慶喜

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神社と氏子と自治会&しめ縄

2024年02月21日 | 宗教
🌸氏子総代・氏子と自治会との関係

 ☆氏子とは氏神神社がお守りする一定地域に住む人のこと
 *かっては全ての住民が氏子となっていた時代もあった
 ☆社会の変化に伴い神社や氏子・氏子総代への認識も変化している
 ☆自治会との関係も見直され続けてきている

氏子とは
 ☆氏神様がお守りする地域に住み、氏神様を信仰している人のこと
 ☆氏神信仰はもともとは血縁集団をお守りする神様
 ☆鎮守神や産土神などと融合し。地域の守り神様のような位置づけられた

氏子総代とは
 ☆氏子総代は氏神様を信仰する氏子集団から選ばれた代表者
 *神職への協力と氏子崇敬者の世話をする人物
 ☆神社の氏子・崇敬者の中の徳望が篤い人物から、宮司が選出し任命する

⛳自治会(町内会)と神社の関係
 ☆自治会や町内会と神社や氏子集団
 ☆昔は、神社と村は一体だった
 ☆村と自治会は同じような集団である

⛳増えている女性神職
  ☆昔は、巫女以外の女性が神道に関わるのはNGとされてきた
 ☆時代の変化により女性の参加が求められるようにもなってきた
 *女性の神職は増加傾向にある
 *それでもまだ全体の10〜15%ほどの割合
 ☆現在でも女人禁制とされている場所はある
 *修験道の本山である奈良県の大峯山、兵庫県の船木石神座
 *石川県の石仏山、福岡県の沖ノ島
 *大相撲の土俵や祇園祭の鉾、だんじりなど
 ☆理由は、仏教や修験道の修行の妨げになるという考え

🌸神社のしめ縄

 ☆しめ縄は、稲わらなどを綯うことで作られる
 *お正月のしめ飾りもしめ縄の一種
 ☆しめ縄とは
 *神様の神域と私たちの俗世を隔てる意味
 *神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所を示す意味する
 *邪悪なものを入れないまたは外に出さない意味がある
  ☆しめ縄にはさまざまな形がある

しめ縄の意味・由来
 ☆しめ縄の起源は、日本神話の「天岩戸神話」です
 *八百万の神が画策し、天照大御神が岩戸から出た際
 *しめ縄を張り、2度と入っていかないようにしたのが由来
 ☆神棚のしめ縄の意味
 *神棚は、神社でいただいたお札を大切にお祀りするだけでなく
 *家庭にいながら神社にお参りするのと同じことができる場所です
 *絆を深める意味もある神聖な場所です

⛳しめ縄は左右に注意し、紙垂は裏表に注意しつける
 ☆しめ縄を取り付ける際に重要なのは、上下よりも左右
 *神様から見て左側にしめ縄の綯い始めを向けて取り付ける
 ☆紙垂や房は上下に注意しつける
 *しめ縄には、紙垂と呼ばれるものとが付いている
 *こちらは上下に気をつけて取り付ける
 ☆紙垂とは
 *紙垂は天照大神が岩戸隠れした『古事記』天の岩戸伝承のなかで
 *岩戸の前に建てられた賢木の枝に。神々はさまざまな飾りをつけた
 *この頃から枝に神聖なものを吊るすことがあった
 *雷がなると稲がよく育つことからも
 *古くから雷は神様の力のあらわれと考えられていた
 *紙垂の形は稲妻を表す
 *また一緒に垂れ下がっている「房」は雨を表す
 ☆日本で一番大きいしめ縄で、一番有名なのが島根県の出雲大社
 ☆日本一長いしめ縄
  *三重県伊勢市にある二見輿玉神社の夫婦岩に渡されているしめ縄
 
玉串とは
 ☆榊に紙垂をつけることで玉串になる
 ☆玉串は神前にお供えする米・酒・魚・野菜・果物・塩・水等
 *神饌と同様の意味がある
 ☆神様と人間との仲立ちの役割もある
                       (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『株式会社折橋商店HP』




神社と氏子と自治会&しめ縄
(株式会社折橋商店HP記事より画像引用)

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