慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『尊厳死』『死の医学」『人間は1隻の船』『脳の再生』

2024年07月24日 | 医療
🌸死の医学9(最終回)

安楽死について考える③
 (結論を出しがたい安楽死問題)

 ☆韓国には、医者による安楽死は存在しない
 *病院で「あと一週間しか持ちませんよ」などと言われると
 *体につけている装置をすべて外して帰宅させる
 *韓国では、病院で死んでも客死になり、盛大にお葬式が出せない
 (客死(かくし)は、旅先や他国で死ぬこと)
 *韓国には、安楽死が存在しない
 ☆病院で死ぬ前に患者を引き取ってもらえれば
 *医者がわざわざ自分の手を汚す必要はない
 *それがいいことなのか悪いことなのかは、なんともいえない
 ☆日本は意識不明になると、ずっと延命術で生かし続けている
 *それが長すぎると今度は尊厳死の問題が出てくる
 ☆意識不明で寝続けることが
 *その人のことを考えてしているのか?
 *意識を取り戻さないのだから、尊厳を持たせて
 *死なせてあげたほうがいいのではないか
 *安易なディスカッションでは結論が出ないだろう
 ☆医者の立場からすれば、家族からそんな話を持ち込まれたくない
 *医者の本来の使命は1分1秒でも命をサポートすることである

今の時代はあまりにも医療が発達し
 ☆「死の医学」が言い出されている
 *本人も家族もかわいそうだからといって
 *安楽死させてやるのが人間的なのか
 ☆頼まれても医の倫理を守って断るのが医者なのか難しい問題だ

人間は1隻の船である
 (人間の体の中で一番必要なものは)

 ☆基本的に人間の体の中で不必要なものはない
 *腎臓がなければ、血液はおしっこだらけになってしまう
 ☆人間の体は1隻の船にたとえられる
 *重油がなければ動かない
 *燃料を燃やさなければエンジンは回らない
 *回ってもスクリューがなければ進まない
 *進んでも船底に穴が開いていれば沈んでしまう
 ☆船はそのものすべてが重要であり、いらないものは無い
 *人間の体もそれと同じだ
 どれが一番大事かということになると、やはり脳になる
 *腎臓はなくても、人工的なものをつければ生きていられる
 *心臓も移植の方法があるが
 *脳は人工物での代替ができないし、移植も不可能だ
 ☆脳の神経細胞には再生能力がない
 *他の細胞はすべて再生能力があるので、怪我をしてもすぐ治る

脳神経細胞は1回壊れると壊れっぱなしで補充がきかない
 ☆脳全部を骨でガードしているのも脳神経系は重要だから
 *脳は人間が生きていくうえで
 *肉体をつかさどる欠かせない器官で
 *何よりも精神面をつかさどる作用がある
 ☆健康は決して肉体面だけのものではない
 *心と精神と肉体が快適であって、初めて本当の健康といえる
 *病んだ精神には、真の意味で健康は宿らない
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人はこんなことで死んでしまうのか』








   (おまけ『人はこんなことで死んでしまうのか』記事より)
『客死』『尊厳死』『死の医学」『人間は1隻の船』『脳の再生』
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『聖なる世界』『共観福音書』『キリスト教=多神教』『迫害=殉教者』

2024年07月24日 | 宗教
🌸一神教と多神教は対立するか4

⛳聖なる世界だけを律する
 ☆キリスト教がユダヤ教の枠を脱したのは
 *イエスの死後、伝道者のパウロの業績による
 *パウロの布教活動で、キリスト教はローマ帝国に広まっていく
 *キリスト教はユダヤ人のみを対象とする民族宗教の枠を脱して
 *世界宗教へと発展していく
 ☆ローマ帝国が求めたのは
 *聖なる世界と俗なる世界とを分離した上で
 *聖なる世界のみを律する宗教
 *その条件にキリスト教は合致した
 *その為、キリスト教に国境を超えて広がる
 ☆近代に誕生した宗教研究
 *世界観を背景に成立しキリスト教を基準に
 *他の宗教をとらえ、その価値を判断する傾向が強い

イエスの教えを知らなかったパウロ
 ☆福音書以外に、イエスの生涯を語る歴史的な史料は存在しない
 *共観福音書は、イエスが殺されてから、数十年後に書かれる
 *パウロの書簡はそのあいだの時期に執筆されている
 *イエスの死、パウロの書簡の執筆、共観福音書の成立の順番
 *パウロの書簡では、イエスの言動紹介されていない
 *十字架にかけられて殺されたイエスが復活したと述べられている
 ☆「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」の隣人愛の教え
 *イエスに独自なものだと考えられているが
 *旧約聖書でも述べられているおり、ユダヤ教にもある
 *キリスト教独自の教えとは言えない
 ☆パウロの書簡を読んだかぎりでは
 *イエスが具体的に何をし何を説いたのか、必ずしも明確ではない
 ☆パウロなどの力で復活信仰が広まっていくと
 *イエスの生涯を美化しようとする動きが生まれ
 *神聖な存在としてのイエスの伝承が創作されていった
 *最初、信者間に、口頭で伝えられていただけだったが
 *福音書にまとめられるようになる
 ☆3つの共観福音書が存在するのも
 *いくつもの伝承があって、1つに整理できなかったから
 ☆キリスト教はイエスの説いた教えで形成された宗教ではない
 *三位一体論は、本来一神教であるはずのキリスト教に
 *多神教的な側面をもちこむことになった

