倍「そりゃあ事実上工作員でもあるんですね」
加藤「はぁ~」
安倍恐らく、加藤さんには窺い知れない世界だと思います。
それだけ国際政治に加藤さんもしかしたら精通して
おられないと思うんですが、北朝鮮という国はですね、」

加藤「あのぉ、黄さん、は、多少は面識、ていうか、有るんですけど…」
安倍
「やっぱそれは面識有るんだと思います。」
加藤「はぁ…」
安倍その時にマスコミ関係者からですね情報を取る、
そしてなるべく北朝鮮のシンパにしようとすると言う事を所謂『オペレーション』と呼ぶんですね。それに関ってるからこそ加藤さんに接触したんじゃないかなぁ、とこう思いますね」


加藤さん「北朝鮮工作員と面識がある」と自ら語っているのには驚いた!

北の「オペレ-ション」に乗っかって、工作員に情報を提供している北のシンパが解説する、・・・「報道ステーション」って、どこの国の番組なのだろう。

◆加藤千洋工作員の業績の一部

①靖国問題に火をつけた http://www.youtube.com/watch?v=KT-Dj8agc4Y

②日中中間線は日本の一方的主張・・・http://erict.blog5.fc2.com/?mode=m&no=138

 

 

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柳沢大臣に強力助っ人 橋元弁護士vs大谷昭宏

2007-02-03 18:36:07 | 県知事選

昨夜のフジテレビ「幸せってなんだっけ」で「柳沢失言」に関し細木和子が柳沢大臣に応援の大演説をしたと書いたが、その朝のテレビ朝日ワイドショーでは橋元弁護士がの大谷昭宏、川名紀美、石見隆夫、三反園訓の四人のレギュラーコメンテーターを相手に柳沢援護の大論戦を挑み見事論破したとのこと。

最近の各メディアの「柳沢辞めろ」の大合唱は異常すぎた。

当然誰か常識あるものが反論するとは思っていたが、橋元弁護士、よくやってくれた。

だが番組の意図とそぐわぬ大反論に以後ゲストとして番組に呼ばれない可能性も。

◆以下「痛いニュース」さん引用。

テレ朝で橋下弁護士がコメンテーターらと対立し、柳沢大臣を徹底擁護

1 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2007/02/02(金) 22:02:55 ID:Xh2alhL70 ?PLT
柳沢大臣の「生む機械」発言で、朝日テレビで内乱が起きた。

橋下弁護士がテレ朝の意向を無視して爆弾発言したのだ。
(画像は両手を挙げて橋下弁護士に反論する大谷・川名)

スーパーモーニング((2007年2月2日)
「産む機械」でひたすら謝罪
地方選挙にも影響

まず、司会の渡辺宜嗣が柳沢発言をボードで紹介。
【途中省略】

これに対して、橋下徹 弁護士は

「中学校の国語の試験問題でこの文章を読ませて、主旨を一言で纏めろと言われて『女性は子供を生む機械』と答えたら零点だ。それはおかしい」

http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/45841129.html
以下、2ちゃんねるの反応
コメント

「中国残留孤児」 首相判断も「柳沢失言」でかすむ

2007-02-03 10:42:29 | 県知事選

「柳沢失言」は一応批判されて当然、という枕詞を冠しながらも果たして日本中が「大臣辞めろ!」の大合唱をするほどの大問題なのか。

安部首相のアラ探しをしているメディアと福島・辻本の社民党フェミニズム教祖の煽動に日本中がすっかり乗せられてしまったのではないか。

昨夜の細木和子(幸せってなんだっけ)は、この問題を取り上げて吼えまくっていた。

≪失言に違いないが大臣を辞めるほどじゃない≫

≪あんな女に「女性を代表して」なんて頼んだ覚えはないし、違う考えの女も日本にはたくさんいる≫といった趣旨だった。

だかが占い師、されど占い師細木。

細木の持つ女性ファンの多さは侮れない。

テレビ視聴率がそれを物語る。

昨夜の細木の咆哮で全女性を敵に回した感のあった「柳沢・安部タッグ」も一息の感。

辻本や福島の自称女性代表に煽動された「付和雷同の大合唱」の愚かさ気が付く女性が増えたと思う。

それに「審議拒否」という職場放棄をして選挙演説をしている小沢民社党党首を見て見ぬ振りするメディア。

この不可解な行動にもメディアはそろそろ批判の声を上げるべきだろう。

                       ◇                         

 

