🌸テスラの高性能EV100万円代、中国からは50万切る小型EV車
☆テスラ広告費ゼロ、「車が良ければ自然に売れる」スタンス
☆進化を続けるテスラは日本車メーカーの脅威に
☆自動車は日本の基幹産業だ
*「EVシフト」で、その勢力図が一変しつつある
☆EVはこれまで『お金持ちのおもちゃ』だった
*現在、急速に価格が下がっている
*海外の高性能な格安EVに、日本車が対抗できなくなる恐れがある
⛳テスラ新型「モデル3」は序の口にすぎない
☆テスラの新型車「モデル3」の試乗経験より
*上海工場で製造されたモデル3はボディの剛性が高く
*動力性能の高さ、高速走行での安定性など
*商品として完全に「ものになっている車」
*充電1回あたりの航続距離は、約450KM
*販売価格は434万円で、補助金が80万円つく
(実売価格は354万円)
☆テスラ独自の運転支援機能はすばらしい
*日本では高速道路でしか使えない
*ドライバーが何もしなくても勝手に走ってくれるレベル
☆モデル3は「ワンペダルドライブ」もできる
*ブレーキを踏まずにアクセルワークだけで運転出来る
*ブレーキペダルを踏まないというドライブ方式
*この価格に対して驚くべき性能です
⛳200万円を切る高性能EVがやってくる
☆テスラのCEOイーロン・マスク氏述べる
*自動運転機能を搭載し、価格を2万5千ドルに抑えた車
*新型EVを2023年までに市場に投入すると
☆2025年までに、200万円を切る車、日本で買える
*補助金込みで100万円台で買えるテスラのEV車が日本市場へ
☆テスラはこれまでは高級路線
*モデルSにしても性能はすごいけれども車は高かった
*EVが「お金持ちのおもちゃ」だった時代はもう終わる
*生活者の視野に入る価格帯で魅力的なEVが日本に入ってきたとき
*それが「黒船」になる
☆新型テスラの車としての本質的な良さに惹かれ
*なびく人が大勢出てくるでしょう
*日本の電気自動車市場を牛耳られてしまう
⛳日本メーカーとは生産方式が全く違う
☆「航続距離400キロで実売200万円以下の電気自動車」
*テスラならできる
☆テスラは「いい」と思ったものは先入観なくすべて取り入れていく
*究極の合理主義体質の企業
*彼らは車の設計思想だけでなく
*生産方法においても大きなイノベーションを起こそうとしている
*「インゴット生産」もそのひとつ
(生産効率が飛躍的に上がり、コストも重量も大きく削減できる)
☆新型コンパクトモデルは高性能と破壊的な価格を武器
*日本にも上陸してくるはず
⛳サプライヤーでは進化についていけない
☆自動車業界では「自動車メーカーがサプライヤーと組む」開発体制
*ベストではないかと言われていた
☆テスラは今、さまざまなパーツをどんどん自社製に変えている
*自社開発のAIチップを載せている車種が多い
*高級になるほど自動車は多数のAIチップを積む
*その価値判断は終焉を迎えるかもしれません
☆テスラでは電装系、運転系、運転支援系の3つしかない
*サプライヤーに頼らず、単独で開発を進めているから可能
*統合的な判断や制御が可能となる
☆テスラは、業界の常識を打ち破っている
⛳日本人が知らないテスラの野望
☆テスラは運転支援の精度を高めるため
*販売した車を用いて情報を収集し
*リアルな公道で実証実験を行っている
☆ドライバーが運転支援機能を使わなくても
*テスラ車では裏で常に運転支援機能が
*「このときにはこういう操作をする」という演算を行っている
☆集めたビッグデータをAIにディープラーニングさせて
*それに基づいて車のファームウエアをアップデートしていく
*その延長線上で、あらゆる環境で使える自動運転を実現させる
⛳バッテリーごと交換できる中国のNIO
☆中国でも新しいEVの流れが勢いを増している
☆中国の「NIO」は、「中国のテスラ」とも呼ばれる
*1000Kmの航続距離を実現するセダンタイプ
(新型EV「ET7」を発表)
☆NIOのEVは大容量バッテリーが売りです
*大容量バッテリーはふつう、充電に時間がかかるのが弱点
*NIOでは充電する代わりに、バッテリーを交換するシステムを開発
*バッテリーを積み替える交換ステーション
*中国にすでに200カ所ほどありさらに増やす計画
☆中国では50万円を切る小型EVも普通に売られている
☆日本の軽自動車メーカー
*軽自動車サイズで50万円を切る中国製EVが入ってきたときに
*そういう勝負にも日本メーカーは備えない
⛳政府は本気で電動化を進める気があるのか
☆EVのシェアは今後、どんどん上がっていきます
☆世界全体がEVにシフトしているのは明らか
☆日本もEVに注力していかなければならない
☆政府も本気で自動車の電動化を進めると言うなら
*補助金ぐらいはもっと計画的に設定するのが必要
⛳「日本沈没」にもなりかねない
☆現状でEVの売れ行き、普及を決めるのは補助金です
☆今は日本にとって、本当に大事な時期ではないかと感じる
☆自動車のEV化の流れには、絶対に備えなくてはいけません
☆テスラやNIOのような強力な新興勢力と戦って勝ち続けないと
*日本の自動車メーカーにはもう先がない
☆テスラや中国EVメーカーに勝つための企業戦略が必要
☆自動車産業が負けて沈没したら
*GDPも個人消費も落ち込んで
*「日本沈没」という事態にもなりかねません
(敬称略)
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『プレジデントオンライン』
日本車が迎える「黒船」の脅威
(ネットより画像引用)