🌸ホモ・デウス(一部の人間が神になる革命)
⛳科学革命
☆今から300年前に起きた革命
*科学革命の結果、資本主義経済が生まれた
*人類は初めて経済成長を経験することになった
☆300年前、人類が3つ目の資源を手に入れた
*科学革命以前の資源は、原材料、エネルギーの2つ
*科学革命で、人類は「知識」の資源を手に入れた
☆結果、経済のパイを大きくすることが可能になった
⛳世界には資源には三種類ある
☆「原材料」「エネルギー」「知識」
*原材料とエネルギーは量に限りがある
*知識は増え続ける資源で、使えば使うほど多くなる
*科学革命以前、人類にとって「知識」
*聖書に書かれていることがすべてだった
☆科学革命以降
*「知識」は観測と数値で明らかになるものへと変化した
*イデオロギーに大変革がもたらされます
*「一神教」から「人間至上主義」への変化
☆農業革命が有神論の宗教を生み出した
⛳科学革命は人間至上主義の宗教を誕生させた
☆人間は神に取って代わった
*有神論者が神を崇拝するのに対して
*人間至上主義者は人間を崇拝する
☆自由主義や共産主義やナチズム等人間至上主義の宗教
*創始するにあたっての基本的な考え
*ホモ・サピエンスには、神聖な本質が備わっているという
*ホモ・サピエンスへの影響に即して善し悪しが決まる
☆科学革命以前は、人生の意味は神が与えてくれた
*革命後は自分自身が人生に意味を与える必要が生まれた
⛳人間至上主義で人間至上主義から3つの分派が生まれた
☆「自由主義」「社会主義」「進化論」
*20世紀は、3つの人間至上主義が覇権を争った100年
*多くの知識人は「社会主義」が覇権を握ると考えていた
*結果は「自由主義」が勝利を収める
☆20世紀は、人類が3つの課題を克服した世紀
*人類史で常に死因のTOP3となっていたもの
*「戦争」「飢餓」「疫病」
*今も戦争・飢餓・疫病に苦しんでいる人はいます
☆今の人類にとって、それは最優先課題ではなくなる
☆人類は、「不老不」「至福」「神性」
*新たな課題に向かって努力をし始めている
*前例のない水準の繁栄と健康と平和を確保した人類
*過去の記録や現在の価値観を考えると
*人類は、次に不死と幸福と神性を標的とする可能性が高い
☆今度は人間を神にアップグレードし
*ホモ・サピエンスをホモ・デウスに変えることを目指すだろう
*こうした変化を生んだのが科学革命
⛳第四の革命
☆現在のイデオロイギーは自由主義の人間至上主義です
☆自由主義は「個人主義」「人権」「自由市場」で成り立つ
☆科学の進化が、この3つを正当化する根拠を覆しつつある
*人間の思考や感情、判断、意味づけは、神聖なものではない
*「運命」は自分の心よりも、AIに聞いたほうが正確
*人間至上主義はデータ至上主義に移行する可能性がある
☆データ至上主義は従来の学習のピラミッドをひっくり返す
*人間は莫大なデータの流れに対処できず
*データを洗練して情報にすることができない
☆データ処理という作業は電子工学的アルゴリズムに任せるべきだ
*アルゴリズムの処理能力は人間の脳の処理能力よりも優れている
☆データ至上主義者は人間の知識や知恵に懐疑的に見る
*ビッグデータとコンピューターアルゴリズムに信頼を置きたがる
*イデオロギー上の変化に変わる
⛳コンピュータアルゴリズムとバイオテクノロジー
☆「心」「脳」「体」をアップデートするプロダクトが生まれる
☆「不老不死」「至福」「神性」を手にする
☆テクノロジーの恩恵を享受する人たちはホモ・デウスとなる
☆享受できない人たちはホモ・サピエンスにとどまる
☆ホモ・デウスとホモ・サピエンスの間
*サピエンスとネアンデルタールの格差よりも大きくなる
(敬称略)
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『図解5分でわかる「ホモ・デウス」』より






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