2月1日付・編集手帳

 漢字を積み重ねた言葉は、ときに意味を誤りやすい。そう語ったのは国語学者の金田一春彦さんである。例えば離れ島の活性化を指す「離島振興」は「島を離れろ」と奨励しているようにも聞こえると◆「中国残留孤児」の語に接するたび、金田一さんの言う漢語を読み下す難しさが頭をかすめる。「中国に残り、とどまった…」は誤読だろう。望んで孤児になる者はいない。「残し、とどめた」である◆生死の予測もつかぬ引き揚げの旅路に、幼子は伴えない。親は断腸の思いでわが子に別れを告げたはずである。異郷に残し、とどめたのは誰か。個々の親よりも戦争であったと、そう答えるほかはない◆日本に永住帰国した孤児の多くが職にもつけず、生計を立てられずにいる。新たな支援策の用意を、安倍首相が厚生労働省と自民党に指示した◆国の支援は足りているとの判断が東京地裁で示されたばかりである。司法の判断は判断として、「残し、とどめた」親の悲しみ、「残され、とどめられた」子の苦しみを国も分かち合う。正しく漢語を読み下した首相の判断だろう◆「孤児一人やっと昭和を掘り当てる」。8年前の本紙に載った読者の時事川柳は、永住帰国の夢をかなえた孤児の喜びを詠んでいる。涙の果てに掘り当てた「昭和」が、生活苦と孤独であってはならない。 (2007年2月1日1時41分  読売新聞)

                         ◇

日本は法治国家であり、三権分立を国是とするなら例え行政府の長たる総理大臣といえども裁判所の判断を尊重することは当然だろう。

だが、裁判所の判断が神の声であるわけは無く、所詮は法律に詳しい人間の判断に過ぎない。

むしろ「法匪」とのそしりを受ける例も有るくらいで、浮世離れした判断もままある。

今回の「中国残留孤児訴訟」は法律的判断はともかく、行政の長が援助の手を差し伸べる判断すべき事は「ドミニカ移民」の例と同じだ。

30日の東京地裁の判決では国が勝訴したが。

首相は「法律問題や裁判の結果は別」と強調した。

高齢化する残留孤児への給付金制度創設を求めてきた与党の意向も踏まえ、首相としても前向きな姿勢を示したものだ。

小泉首相は「ドミニカ移民」の場合司法判断に対抗する首相判断を即座に示して、支持率アップに貢献させた。

同じ行動を安部首相も示したが、「柳沢失言」でかすんでしまった。

因みに「中国残留孤児」問題の担当大臣は柳沢厚生労働大臣その人。

中国に援助するよりドミニカ移民に支払え!

◆ 「ドミニカ棄民」の天罰

首相が孤児支援策を指示

残留孤児の支援策拡充へ 政府、新たな給付金検討

安倍首相は30日、日本に永住帰国した中国残留孤児が国に賠償を求めている問題に関し、「いままでも支援してきたが支援の仕方を含め、やはり不十分なところがある。誠意をもって対応するよう、与党とも相談するよう厚労大臣に指示を出した」と語り、政府・与党で残留孤児の支援策の拡充を検討する考えを明らかにした。首相官邸で記者団に語った。

30日の東京地裁の判決では国が勝訴したが、首相は「法律問題や裁判の結果は別」と強調。高齢化する残留孤児への給付金制度創設を求めてきた与党の意向も踏まえ、首相としても前向きな姿勢を示したものだ。

ただ、首相は具体的な支援策には触れず、「高齢で日本語が不自由な中で、仕事を持つといっても大変な困難があることも勘案をしていかなければならない。きめ細かな対応が大切だろう」と述べるにとどめた。

与党の「中国残留邦人支援に関するプロジェクトチーム(PT)」は、
 (1)60歳に達した翌月から単身者には月額13万円支給

 (2)配偶者加算として5万円支給などを柱とする新たな給付金制度の創設を提案している。

首相の指示を受け、政府・与党は今後、法案提出の可能性を検討する。

ただ、政府はこれまで戦争被害者であっても、生活が苦しい場合には生活保護で対応している。厚生労働省は中国残留孤児を特別視すれば、シベリア抑留者や空襲被害者などへの支援とのバランスを欠くとして政府案提出に難色を示している。

政府は新年度予算案で従来の帰国支援や肉親調査に加え、孤児や子供、孫の日本語教育や就労支援、生活相談を強化することを盛り込んでいる。
しかし、与党が求める給付金制度を創設するには新たな法整備が必要だ。

首相は新たな法整備については「法律で処置をするのであれば、そのようなことも考えなければいけない。しかし、実際に残留孤児の方々が生活する上で、きめ細かな対応になっていくことが大切だろう」と語った。
(Asahi Com 2007年01月30日22時09分)


