慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「雑草への進化」「困難か環境で命を繋ぐ」「種子を残す」

2024年05月21日 | 生命科学
🌸雑草(千年の命を捨てて短い命を選択)

⛳勝手に生えてくるように思える雑草
 ☆動けない植物である雑草
 *自分で生える場所を選べるわけではない
 *幸運にも得意なところに落ちた種は、生存競争を勝ち残る
 *不運なところに落ちた種は、生存競争に敗れてしまう
 ☆雑草は誰かが水をやって育ててくれるわけではない
 *条件が合わなければ雑草の種子は発芽することさえできない
 ☆雑草は、もっとも進化した植物である
 *田畑や道ばたなど、人間が作り出した環境で、自然界にはない環境
 *その環境で生えるために、特殊な進化をした植物が雑草である

もっとも進化した植物は雑草
 ☆植物の進化を顧みると、大きな木から小さな草が進化した
 ☆古生代に海から陸上に進出した植物の歴史
 *最初はコケのような小さな値物だったが
 *その後、シダ植物に進化した
 *恐竜の時代になると裸子植物の大木が森を作る
 *恐竜時代の終わりに「木」から「草」へと
 *新しい形の植物が誕生し、小型の草の方が進化形なのだ
 ☆木は、何十年も何百年も生き続けることができる
 *草の寿命は1年以内か、長くても数年である
 *千年も生きることのできる大木
 *短い命を選択して雑草として進化したのか

べての生命は死にたくないと思っている
 ☆千年生きられるのであれば、千年生きたいと願うが
 ☆植物が短い命に進化した理由
 *長すぎる命は天命を全うすることができないかもしれない
 *与えられた命を全うし、生き抜くために、植物は、短い命を選択した
 ☆草の中でも「雑草」と呼ばれる植物は、特殊な進化を遂げている
 *短い命をリレーし、困難な環境で命を生き抜く術を発達させている
 *小さな種子を弾き飛ばして人間の服に種子をつける
 *こうして衣服についたまま人間が移動すれば
 *種子もどこかへ運ばれて、新たな場所へと分布を広げてい
 ☆雑草にとって、もっとも重要なことは種子を残すことである
 *次の走者にバトンを渡すことである
 ☆アスファルトの隙間に生えた小さな雑草も、必ず花を咲かせる
 *たとえ、わずかであつても必ず種子を残す
 *それが雑草の生きる目的なのである
 *雑草はただなんとなく生きているわけではない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生き物の死にざま』





「雑草への進化」「困難か環境で命を繋ぐ」「種子を残す」
(ネットより画像引用)

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