🌸認知症の症状から予防・対応方法まで
☆介護が始まるきっかけの一つ認知症
⛳もの忘れと認知症の違い
☆認知症による記憶障害と加齢に伴う物忘れとよく間違えらる
☆加齢による物忘れ「昨日食べた夕食が思い出せない」
☆認知症は「夕飯を食べた」という体験そのものを忘れてしまう
⛳三大認知症
☆アルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)
*認知症のうち最く全体の半数以上
*脳にアミロイドβやタウタンパクというたんぱく質が異常にたまる
*脳細胞の損傷や神経伝達物質が減少する
*主な症状
①記憶障害(物忘れなど)
②見当識障害(時間や場所などの認識が低下する)
③実行機能障害(計画を立てる・こなすが困難になる)
☆レビー小体型認知症
*レビー小体という特殊なたんぱく質が脳内に生じる
*脳神経細胞が破壊される
*症状
①記憶障害・見当識障害・実行機能障害
②パーキンソン症状や幻視、自律神経症状、薬剤への過敏症など
☆脳血管性認知症
*脳の血管の詰まりや破れから生じる病気を脳血管障害
*アルツハイマー型と同じく記憶障害や見当識障害などが生じる
⛳認知症の診断
☆検査は面談、身体検査、認知症検査等
☆面談
*ご本人・ご家族から、現在の身体状態と過去の病歴を確認
☆身体検査
*血液検査や尿検査、レントゲンなどの一般的な身体検査
☆認知症検査
*問診による神経心理学検査と脳画像検査
☆神経心理学検査
*「長谷川式簡易知能評価スケール」等用いる
⛳認知症の予防
☆アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症
*糖尿病や脳血管障害など生活習慣病との関連が強い
*それらの疾患を予防・治療することは、間接的な認知症予防
☆バランスの取れた食生活と共に、適度な運動
*運動は脳にも適度な刺激を与えるので認知症の予防にも繋がる
⛳認知症の治療(「薬物治療」と「非薬物療法」)
☆薬物療法
*「中核症状」の進行を抑えるための認知機能改善薬
*「行動・心理症状」の軽減の為、向精神薬や睡眠薬投与
☆非薬物治療
*脳トレやゲームなどのリハビリテーション
*料理や洗濯などの生活リハビリ
*園芸療法、音楽療法、回想法など
⛳認知症が引き起こす行動
☆被害妄想(「財布を盗られた」などの被害妄想)
☆徘徊(行方不明者は年間2万5千人)
⛳認知症が引き起こす暴力・暴言
☆暴力・暴言に至る主な要因
*不安を感じ、混乱している
*自尊心が傷つけられている
*体調が悪い・不調である
☆日頃のコミュニケーション
*ご本人が不安を募らせないよう丁寧に繰り返し伝える
⛳認知症介護を続ける介護人の「5つの心得」
☆がんばりすぎない
☆一人で抱え込まない
☆弱音を吐く(きれいごとだけではすまないのが介護)
☆くらべない(他のケースと比べるのはあまり意味がない)
☆終わりを考える(「いつかおわるもの」)
⛳認知症のリハビリ
☆認知症の根本的な治療法は確立されていない
☆QOL向上に繋がるものも多いため取り入れてみる
*作業療法(掃除や洗濯、仕事や趣味など)
*運動療法
*回想法(写真や映像を見て過去を思い起こ)
*音楽療法
⛳6つの介護拒否への対応
☆認知症介護
*デイサービス、トイレ、食事、着替え、入浴、服薬の拒否
☆認知症の症状によっては退院を迫られる








(敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『LIFULL』より記事、画像引用