 

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目くそと鼻くそが争う「魔女狩り裁判」 バウネットvsNHK【追記】動画

2007-02-03 07:50:45 | 県知事選

【産経抄】
 従軍慰安婦問題を扱った番組をめぐる訴訟で、東京高裁が、NHK側に200万円の慰謝料の支払いを命じた控訴審判決は、どうにも理解しがたい。NHKによる番組内容の変更は、制作に協力した民間団体の「期待と信頼」に反する行為だというのだ。

 ▼争点は、「期待権」なる耳慣れない権利だった。過去の例を探すと、故郷に帰り地元の村営ホテルに就職したものの、2カ月で解雇された男性が慰謝料を求めて起こした訴訟がある。裁判所は、65歳程度まで勤務できると説明を受けた原告の「期待権の侵害」を認めた。

 ▼メディアの世界に適用されたのは、今回の訴訟の1審判決からだ。番組や記事が取材された側の期待通りの内容でないと、認められなくなるというのか。こんな権利がまかり通ったら、報道の自由もへったくれもない。

 ▼番組を見た裁判官の感想も聞いてみたい。番組で取り上げられた「女性国際戦犯法廷」は、昭和天皇を弁護人なしで、「強姦(ごうかん)と性奴隷制」の責任で断罪していた。訴訟を起こした団体が主催する、露骨な政治ショーだ。北朝鮮の工作員が検事役で参加していたとの指摘もある

 ▼朝日新聞が、政治的圧力による改変と報じ、NHKとの間で繰り広げた壮絶なバトルも記憶に新しい。裁判では「圧力」の存在は否定され、政治家は公正中立な番組作りを求めただけだという。ならば、公共放送として可能な限り番組の偏りを正すことに何の問題があろう。電波にのせること自体がおかしい番組だった。

 ▼こうなったら、番組内容と改変の是非を改めて検証し、視聴者に裁いてもらったらどうか。その姿勢に共感が広がり、受信料の不払いが減るかもしれない。NHKにもそんな“期待権”があっていい。

(2007/01/31 05:19)

                  ◇

この種類の裁判は通常は左翼対右翼と言う構図で争われて来た。

だが、今回の裁判はこの構図ではない。

これまでの経緯を知らない人には良く飲み込めない。

朝日新聞とNHKが番組の制作を巡って「政治家(安倍・中川)の介入の有無」で争っていた。

本来なら朝日とNHKが法廷で争ってしかるべき問題だった。

だが、我に利在らずと見た朝日が自分は矢面に立たずに、朝日の極左OBの巣窟ともいえる「バうネット」の尻を突付いて裁判に持ち込ましたと考えれば分かりやすい。

だが、朝日の思惑は、「政治家が一般論として述べた以上に本件番組に関して具体的な話や示唆をしたことまでは、認めるに足りる証拠はない」として退けられた。

朝日新聞の記事によると、

≪旧日本軍による性暴力をめぐるNHKの番組が放送直前に改変されたとして、取材を受けた市民団体がNHKなどに総額4000万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった。≫という。

この分かりにくい裁判を敢えて例えれば「肥汲みの屁」だと言える。

そのココロはって?

原告と被告、どっちが臭いか分からない。

と言うより、どっちも臭いというとこか。

他にも「目くそ鼻くそを笑う」と言う表現もあるがここでは「目くそ鼻くそを訴える」が適当だろう。

そもそも訴えている「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」(バウネットジャパン)は知る人ぞ知る腐臭漂う極左団体。

訴えられてるNHKも左から漂う腐臭では負けてはいない、・・・が、鼻を突く異臭と言う点で「バウネット」に一歩譲る。

つまり極左団体「バウネット」が左翼放送NHKの腐臭が足りないと訴えたと、言えば分かりやすい。

◆参考リンク:
ETV2001「女性国際戦犯法廷」についての朝日新聞虚偽捏造記事を論破する

朝日新聞がデッチ上げた「第二次NHK番組改変問題」まとめ

「朝日新聞対NHK・記事疑惑関連のテキスト一覧」

【追記ー動画】

http://www.youtube.com/watch?v=on975y8I7bM




 

◆バウネットジャパンhttp://ja.wikipedia.org/wiki/VAWW-NET%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3

問題の本質からはずれるが、裁判では「編集権」と「期待権」が論じられた。

各紙は、ジャーナリズムにおける「期待権」が認められて「編集権の侵害を懸念」と言った論調だ。

バウネットを支持すると自分達の持つ「編集権」を侵されるてしまうからだ。

朝日も痛し痒しと立場になる。

だが、問題の本質は「期待権」とか「編集権」とかいった枝葉の部分ではないはずだ。

そもそも問題となったのは、NHK教育テレビで01年1月30日に放送された「ETV2001 問われる戦時性暴力」。

この愚劣な番組が公共放送に値する番組かどうかについては誰も深く論じていない。

目くそと鼻くそが問題の本質を避けて枝葉部分を法廷で争うなら此処ではそれも是としよう。

ならば判決を下した裁判長に問いたい。

取材された側の「期待権」を認めるのなら、弁護人も置かず北朝鮮の工作員(黄虎男・鄭南用)を検事に加えた法廷とは名ばかりの茶番劇で、日本国の象徴たる天皇を強姦罪で糾弾するような番組を極左団体「バウネット」の期待通りに製作して国営放送で流せとでも言うのか。

問題の本質は「ETV2001 問われる戦時性暴力」の内容の当否のはずだが極左団体にとっては問題の本質なんかはどうでもよい。

枝葉の「期待権」でも何でも、とにかく勝訴に持ち込めば「ETV2001 問われる戦時性暴力」の内容が正しいと言った印象で報じられる。

〈キーワード:期待権〉将来、一定の法律上の利益を受けられることを希望したり期待したりできる権利。侵害すれば不法行為となるが、どの程度法的保護の対象になるかは、期待権の内容や事案による。医療過誤訴訟では、患者が期待した適切な治療を怠った場合に「救命期待権」の侵害が認められ得る。再雇用の期待を抱かせる説明をした雇用主が契約更新をしなかった際、「更新期待権」を侵害したとして賠償を命じられた例もある。(朝日新聞)


 

                  ◇

 メルマガ「台湾の声」に載った読者の声に興味深い記事があったので以下引用。

裁判所の言う「期待権」とは日本メディアに対する「中国の期待権」とも取れる。

日本は司法の権威までも中国の情報戦に侵食されつつある。

 中国の圧力でマスコミに侵害される日本人の「期待権」

                      匿名読者

東京高裁がNHKなどに対して、「女性国際軍事法廷」のドキュメンタリー番組が改編されて期待権を侵害されたなどとして、取協力した極左グループのバウネットに計200万円の損害賠償の支払いを命じましたが、裁判官の判断はおかしいと思います。原告極左グループが期待した映像部分がカットされたから、期待権を侵害したという理由でした。
この判決には恐怖を感じます。

反日マスコミは保守派の人を取材して、そのような発言をカットすることはたくさんあります。私はテレビに出演したある学者の方から聞きましたが、中国の悪いところを一生懸命視聴者に伝えようと話をしましたが、カットされたそうです。これは期待権の侵害になるのでしょうね。

私の知人は李登輝先生の訪日の時、関空に行って、歓迎団のスポークスマンとして、たくさんの日刊新聞記者に囲まれて、そこにいた日本人と台湾人の比率を聞かれたので、顔を見ただけではわからないが、半々ぐらいではないかと言った。日本人のグループは大勢来ていたので、わかる範囲で指を指してそう説明した。記者はウンウンとうなずいてメモしていたのに、翌日の紙面には全紙が「約×百名の在日台湾人が出迎えた」
になっていました。せっかく日本の人も大歓迎したことを伝えてもらいたかった私たちは落胆しました。これでは李登輝先生に気持ちが伝わりませんので。あの頃は中国政府が怒っていたので、きっと日本人が歓迎したことを書いてしまったら、いけなかったのでしょうか。私たちの期待権は侵害されたのは確かです。

NHKはこのたびの問題で「政治家の圧力を忖度して番組を改編した」といっていますが、李登輝先生のときはいくつもの新聞は「中国の圧力を忖度して歪曲記事を書いた」のでしょうか。

そういえば、一昨年でしたか、NHKが札幌雪祭りの取材で台湾人の観光客の事を取り上げず、その理由は「中国から圧力がかかるからだ」と告白したことがありました。

もしかりに政治家の圧力があったとしても、公共テレビがおかしな番組を放送しようとするなら、圧力がかかって当たり前なのではないでしょうか。それより中国の圧力とマスコミの関係を問題にしてほしいです。


『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

                   ◇

 

