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物価の安い国日本2(回転ずし、バブル世代のたそがれ)

2021年07月19日 | 経済
🌸物価の安い国日本(2)

 ☆ダイソーが商品価格を100円に統一したのは1977年
 *30年以上も100円であることは異常事態だ
 ☆回転ずしも日本が世界で最安

回転ずしも日本が世界で最安
 ☆日本で「100円」の代名詞回転ずし
 ☆外食の需要喚起策で「Go Toイート」が始まった時
 *指定された予約サイトを通じて飲食店を予約すれば
 *夕食は1人1000円相当のポイントがもらえた
 ☆ネットなどで話題になった「無限くら寿司」
 *予約サイトで回転ずし「無添くら寿司」を予約する
 *2人で2千円の食事で、2千円分のポイントが付く
 *ポイントで次回予約し2千円分を食べる
 *又2千円分のポイントが付く
 *「無添くら寿司」とかけて「無限くら寿司」と呼ばれた

「#無限くら寿司」の背景(利用者の間で生まれた言葉)
 ☆くら寿司の予約システム利便性が優れていた
 *他の予約サイトと違って、ポイントが還元2時間後
 *頻繁に繰り返し行くことができた
 *くら寿司の安さが、「Go Toイート」還元額とマッチした
 ☆回転ずしは「1皿100円」を打ち出しているチェーンが多い
 *100円での提供の裏には、徹底したコストカットがある
 ☆くら寿司が、日本で100円にこだわってきた理由
 *日本は、数十年間デフレで値上げが出来ないから

 ☆くら寿司の社長は語る
 *物価全体が上がれば、回転ずしだって高くなる
 *価格を上げるのは簡単だ、品質を下げず値下げする方が難しい

⛳回転ずしは世界でも認められている
 ☆くら寿司は、アメリカに海外初進出している
 *現在アメリカは28店、台湾には31店を出店している
 ☆アメリカ人件費5年で2割増し、日本よりは高くせぎるを得ない
 *アメリカ、原材料は安いが人件費と家賃が日本より桁違いに高い
 *アメリカでは、すしの価格も何度も値上げしている
 *台湾でも日本式の郊外型店舗が好調だが値上げしている
 ☆くら寿司は30年の目標
 *海外400店体制で1500億円の海外売上高を目指す
 *日本600店、国内売上高も1500億円を見込む

⛳バブル世代のたそがれ
 ☆日本経済新聞で「安いニッポン」を連載した際
 *「日本の安さ」に対して多くの共感があった
 ☆ワンコインランチで満足できる食事をとれるのは日本くらい
 ☆日本が割安なため中国やタイの中間層が日本を訪れている
 *この20年間で日本は逆転された
 ☆海外に住んだことのある人々現在の「日本の安さ」を実感している
 *30年前には、アメリカの外食安く感じた
 *今は逆転して、アメリカの外食高い
 ☆ヨーロツパで子育てをしている人々は語る
 *ヨーロツパでは、幼稚園やベビーシツターの価格が毎年上がって大変
 *日本に帰国すると、日本はずつと同じ価格に驚く
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安いニッポン』






物価の安い国日本2(回転すし、バブル世代のたそがれ)
『安いニッポン』記事、ネットより画像引用)

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