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檀家制度を考える

2024年02月21日 | 宗教
🌸檀家制度と離檀

檀家制度と檀家の関係
 ☆特定のお寺と契約を結び
 *お寺に、お布施や寄付など経済的支援をすることで
 *葬祭や供養などの仏事を執り行ってもらう制度
 ☆檀家になると、通常そのお寺にお墓を建立し
 *定期的にお参りをしたり、仏事を行ったりする
 
檀家になると発生する費用と目安
 ☆檀家制度は、檀家が、お布施を支払って経済的な支援し成り立つ制度
 ☆檀家になると発生する費用の目安
 ☆入檀する際の費用(相場は10万円~30万円程度)
 *檀家契約書や墓地契約書などとともに納める
 ☆葬儀や法要の際のお布施
 *葬儀の場合15万円~50万円程度
 *法要の場合3万円~10万円程度
 ☆お寺の行事や法要時のお布施
 *お寺では1年を通してさまざまな行事や法要が行われる
 *その際にもお布施を支払う必要がある
 *お布施は3,000円~1万円程度が目安
 *お寺の行事彼岸会(2回)、盂蘭盆会、施餓鬼会、十夜法要等
 ☆お墓の清掃管理やお寺運営への寄付
 *管理費に相当する護持会費・維持費は、お墓の清掃や管理、
 *お寺の運営費などに充てられ、檀家が負担する
 *護持会費・維持費は年5,000円~2万円程度が相場
 ☆お寺や住居の改築修繕費用への寄付
 *お寺や墓所が古くなり修繕・改築の必要が出てきた場合
 *檀家に寄付が求められることが多い
 *金額は修繕規模によって大きく異なる
 *寄付であり呼びかけられるだけですが
 *お寺との関係を維持するために支払う人も多い
 *寺院には本堂や書院、庫裡、鐘楼、山門などの施設があり
 *それらは檀家一同の財産という考え方をするのが一般的

檀家になるメリット
 ☆手厚い供養を受けることができる
 *彼岸やお盆などの繁忙期でも優先して法事や法要の対応をしてもらえる
 ☆檀家になっていれば、きめ細やかで特別な対応をしてもらえる
 ☆仏事に関しても、すべてお寺に任せられる

檀家になるデメリット
 ☆お布施や寄付などさまざまな費用がかかる

檀家をやめる場合
 ☆檀家の必要性を考慮し離檀という選択をする家もある
 ☆檀家をやめる際の問題
 *檀家をやめたら遺骨の管理や法要の段取りを自分で行う必要がある
 ☆先祖代々お世話になっているお寺であれば
 *親族に黙って檀家をやめるわけにはいかない
 ☆離檀に必要な費用、相場は5万円~20万円程度
 ☆閉眼供養を行う
 *檀家をやめる場合、お寺から遺骨を引き取り
 *ほかの墓地や納骨堂に移す「改葬」を行う
 *改葬は、閉眼供養後にお墓を撤去し更地にしてお寺に返す
 *閉眼供養のお布施は2万円~5万円程度
 ☆改葬での墓石の解体・撤去・処分
 *1㎡あたり10万円~50万円程度
 *遺骨の取出しに3万円程度を石材店に支払う
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典。永代供養ナビ




檀家制度を考える
永代供養ナビより画像引用)

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