  ◆「バウネット」について「東アジア黙示録」さんより引用。http://dogma.at.webry.info/200701/article_27.html

・・・バウネットは本部の住所も公開できない団体だ。

移転している可能性もあるが、東京都文京区春日2丁目の「春日shimaビル」にあると見られている。

そこに公開できない理由があった。

2005年10月、西新井病院を舞台にした薬事法違反事件で朝鮮総連系「科協」の副会長が逮捕された。その「科協」副会長・鄭明洙(チョン・ミョンス)が社長を務める「メディア・コマース・リボリューション」が同じビル内に置かれていたのだ。

このビルには、もうひとつ朝鮮総連と密接な会社がある他、「全印総連」という労組の本部も置かれている。この労組は印刷・出版関連の巨大労組で、マスコミへの影響力が大きい。

極左の牙城だ。
バウネットの正体を明かすものだろう。

しかし、バウネットに対して「極左」といった表現は、まだ甘過ぎる。

HNKvs朝日の戦いが始まった時、様々な媒体で指摘されたが、朝鮮総連を飛び越えて北朝鮮と密接に関わっていることも判明している。

【宿命の闘い…安倍首相vs黄虎男】

小泉訪朝の際、安倍官房副長官は最高位通訳として現れた男と対峙した。宿敵・黄虎男だ。
▽中央が黄虎男(写真:産経新聞)

画像


バウネットの異常性が「WiLL」などで詳しく報じられた時、わけても衝撃的だったのが「魔女法廷」に北朝鮮の権力中枢が深く関わっていたことだった。

検事役として茶番に招かれた北朝鮮の黄虎男(ファン・ホナム)と鄭南用(チョン・ナミョン)の二人が工作員であることが暴かれたのだ。

現在でもバウネットのHPには堂々と両者の名前が掲げられてる。

画像


特に黄虎男については、2001年6月、安倍官房副長官(当時)が、 ヴィザ発給を止めたことが知られている。

黄虎男が「つくる会」の反対集会に招聘されたことを知って強硬姿勢を示したのだ。

それ以前は北朝鮮高官のヴィザ発給を司る外務省幹部が、何も調べずに入国を認めていたという。実際、黄虎男は2000年暮れの「魔女法廷」の際には、ヴィザを貰って入国している。

安倍首相は立場上、発言を控えているが、早い段階から黄虎男が北の密命を帯びた危険人物と知っていたようだ。

黄虎男のような人物が天皇陛下までを断罪する茶番に参加したことを苦々しく感じていたに違いない。

ましてや、工作員の裁く魔女裁判が日本の国営テレビで大々的に放映されることなど許せるはずがない。

【反日ファシズムの暴風圏】

東京高裁は、30日の判決で安倍首相が当時、NHKに「公平中立の立場で報道すべき」と指摘しただけで圧力と認定しなかった。

『朝日新聞』は、それを受けて鬼の首をとったかのように喜んでいるが、問題は「公正中立」などで済ませるレベルではない。

敵国の工作員が我が国のテレビで日本を断罪しているのだ。主権に関わる問題である。

それがバウネット魔女法廷問題の本質だ。

この完璧な反日ファシスト組織を「市民団体」などと表現したら、その瞬間にメディアとしては死を迎える。

ところが、TBSも『朝日新聞』も工作組織バウネットを「市民団体」として言論の自由を守る“英雄”扱いだ。

反日マスコミの優等生は、裁判にかこつけて、売国陣営の妄説を拡散する報道しかしなかった…これこそ、メディアを味方につけた反日ファシズムの典型的な事例だ。

【引用終了】

◆バウネットに電話http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/13872150.html



「NHKが番組改変」 200万円賠償命じる 東京高裁
Asahi・com 2007年1月30日(火)03:03
 
 旧日本軍による性暴力をめぐるNHKの番組が放送直前に改変されたとして、取材を受けた市民団体がNHKなどに総額4000万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった。南敏文裁判長は「制作に携わる者の方針を離れて、国会議員などの発言を必要以上に重く受け止め、その意図を忖度(そんたく)し、当たり障りのないよう番組を改変した」と指摘。「憲法で保障された編集の権限を乱用または逸脱した」と述べ、NHKに200万円の支払いを命じた。NHK側は同日、上告した。【略】

 訴訟では、取材を受ける側に番組内容に対する「期待権」が認められるかどうかが大きな争点だった。南裁判長はまず、「取材者の言動などにより期待を抱くやむを得ない特段の事情がある場合、編集の自由は一定の制約を受け、取材対象者の番組内容に対する期待と信頼は法的保護に値する」と、一審判決と同様の一般判断を示した。