⛳キリスト教は、多神教への変質した
 ☆キリスト教はローマ帝国によって公認される
 *そこから世界宗教への道を歩むことになる
 ☆キリスト教、それ以前の段階ではくり返し迫害を受けた
 *その際には、多くの「殉教者」を生んでいる
 *パウロも処刑されたとされている
 *迫害は、キリスト教がローマ帝国の宗教を否定し
 *皇帝崇拝などを拒否したから
 ☆迫害によって殉教者が多く出たことは
 *キリスト教のあり方に大きな影響を与えた
 *殉教者が「聖人」として信仰の対象となっていった
 ☆教会や聖堂では特定の聖人の聖遺物を祀る
 *中世のヨーロツパでは、聖遺物に売買や略奪さえ起こった
 *キリスト教に多神教の信仰とともに偶像崇拝をもちこむ
 *聖人「守護聖人」としてキリスト教徒を守護する役割を担う
 ☆熱心な宣教師は布教活動を実践するなかで
 *現地の異なる宗教と衝突し、迫害を受けることを望むようになる
 ☆厳格な一神教を志向するイスラム教徒の目からすると
 *キリスト教は父なる神、母なる神、子なる神を信仰する多神教に見える
 ☆キリスト教は、多神教において見られる偶像崇拝と同一
 *キリスト教がその勢力を拡大していく上では
 *多神教的な側面を取り入れたことが役立った
 *それが、地域における土着の信仰を取り込んでいくことを可能にした
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界の宗教がざっくりわかる』

                       (聖人)
                        (聖なる世界)
『聖なる世界』『共観福音書』『キリスト教=多神教』『迫害=殉教者』
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ヒョップナー』『国家のドービング計画』『東ドイツ』

2024年07月24日 | 生命科学
🌸汚れた金メダルと 国家ドービング計画1

⛳国家ドービング計画を首謀した男
 ☆スポーツ選手たちへのドービング
 *国家ぐるみで組織的に行っていた科学者たちの刑事責任
 *裁判で、秘密文書の存在が明らかなにされた
 ☆「国家計画14・25」
 *東ドイツ政府が禁止薬物による競技エリート育成の国家政策
 *3千人もの科学者やトレーナーたちが関わり
 *推定1万5千人の選手に薬物を投与していた
 *医師ヒヨツプナー計画遂行の全権を任されていた
 *ヒョップナーは起訴事実を認めたが、自身の行いを正当化した

ヒトラーは「アーリア民族の優秀さを証明する」を目的に
 ☆総力を結集してベルリンオリンピツクを実施している
 *オリンピツクはもはや単なる国際スポーツ大会ではなく
 *壮麗な競技場などのインフラ整備や周辺の都市開発を含む
 ☆ナチス政権の威信を内外に知らしめる一大国家プロジエクトだった
 *人々を熱狂させナショナリズムを煽るプロパガンダの装置として
 *強力な政治効果を発揮した

ベルリンオリンピツク後の激動のドイツで
 ☆第2次世界大戦の勃発は、ヒョツプナーが5歳のとき
 *第2次世界大戦の敗戦で、母国が連合国の占領下に置かれた
 ☆ドイツは、第三帝国の栄光から
 *米国、イギリス、フランス、ソ連に国土を分割統治された
 *戦後の混乱期に、ヒョップナーは思春期を迎えている

⛳スポーツの政治利用に向かった東ドイツ
 ☆互いに相手を国家として承認していなかった東ドイツと西ドイツ
 *オリンピツクに際して合同選手団を結成、東西統一ドイツ選手団は
 *夏季・冬季に3大会ずつ参加している
 ☆ヒョップナーは政権党であるドイツ社会主義統一党に入党
 *新設されたばかりの東ドイツスポーツ医学研究所に勤務して
 *陸上競技連盟の専門医となる
 ☆当時は医学は、性ホルモンの研究が進んでいた
 *男性ホルモンを人工的に合成した筋肉増強剤
 *ドービング薬剤としてひそかに注目を浴びていた
 *1950年代には筋力を高める筋肉増強剤の使用が始まる
 ☆身体を動かす力の源泉は筋肉
 *筋肉にダイレクトに作用する薬の登場はドービングという観点で
 *大きな転換点になりスポーツ医学とドービングの間には
 *切り離せない関係が生じていった
 ☆人口1.600万の旧敗戦国東ドイツ
 *国際舞台で存在感を示すための限られた手段として
 *スポーツは決して蔑ろにできない分野だった
 *国民の不満や閉塞した状況を打破するためにも
 *東ドイツは国際スポーツの舞台で、結果を出す必要があった
 ☆政府は、東ドイツが力のある素晴らしい国であると
 *国外に向かってだけでなく、自国民にも示すことが重要だった
 *それを達成できる唯一の手段がスポーツだった
 *東ドイツにとり、成績を効果的に向上させるあらゆる可能性を探った
 ☆ヒョツプナーにとり、最大のチャンスだった
 *政治をスポーツの分野でサポートできるかを示す事が
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『闇に魅入られた科学者たち』



『ヒョップナー』『国家のドービング計画』『東ドイツ』
『闇に魅入られた科学者たち』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

My English practical training24JULY

2024年07月24日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間英語:
Nothing special

⛳今日のセンテン2
*I would be an octopus.
*I'd love to be a 

⛳Cram school (review)
Nothing special

⛳Cram school(Diary+ home work)
Thank you for the video. 
I don't have the knowledge 
and the action to do it. 
I'm always reflecting on myself 
for that.
I went to the hospital yesterday. 
I'm feeling depressed because 
of the results 
and the drop in my stock prices.
*timid(okubyou)

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中学生基礎英語2』他

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする