慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『軽い交通事故』『静脈へ空気が』『浣腸液』

2024年07月19日 | 医療
🌸死の医学4

2、3時間は症状が無くても、軽い交通事故で翌日死ぬ場合ある

 ☆交通事故で、外見上、頭にひどい外傷がなくても
 *脳硬膜外血腫、脳硬膜下血腫ができている可能性がある
 *血腫は50cc溜まるまでに2~3時間かかる
 *頭を打っても2、3時間は正常に動くことができる
 ☆頭蓋骨の下に血液が50cc溜まると、脳を圧迫する
 *出血すれば、腫れあがって脳をますます圧迫する
 *症状として、ほろ酔い気分の状態、千鳥足になってくる
 *翌朝、朝起こそうにもなかなか目を覚まさない
 *80ccまで溜まると意識不明になり、150ccも溜まると
 *脳が圧迫され死んでしまう
 ☆昔は医者も気づかないことが多く
 *コブができたくらいだと包帯を巻いてすぐに帰していたが
 *今は一晩入院させるようにしている
 *医者の監督の下で患者をよく観察する
 ☆いびきをかいて寝だしたら、頭を開けて、手術をしている
 *急いで出血した箇所を止めて、血液を取り出せば助かる
 *小さな事故でも、必ず病院に行って調べてもらうことだ

点滴に泡が入ると死ぬ
 (骨折によっても血管に空気が入る)


 ☆点滴ミスでの医療事故での空気入った場合
 *点滴ミスで米粒位の空気の泡が、2個血管の中に入った場合
 *咳をしただけで終わりだ
 *肺の血管を回るときに、肺が血液の中のガスを排気する
 ☆空気の量が多くなればなるほど
 *血管の中を空気が回って脳の細い血管に詰まってしまう
 *脳梗塞の状態を起こして死んでしまう
 ☆空気を大量にいっきに入れた場合は
 *空気が心臓で空回りし1瞬のうちに心不全で死んでしまう
 ☆CTスキャンを撮れば
 *普通では見たことのない症状で
 *明らかに故意的な異常があることがわかる
 *空気が入っていれば通常ではあり得ない状況になっている
 ☆点滴ミス以外にも、血管に空気が入り込むことがある
 *静脈が切れて、その断面が外の空気に触れたときだ
 *交通事故等で、静脈がむき出しの場合、空気や脂肪を吸い込む
 *血管の中を空気や脂肪滴が循環して、脳で詰まってしまう
 *空気の泡は、病気で自然発生するものではなく
 *体のどこかに傷があるか、外的な要因がなければ起こり得ない

浣腸液の中身を間違えると死ぬ
 (腸に吸収されやすいものは危険)


 ☆便秘は、便が腸壁に張りついて出にくくなっているから
 *便のまわりと腸壁の間に油を入れれば、通過しやすくなる
 *油っぱいものが主体となるわけだが、水や牛乳でも効果はある
 *石鹸水などを入れる場合もある
 *腸に吸収されないからいいのであって、吸収されるようなものは危険
 ☆看護師が浣腸液と間違えてフェノールを注入
 *患者を死なせてしまうという事件
 *フェノールは鎮痛剤なのだが、腸から吸収されやすい
 *大量に注人されたことで死んでしまった
 *消毒液などのクレゾールなどを入れてしまうと
 *便が出る以前に腸粘膜が焼けただれてしまう
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人はこんなことで死んでしまうのか』







『軽い交通事故』『静脈へ空気が』『浣腸液』
(ネットより画像引用)
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『「神の見えざる手」市場原理』『エリアーデ』『二元論的宗教観』