 その上で、DJが本来は取材対象者には示さない「番組提案票」を示した点などを重視。提案票には「女性国際戦犯法廷の過程をつぶさに追い、戦時性暴力が世界の専門家によってどのように裁かれるのかを見届ける」などと記載されていたことから、バウネット側が、「法廷」をつぶさに追うドキュメンタリー番組になると期待してもやむを得ない特段の事情があったと認めた。

 さらに、判決は、01年1月26日に松尾武・放送総局長(当時)と野島直樹・総合企画室担当局長(同)が立ち会った試写後の内容変更について、「当初の趣旨とそぐわない意図からなされた編集行為で、原告の期待と信頼を侵害した」と違法性を認めた。

 また、放送直前の同月29日に松尾氏らと面会した安倍晋三官房副長官(当時)が「公正・中立の立場で報道すべきではないか」と発言したことなどを受け、「その意図を忖度して指示、修正が繰り返された」とした。

 ただ、政治家が直接に指示や介入したとの原告側の主張については、「政治家が一般論として述べた以上に本件番組に関して具体的な話や示唆をしたことまでは、認めるに足りる証拠はない」とした。

 

 

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米7議員が従軍慰安婦決議案を提出 情報大戦争だ! 

2007-02-02 07:08:42 | 県知事選

米7議員が従軍慰安婦決議案を提出、日本に謝罪求める

 【ワシントン=五十嵐文】米下院のホンダ議員(民主党)ら与野党議員7人は31日、いわゆる従軍慰安婦問題をめぐり、日本政府に謝罪を求める決議案を提出した。

 共和党が多数を占めていた昨年も、同様の決議が提出され、国際関係委員会で採択されたが、本会議での採決は見送られた。今回は、民主党が上下両院で多数を占めており、本会議で可決される可能性がある。

 決議は、自民党有志議員が、慰安婦の「強制連行」を認めたような河野洋平官房長官談話の見直しの動きを見せていることを強くけん制し、日本の首相による「公式かつ明確な謝罪」を求めている。

(2007年2月1日13時13分  読売新聞)

                                           ◇


ここのところ中韓の情報戦に押されっぱなしの日本。

韓国プロパガンダ映画「君を忘れない」への両陛下参観。

米中共同制作プロパガンダ映画「南京」のアメリカ上映。

そして今度は米国下院で「従軍慰安婦問題」をめぐり、日本政府に謝罪を求める決議案を提出したと言う。

朝日新聞の本多、本田それに今回議案提出の先頭を切ったホンダ議員。

よっぽどホンダという名の男は日本が嫌いなのか。

まさかこのホンダ議員、ニューヨーク・タイムズのオオニシ記者のように日系成りすましの在日ではないだろう。

だが最近の日本における一連の日本人成りすまし在日の事を考えるとまんざら考えられないわけでもない。

アメリカにおける反日論調にはニューヨーク・タイムズの反日記事が大きな影響を与えている事は否めない。

その反日世論形成にはNYT紙東京支局のオオニシ日系成りすまし在日記者が大きく貢献していることは何度も書いた。

「朝日ー大西ーNYT」の反日・在日コネクション その3

中国系アメリカ人、韓国系アメリカ人とオオニシ記者の反日コネクションにメスをいれ、在米反日団体の実体を暴露する必要がある。

日本も本格的情報戦争に備える時期に来た。

「酔夢 ing VOICE」の西村さんが昨年12月、問題のオオニシ記者に痛烈なクリスマスレターを送っていた。

 

以下に同ブログから転載。

2006年12月25日

Merry X'mas to NORIMITSU ONISHI@New York Times

Dear Sir,

At first, I have to apologize it's slightly late Christmas message written by my poor English.
But I can believe if you were not only a Demagogue or messenger of Kim Jong Il, but a right-wing reporter of Korean anti-Japan fascist, you should have not furry over what has happened in Japan in recent several years.
Or at any rate, if you were a person that you deserve the journalist whom the words "jounalist" mean, you should have to accept my offer to interview with you.
During this one year, I requested twice offer to intereview through each magazine company. But your reply was that you were not a person interviewed but a person to cover someone.

I only would like to know what mechanism makes you to describe such silly inclined and prejudiced articles on New York Times for example this shameless disaster on 17th Dec.
Do you remember this advocacy advertising which was carried at just this time 4 years ago on New York Times ?
ONISHI! You listen carefully, and listen to the sounds of victims of terrorism.

