🌸氏子総代・氏子と自治会との関係
☆氏子とは氏神神社がお守りする一定地域に住む人のこと
*かっては全ての住民が氏子となっていた時代もあった
☆社会の変化に伴い神社や氏子・氏子総代への認識も変化している
☆自治会との関係も見直され続けてきている
⛳氏子とは
☆氏神様がお守りする地域に住み、氏神様を信仰している人のこと
☆氏神信仰はもともとは血縁集団をお守りする神様
☆鎮守神や産土神などと融合し。地域の守り神様のような位置づけられた
⛳氏子総代とは
☆氏子総代は氏神様を信仰する氏子集団から選ばれた代表者
*神職への協力と氏子崇敬者の世話をする人物
☆神社の氏子・崇敬者の中の徳望が篤い人物から、宮司が選出し任命する
⛳自治会(町内会)と神社の関係
☆自治会や町内会と神社や氏子集団
☆昔は、神社と村は一体だった
☆村と自治会は同じような集団である
⛳増えている女性神職
☆昔は、巫女以外の女性が神道に関わるのはNGとされてきた
☆時代の変化により女性の参加が求められるようにもなってきた
*女性の神職は増加傾向にある
*それでもまだ全体の10〜15%ほどの割合
☆現在でも女人禁制とされている場所はある
*修験道の本山である奈良県の大峯山、兵庫県の船木石神座
*石川県の石仏山、福岡県の沖ノ島
*大相撲の土俵や祇園祭の鉾、だんじりなど
☆理由は、仏教や修験道の修行の妨げになるという考え
🌸神社のしめ縄
☆しめ縄は、稲わらなどを綯うことで作られる
*お正月のしめ飾りもしめ縄の一種
☆しめ縄とは
*神様の神域と私たちの俗世を隔てる意味
*神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所を示す意味する
*邪悪なものを入れないまたは外に出さない意味がある
☆しめ縄にはさまざまな形がある
⛳しめ縄の意味・由来
☆しめ縄の起源は、日本神話の「天岩戸神話」です
*八百万の神が画策し、天照大御神が岩戸から出た際
*しめ縄を張り、2度と入っていかないようにしたのが由来
☆神棚のしめ縄の意味
*神棚は、神社でいただいたお札を大切にお祀りするだけでなく
*家庭にいながら神社にお参りするのと同じことができる場所です
*絆を深める意味もある神聖な場所です
⛳しめ縄は左右に注意し、紙垂は裏表に注意しつける
☆しめ縄を取り付ける際に重要なのは、上下よりも左右
*神様から見て左側にしめ縄の綯い始めを向けて取り付ける
☆紙垂や房は上下に注意しつける
*しめ縄には、紙垂と呼ばれるものとが付いている
*こちらは上下に気をつけて取り付ける
☆紙垂とは
*紙垂は天照大神が岩戸隠れした『古事記』天の岩戸伝承のなかで
*岩戸の前に建てられた賢木の枝に。神々はさまざまな飾りをつけた
*この頃から枝に神聖なものを吊るすことがあった
*雷がなると稲がよく育つことからも
*古くから雷は神様の力のあらわれと考えられていた
*紙垂の形は稲妻を表す
*また一緒に垂れ下がっている「房」は雨を表す
☆日本で一番大きいしめ縄で、一番有名なのが島根県の出雲大社
☆日本一長いしめ縄
*三重県伊勢市にある二見輿玉神社の夫婦岩に渡されているしめ縄
⛳玉串とは
☆榊に紙垂をつけることで玉串になる
☆玉串は神前にお供えする米・酒・魚・野菜・果物・塩・水等
*神饌と同様の意味がある
☆神様と人間との仲立ちの役割もある
(敬称略)
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⛳出典、『株式会社折橋商店HP』
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神社と氏子と自治会&しめ縄
(株式会社折橋商店HP記事より画像引用)
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