慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
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『脳を介した世界』『知覚・運動信号と錯覚・幻覚信号と同じ?』『ゲームとリハビリ』

2024年08月25日 | 医療
🌸かごの中の自由な心3

⛳脳とコンピューターがつながる時代
 ☆誰もが自分の作り出す、脳を介した世界を認知し
 *個人の檻から出られない
 ☆すべての人
 *閉じ込められた鳥カゴの中から
 *脳のやり方で世界を知覚している
 ☆脳の神経は軸索という束の中を電気信号が通り
 *シナプスで次の細胞軸索に乗り換える
 *シナブスでは手前の軸索からの神経伝達物質を
 *行く先の軸索にある受容体が受け取るかどうかである
 *信号の強さを調節している

実際の知覚信号や運動信号
 ☆錯覚や幻覚信号との間に質的な違いはない
 *脳のいわば「フィルター」越しの世界を
 *私たちが使うがために、写真やテレビという
 *平面で荒い画素でうつされた草木を見ることと
 ☆実際の草木を見ることは
 *「解像度の違い」ほどの違和感なく同様に知覚できる
 ☆デジタル化した電波を受信して音声に復元した声で
 *電話で会話ができている
 ☆脳の神経の中を駆け巡り行き着く先
 *筋肉を動かす信号もまた電気信号である
 ☆電気信号を脳から取り出してコンピューターとつなぎ
 *筋肉にアウトブツトさせる方法を
 *ブレイン・マシン・インターフェイスと呼ぶ
 *こうした試みはすでに始まっている

⛳大脳障害を免れて意識は保たれているケース
 ☆脳幹や脊髄の病気で意思表示ができない場合
 *「閉じ込め症候群」と言い、脳梗塞やALSなどで起きる
 ☆脳の意思を司る部分は動くし、筋肉にも問題はない
 *その中間の神経軸索が働かない
 ☆神経軸索の代わり
 *マシンで行なえばいいじゃないかと考えた人がいる

⛳ゲームのリハビリ応用
 ☆ボーダーレスに体験できるのが仮想空間で
 *特にデジタルなゲームは広く生活の中に浸透している
 *夢や空想や、内因性の幻覚には、本人の能力や体質が関連するが
 *ゲームであれば、制約さえなく、誰もがシミュレーションできる
 ☆ゲームにはついつい熱中してしまう性質があり
 *麻痺で身体を動かせないことで起きる
 *さらなる麻痺である廃用症候群や身体の変形を予防するには
 *もってこいの方法である
 ☆ニンテンドーDSが出てから
 *どんなリハビリプログラムよりも楽しく熱中してやってくれるから
 *筋疾患のみんなの親指の拘縮頻度が減ったと
 *慢性神経疾患専門病院のお医者さんが言っていた
 ☆シミュレーションと熱中できる運動という2つの面から
 *ゲームによるリハビリの可能性は無限大だと思われる
 ☆ゲームは言葉による難しい説明がしばしば不要
 *リハビリ意欲という目標をかかげなくても自然に継続できるとの
 *小児科領域からの肯定的な報告もある
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『死の医学』



                    (意識は維持するのか?)



『脳を介した世界』『知覚・運動信号と錯覚・幻覚信号と同じ?』
『ゲームとリハビリ』
(ネットより画像引用)

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