2024年07月19日 | 宗教
🌸はじめに2

「神の見えざる手」の働きを強調する市場原理主義
 ☆世界を創造した唯一絶対の神への信仰
 *市場原理主義ということば自体
 *宗教的な原理主義の台頭を背景として生み出されてきたもの
 ☆日本人には、神道や仏教、中国の宗教の影響受けてきた
 *強大な力をもち、世界の動向に決定的な影響力を与える
 *巨大な神への信仰は形成されていない
 ☆宗教によって形成された物の見方、世界観は簡単には変化しない
 *グローバル化が進み、宗教の重要性が増してきた現代
 *現代に生きる私たちも宗教の存在を無視することはできない
 *宗教についてしっかりとした知識と認識もつことが必要
 ☆「無宗教」を標榜する日本人
 *宗教について十分な知識をもちあわせていない
 *宗教をどうとらえるべきなのか、明確な認識ができていない
 *それは、日本人にかぎらず世界中のどの国の人間にも当てはまる

⛳いったい宗教とは何なのか
 ☆宗教について研究したり、それを論じる人間
 *何らかの信仰をもっていることがほとんど
 *強い信仰をもっている場合も少なくない
 ☆特定の信仰をもつ人間
 *自分たちの信仰に価値があり
 *そこにこそ真実があると考える
 *その宗教における世界観や宇宙観をもとに
 *他の宗教を分析し、評価しようとする

エリアーデ
 ☆『世界宗教史』で、エリアーデ客観的な記述を目指してはいるが
 *彼が育った東ヨーロッパにおけるキリスト教のあり方が強く影響し
 *そこに宗教の理想を見いだそうとする傾向がある
 ☆一定の信仰をもつ立場から描き出された宗教の姿
 *客観性をもちうるものなのかどうか、どうしても疑問は残る
 ☆無宗教を標榜する日本人
 *日本の風土に根づいてきた宗教文化の影響を受け
 *特定の宗教観を形成しているが
 *明確な信仰をもつ場合と、特定の信仰をもたないという場合では違う
 ☆他の宗教を客観的、中立的に説明していく上では
 *特定の信仰をもつことは邪魔になる
 *日本人は、無宗教であることによって公平な立場を確保しやすい

ゾロアスター教やマニ教といったイランの宗教
 ☆マニ教などは、実際の宗教勢力としては消滅していった
 ☆二元論的宗教観、世界観、現在でも世界の宗教に強い影響を与えている
 *宗教的なテロリストも、反テロ戦争の政治的な指導者も
 *善悪二元論に囚われてしまっている
 *彼らは、広い意味でのマニ教徒であるとも言える
 ☆一般の人たちが宗教について学ぶ機会は限られている
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界の宗教がざっくりわかる』

                 (株価の変動、まさにそうですね)




『「神の見えざる手」市場原理』『エリアーデ』『二元論的宗教観』
(ネットより画像引用)
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『優生学の罪』『次世代シーケンサー』『中絶』『遺伝病』『「忘却」を超える力』

2024年07月19日 | 生命科学
🌸"いのち”の優劣 ナチス知られざる科学者4

⛳フエアシユアーは、無罪・名誉回復・社会復帰・学界トップヘ
 ☆フエアシユアーは、時の政治権力やイデオロギーにすり寄った
 *国家と科学がこういうかたちで結びつくと
 *正当に裁くことさえ不可能になる
 *フェアシュアーの事例は、私たちにそれを教えてくれる
 ☆フェアシュアーは名門ミュンスター大学に迎え入れられた
 *新設された人類遺伝学研究所の所長に就任
 *翌年には、ドイツ人類学協会の会長に上り詰める
 ☆フェアシュアーは故郷で、家族と休暇を過ごしていた
 *故郷で、車にはねられ意識不明の重体に陥り死亡する
 ☆フェアシュアー自身
 *ナチス時代の自らの行いを反省していたのだろうか
 ☆遺伝によって人間に優劣をつけることで
 *未曽有の大量虐殺の引き金になった優生学
 *その罪は、現在「過ぎ去ったこと」だと切り捨てられるものではない

