🌸盛り上がらなかった都議選
☆共産党が入る「野党連携」に東京都民が冷ややか
⛳コロナ禍の真っ只中、2021年都議選が行われた
☆各党とも力を入れたが、盛り上がりに欠けた
*投票率は過去2番目の低さ
*自公も増えはしたが過半数には到達しない結果
☆筆者には今回の選挙は
*「野党支持者と無党派層の微妙な温度差」が見えた選挙だった
☆無党派層からすれば「共産党以外ならなんでもいい」が本音
☆ビジネスパーソンなら「共産党と組まないでくれ」が本音だ
*彼らがそう考える理由は2点ある
⛳理由1,消費税を下げ、社会保険料を上げようとするから
☆消費税平均が20%前後の欧州を見ても明らかなように
*高齢化が進めば、現役世代への負担集中を避けるため
*所得税から消費税に軸足を移すのが世界的なトレンド
☆日本では逆に政治が高齢者におもねるあまり
*消費税を据え置き、社会保険料を大幅に引き上げる愚行を続けてきた
*社会保険料はすでに30%近くで、30%突破は時間の問題
*高齢者の社会保障をカットするなら話は別だが、それには触れない
☆「消費税を引き下げろ」としか言わない野党政治家
*筆者は嫌悪感しか抱かない
*今も上がり続ける社会保険料さらに引き上げさせることを意味する
⛳理由2,共産党の架空のターゲットは大企業
☆共産党、金持ちからお金を取りあげて分配しようというのなら
*本来は国内金融資産の7割を持つ高齢者がそのターゲットとなるはず
*共産党も高齢者におもねるという点では自公と変わりない
☆共産党が生み出した架空のターゲットが「大企業」
*大企業は内部留保をため込んでいるので課税しろ
*大手輸出企業は『輸出戻し税』の補助金を何千億も受け取っている
*めまいがするようなデマをバラマキ、貧乏人をけしかけ続ける
☆冷静に考えればわかるが
*大企業で働く正社員、自分の人生を会社に投資して生きる人たち
*大企業にいちゃもんをつけて金をたかろうとしたり
*ぶっ潰そうと呼びかけたりしている人たちは敵である
☆日本労働組合総連合会(連合)は、そうした組合員達に
*「共産党とだけは手を組むな」と警告している
*連合の方が、100%正しい
⛳今回の都議選で消費税引き下げが公約の「れいわ」
☆候補者全滅という結果に終わっている
☆高齢者と農家しかいない地方ならともかく
*サラリーマンの多い都市部の無党派層に対して
*「消費税をゼロにします」といっても相手にされなかった
(敬称略)
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⛳出典、『エキサイトニュース』




盛り上がらなかった都議選 (刺激あるかな?)
(『エキサイトニュース』より画像引用)