Best Regards,

ノリミツ・オオニシへのクリスマスメッセージ
The Economist.jpg少々遅れ気味のクリスマスメッセージを下手な英語で贈ることをまず最初に謝っておこう。しかし、あなたが金正日のただのデマゴーグか、メッセンジャーだけでなく、朝鮮の右翼反日ファシストの記者でないのなら、この数年日本で起きた出来事について切れまくるべきではなかっただろうに。
この1年間で2回もそれぞれ違う雑誌社からあなたへのインタビュー取材を申し出ているが、自分は取材される人間でなく取材する側だということで断っていた。だが、ジャーナリストという言葉に値するジャーナリストであるなら、あなたは取材を受けるべきだった。

NYT1.jpg私は、ただ、どんなメカニズムであなたが偏見と偏向に満ちた愚かな記事をニューヨークタイムズに書き続けているのかを知りたかっただけだ。たとえば、この恥知らずな惨状と言えるこんな12月17日の記事
4年前のちょうど今頃に、こんな意見広告がニューヨークタイムズに掲載されたことを憶えているか?
オオニシよ! テロリズムの犠牲者たちのざわめきを聴け。(※New York Times掲載の意見広告を伝えるフラッシュ)


SAPIO nyt1_1.jpgオオニシよ、あなたは黄文雄氏や西尾幹二氏にアリバイ作りのインタビューをした時は通訳をつけたそうだが、12月17日掲載記事の荒木和博氏のインタビューでは、流暢な日本語でインタビューを行った。きっと、そのようなダブルスタンダードも、私が訊きたかったメカニズムの秘密なんだろうなぁ、と思う。

ロサンゼルスタイムズも米国左傾メディアだが、オオニシ記者が絶対に書けない記事を書いてる。12月4日掲載のこの記事は、北朝鮮の核兵器開発資金が在日朝鮮人・韓国人が経営するパチンコであると言及している。情けないことに日本メディアもこの核開発資金問題を避けているが、APが配信したことにより世界中で報じられている。
 
                  ◇
 
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沖縄空手の必殺技 「マッカーサーの三年殺し」

2007-02-01 09:40:26 | 歴史

 

狼魔人日記

 

 

 



友人の一人А君は沖縄空手の達人で彼の師である故Y先生は沖縄でも伝説の武人であった。

毎月一度の酒席の話題で恩師の武勇伝に話が及んだ。

Y先生は晩年は殆ど弟子を教える事はなく、代わりにA君が代稽古をつけていた。

それでも年に一回、新年の稽古始めにはY先生自ら必殺の突き技を披露していたという。

世界中に散らばる高弟達がこの突き技を見る為年末から新年にかけて道場は外人の弟子で溢れたという。

但し伝説の「突き」は年にたった一回しか披露しない。

裂帛の気合と共に繰り出した拳の突きを、その瞬間クシャミでもして目をつぶってしまったら万事休す。

「もう一度お願いします」と言っても、

「又来年来なさい」と言ってアメリカからわざわざそのために来た高弟も来年又出直さざるを得なかったと言う。

伝説の突きをA君はボクシングのパンチに例えて次のように説明する。

同じパンチでもボクシングのパンチは誰の目にも明らかに相手は当たればその瞬間ダメージを受ける。

当然パンチを受けたらその表面は腫れあがる。

だが、Y先生のパンチ(突き)は受けた表面にはダメージを受けないが後になって内部の組織を徐々に破壊すると言う。

表面は傷つけず内部細胞を破壊する恐怖の必殺技を持っていたと言う。

つまりパンチを受けたときは何も感じないが三年もした頃内部に異常を来たし場合によっては死に至ることもあるという。

これを必殺「三年殺し」の技と言うらしい。

この技を使われたら現行犯を見つかっても殺人の完全犯罪が成立する。

もっともH君、酔ってロレツが回らない状態での話しなので何処までが本当なのかその信憑性は保証の限りではない。

           ◇

 