⛳21世紀に蘇りつつある「新たな優生学」
 ☆フエアシュアーの死後、遺伝の研究は飛躍的に発展する
 *DNAの「二重らせん構造」を発見し
 *分子生物学が生命科学の主流となって以降
 *遺伝子の具体的な働きが次々と明らかにされるようになった
 ☆血液の設計図となる遺伝子、筋肉の設計図となる遺伝子など
 *DNAに書き込まれたさまざまな遺伝情報から
 *たんぱく質の合成を通じて生物の身体構造が作られていく
 *基本的なメカニズムが解明された
 ☆今日では病気や障害の原因となる遺伝子も発見され、
 *医療の現場にも応用されている
 *胎児に病気や障害がないかを診断する出生前検査
 *きわめて高度なレベルで可能になってきた
 ☆最新のDNA解析装置である「次世代シーケンサー」で
 *ヒトべつの遺伝情報1日で解読できる
 *日本でこの方法による検査を受けた人多い
 *ダウン症などを引き起こす染色体異常の可能性が見つかり
 *精密検査で異常が確定した妊婦の9割以上が、
 *人工妊娠中絶を選択している
 ☆20世紀の諸国家が行った「断種」と同様
 *”望ましくない″子供が生まれてくることを防ぐ営みに他ならない
 ☆優生政策が本来は社会福祉を目的としたものだったように
 *制度が個人の「生命の選別」に影響を与える動きが起きている
 ☆アメリカのカリフォルニア州
 *医師が妊婦さんに出生前診断を勧めなければならない
 *診断の費用は全部、州が出すことになっています
 *背景にあるのは、ダウン症のお子さんの出生が少なくなると
 *医療費が節減できるという経済の論理
 *制度上、検査を受けるか受けないかは、本人の自由意思だ
 *しかし、病気の方への差別意識を醸成する危険性を秘めている

⛳「生命の選別」に抗う道は
 ☆人類は、ゲノムという生命の設計図を自在に操る力を手に入れつつある
 *近い将来には″望みどおりの″人間を作り上げることも可能になる?
 *遺伝子操作によるユートピアあるいはディストピアの出現が
 *今やリアルな生命倫理の問題として浮上しつつある
 ☆多くの遺伝病には治療法がない
 *持って生まれた遺伝子に、正常とは少し違った部位があり
 *それが作用して恒常的に病気になっていく
 *通常の医療行為では″治す″ことができない
 ☆遺伝子のその部分を書き換えることができれば
 *病気をすべて治すことができる
 ☆特定の遺伝的形質を″優れている”″劣っている”を社会側が決めるのでなく
 *多様性を認め合い受け入れる遺伝子学の発展に、活用していくべきだ

「忘却」を超える力
 ☆マックス・プランク協会
 *フェアシュアーをはじめ過去に在籍した研究者たちと
 *ナチスとの関わりを調査する計画スタートさせた
 ☆謝罪の言葉は、こう締めくくられる
 *「謝罪の最も誠実な方法は、罪を明白に示すことである」

 ☆フェアシュアーはナチスに、優生学を現実化する力
 *彼はユートビアをこの世界に創造する力があると信じていた
 *ナチスは、彼の学問を実現してくれる強大な力だった
 *彼は、純粋に自分の学問を実現したいと行動していた
 *現代の我々がこれを理解するのは非常に難しいと思うが
 ☆純粋な学問が特定の思想や価値観と結びついたとき
 *いかに危険なものとなるのか、いかに恐ろしい結果を生み出すのか
 *心に焼き付けるために、学問それ自体に任せないこと
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『闇に魅入られた科学者たち』





『優生学の罪』『次世代シーケンサー』『中絶』『遺伝病』
『「忘却」を超える力』
(ネットより画像引用)
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My English practical training19JULY

2024年07月19日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間英語:偉人『御木本パール』

⛳今日のセンテン1
*do chores

⛳Cram school (review)
Nothing special

⛳Cram school(Diary+ home work)
Yesterday I went to a hospital in Kashiwa City. 
The hospital is a short distance from the station. 
It was a very hot day, but I walked there, 
so I was very tired. 
I took a break from English class 
because I went to the hospital.

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中学生基礎英語2』他

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