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西洋における「反ロシア感情」9

2022年08月20日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ戦争」の人類学9

第一次世界大戦は中産階級の集団的狂気
 ☆ウクライナ戦争は、第一次世界大戦と似ている

 ☆第一次世界大戦は、取るに足らない口実で勃発した
 *サラエボ事件理由で、大規模な軍事的衝突に突入した
 *背後に合理的な理由を探すよりも
 *衝突自体、すなわち死への欲望自体が目的だったと
 *考える方がシンプルで理にかなっている
 ☆第一次大戦は、それ自体、ある種の集団的狂気
 *ヒステリックなナショナリズム
 *ヨーロッパの中産階級の産物だった
 ☆戦争の原因は、経済的要因ですべてが説明できない

英国は病んでいる
 ☆「キリスト教の原罪」という概念
 *「人間は何をすればいいか分からなくなると戦争へ逃げる」結論
 ☆筆者が、悲観的に考えるのはイギリスの行動にある
 *ウクライナ戦争をめぐるイギリス政府の態度狂っており
 *非常に好戦的な姿勢を見せている
 ☆アメリカとともに、ウクライナ軍を武装化して
 *ロシアと戦争するように仕掛けたのもイギリスです
 ☆イギリスが、非合理的な「ロシア嫌い」や「軍事主義」へと逃げるのは
 *イギリスが深いところで精神的かつ社会的に病んでいるからだ
 ☆イギリスは、何故中国よりもロシアが憎悪の対象になったのか
 *ヨーロッパの人々にとって、金髪で青い目をしたウクライナ人たち
 *”人種的に理想的な人々”に見えるからだ
 ☆逆にたとえば、シリア人は、”人種的に理想的な人々ではない″
 ☆ヨーロッパ人から見ても
 *ロシア人女性も、ウクライナ人女性と同じように”人種的に美しい″
 *”人種的な意味で理想的なヨーロッパ人”にもかかわらず
 *ロシア人は憎悪の対象となっている
 ☆ロシア人たちは金髪なのに我々と同じように考えていない
 *同じであるべきなのに異なる考え方を持っているのが理由だ
 *ロシア人”人種的″には完壁なのに”考え方”がよろしくない
 ☆中国人は「アジア人であり、我々と同じではない」と捉えられている
 ☆西洋における「反ロシア感情」は、非合理的なもの

「反露感情」で経済的に自殺するドイツ
 ☆ヨーロッパの人々
 *戦争が実際に始まったことに精神的に大きな衝撃を受けている
 *常に戦争をしてきたアメリカとは異なる
 ☆今後、ヨーロッパの人々
 *対ロシア制裁の具体的な影響を感じ始める
 *ロシアと経済的関係が深くないアメリカとは異なる
 ☆この戦争の第一の被害者はウクライナ人
 *第二の被害者はヨーロッパ人だ
 ☆対ロシア制裁結果
 *ドイツは自国産業の崩壊というリスクに直面する
 ☆アメリカが最も懸念していたのは
 *ドイツを中心としたヨーロッパがアメリカから自立することだった
 *ロシアとドイツを結ぶ天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」
 *アメリカは、停止させることに見事成功した
 ☆今後、注視すべきなのは、フランス以上にドイツの動き
 *ドイツの未来は非常に不明瞭です
 *ドイツは、エネルギー供給が途絶えることに不安を感じている一方
 *ドイツ国民の「反ロシア感情」は、フランス国民のそれよりも強い
 ☆フランス人の大多数にとり、ウクライナは”遠い国″
 *歴史的にもほとんどつながりがない
 ☆ドイツにとって、ウクライナ問題、身近で重大な問題として存在する
 *第二次世界大戦でソ連とドイツが死闘を繰り広げた戦場
 *先祖をウクライナの地で亡くした人もいる
 *ドイツが今後、非合理的な「反ロシア感情」で
 *経済面で自殺的な行動に走る可能性も考えられる
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『第三次世界大戦はもう始まっている』





西洋における「反ロシア感情」9
(ネットより画像引用)

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