戦前の日本の軍部は意にそぐわぬ言論にはあからさまに弾圧した。

当然弾圧を受けた相手は弾圧のダメージを受けるし、弾圧された意識もある。

A君の解説に従うとこれはボクシングのパンチに相当する。

誰の目にも明らかに相手はその瞬間ダメージを受ける。

戦前の新聞等が軍部の意に添う記事を書きまくったのもある意味で理解出来る。

しかし戦後のマッカーサーの言論弾圧は誠に巧妙だった。

「自由と民主主義」のソフトな言葉に包んだ「マッカサーの言論弾圧」はまさに空手の達人「Y先生」の「三年殺し」の必殺技だった。

誰にも気付かれずに徐々にその効果を表す・・・。


現在では公表さた資料から「マッカーサーの言論弾圧」は周知の事実だと思っていたら、日本のマスコミはマッカーサーの呪縛から未だ解き放たれていない。

日本の新聞、特に朝日新聞は「マッカーサーの焚書」から抜けきっていない。

恐るべし「マッカーサーの3年殺し(いや60年殺し)」

その証拠として過去の朝日新聞、天声人語を転載。

【天声人語】2005年09月29日(木曜日)付

 一瞬を切りとった写真が、時代を語ることがある。60年前のきょう、9月29日の新聞各紙を飾った1枚がそうだ。

 両手を腰に当てた軍服姿の180センチと、モーニングを着て直立する約165センチ。朝日新聞の見出しは「天皇陛下、マツクアーサー元帥御訪問」だ。勝者の余裕と敗者の緊張が並ぶ構図は、人々に日本の敗戦を実感させた。

 撮られたのは掲載の2日前。昭和天皇が米大使館に元帥を訪ねた初会談の時だ。外務省の公式記録には「写真三葉ヲ謹写ス」とある。「元帥ハ極メテ自由ナル態度」で、天皇に「パチパチ撮リマスガ、一枚カ二枚シカ出テ来マセン」と説明した。

 未発表の2枚はいま、米国バージニア州のマッカーサー記念館にある。1枚は元帥が目を閉じている。別の1枚は天皇が口元をほころばせ、足も開いている。どちらも、発表されたものに比べて、天皇が自然体に構えている。そのぶん「敗者らしさ」が薄まって見える。

 あの写真は勝者を際立たせただけでなく、時代の歯車も回した。
載せた新聞を、内閣情報局が発売禁止にすると、これに怒った連合国軍総司令部(GHQ)が「日本政府の新聞検閲の権限はすでにない」と処分の解除を命じた。同時に、戦時中の新聞や言論に対する制限の撤廃も即決したのだ。

 翌30日の新聞で、それを知った作家の高見順は『敗戦日記』(中公文庫)に書いた。「これでもう何でも自由に書ける……生れて初めての自由!」。こんな、はじける喜びの浮き浮きした感じにこそ、あの写真が語り継ぐ時代の重さの実感がこもっている。
【添付終了】

 

 


9月29日の「天声人語」でマッカーサーが戦前の言論弾圧を解放して、日本にも。「これでもう何でも自由に書ける……生れて初めての自由!」と有名作家の言葉を借りて「言論の自由の到来」を高らかに謳い上げた。

ところが、その舌の根の乾かないうちにとはこのことか。

半月後の「天声人語」は「新聞に対する検閲は、明治の初めから占領期まで約80年間続いた。」とある。

「天声人声」は戦後60年にしてやっと「マッカーサーの三年殺し」から解放されたのか。

同じ新聞の同じコラムの論調が半月ほどでこうも変わるとは。

 
【天声人語】2005年10月16日(日曜日)付

第二次大戦後の占領期に実施された検閲には不可解な例がいくつもあった。「東北で疫病の恐れ」といった記事が削られる。馬追い祭りの写真も掲載できない。武者姿が復古的と見なされたようだが、恣意(しい)的である。新聞人は敗戦の悲哀をかみしめた。

 新聞の事前検閲が本格化したのは60年前の10月だった。各紙が連合国軍総司令部(GHQ)に日々大量の原稿を持参し、掲載可か否か保留か判定を待った。新聞統制に腕をふるったのは元記者でGHQ情報課長のドン・ブラウン氏である。検閲行政を進めたほか、印刷用紙の割り当ても差配した。

 ブラウン氏の足跡を紹介する企画展が30日まで横浜開港資料館で開かれている。彼が戦時中に手がけた対日宣伝ビラは巧妙だ。すし盛りのカラー写真や天皇の詠歌を載せ、日本兵を投降に誘う。占領終結後も日本にとどまり、80年に病没した。

 ブラウン氏が米国で生まれた1905年、日本は対露戦争のさなかで軍部が検閲に力を入れていた。元TBS記者竹山恭二氏の『報道電報検閲秘史』(朝日選書)を読むと、特報の数々が軍や警察でなく、地方の郵便局で気まぐれに没とされ、削られていたことがわかる。

 当時の報道合戦は電報頼みだった。「○○少佐昨夜旅順ヘ出発ス」。陸軍の拠点だった香川・丸亀の郵便局から記者たちが本社へ送った大量の電報の行方を竹山氏は克明に調べた。歴史に埋もれた電報検閲に光をあて、今年の日本エッセイスト・クラブ賞に輝いた。
 
 新聞に対する検閲は、明治の初めから占領期まで約80年間続いた。


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