🌸2060年日本の寺が4万2千か寺に激減する
☆3万5千か寺(半分弱の寺)消滅する
⛳学校やコンビニより多い寺院数
☆「寺院消滅」が止まらない
☆「寺院消滅」が止まらない
*現在、全国に約7万7千ある寺院
*住職のいない無住寺院は、約1万7千寺と推定できる
☆「寺院消減」の現実から論じていく
*どこにでも存在する寺院や神社は
*どこにでも存在する寺院や神社は
*学校や郵便局、病院などと並ぶ「社会インフラ」ある
*寺を「死に関するケア空間」ととらえれば
*寺を「死に関するケア空間」ととらえれば
*電気やガス、福祉、介護等の「ユニバーサルサービス」の概念に近い
⛳全体の2割が空き寺、正住寺院の3割が『空き寺予備軍』
☆少子高齢化に加えて、地方から都市への人口の流出が進み
⛳全体の2割が空き寺、正住寺院の3割が『空き寺予備軍』
☆少子高齢化に加えて、地方から都市への人口の流出が進み
*寺院を取り巻く環境が厳しくなってきた
*地域から人がいなくなれば、檀家で支えられている寺院は経営破綻する
*地域が完全消滅するよりもっと先に、寺院は消えてなくなる運命なのだ
☆日本最大の宗派曹洞宗、約1万4600か寺を抱える大教団
☆日本最大の宗派曹洞宗、約1万4600か寺を抱える大教団
*既に全体の約25%にあたる寺が空き寺と推測される
☆浄土宗は全国に約7000か寺を抱えるが
☆浄土宗は全国に約7000か寺を抱えるが
*全体の21%程度が空き寺である
☆寺院の後継者不足で、空き寺の数は今後増えていくであろう
☆寺院の後継者不足で、空き寺の数は今後増えていくであろう
*約l万200か寺を擁する浄上真宗本願寺派
(「後継者が決まっている」と回答した割合が44%)
*浄土宗で後継者がいる割合は52%
*日蓮宗で後継者がいる割合は55%
*その他の宗派も同水準であるだろう
☆後継者がなければ、寺は無住になることを意味する
☆後継者がなければ、寺は無住になることを意味する
*仮に現在、正住寺院の3割が「空き寺予備軍」とするならば
*現在の住職の代替わりが完了する2060年頃には
*現在の住職の代替わりが完了する2060年頃には
*住職のいる寺院は、約4万2千か寺ほどに激減してしまう
⛳地方の寺院から離檀させない仕組みづくりが必要
☆厳しい現実に、仏教界は対処できずにいる
*寺院消減の流れに抗うことは難しい
⛳地方の寺院から離檀させない仕組みづくりが必要
☆厳しい現実に、仏教界は対処できずにいる
*寺院消減の流れに抗うことは難しい
*望みを託すならば、寺院同士が提携し
*寺院の富を再配分することで助けられる地方寺院があるかもしれない
☆都市型の裕福な寺院が、地方の寺院と提携することである
*青森から東京へと移り住んだ檀家の場合
*青森の菩提寺に墓を残しながら、東京の提携寺院に分骨する
*故郷の寺に先祖の遺骨を残したままにして
*故郷と縁を切らない仕組みをつくるのである
*檀家も墓じまいのコストを抑えることができる
*檀家も墓じまいのコストを抑えることができる
*また、自分たちの暮らす東京で法事を営むことができる
⛳住職は副業しないと食べていけない
☆将来的には「兼業住職」の割合が増えていくだろう
*檀家数の減少に比例して、寺院収入は減少する
⛳住職は副業しないと食べていけない
☆将来的には「兼業住職」の割合が増えていくだろう
*檀家数の減少に比例して、寺院収入は減少する
*布施の金額は地域の相場感によって違いがあるが
*寺が専業で食べていける檀家数は少なくとも200軒以上である
☆それ以下は住職が副業を持たないと
*生活や後継者選びが厳しくなる
*足りなくなった寺院収入を補うためには
*足りなくなった寺院収入を補うためには
*住職が兼業を余儀なくされる
*平日は企業などで働き休日は自坊で法務を行う「二刀流」だ
☆なかには僧侶の世俗化を批判する人もいるかもしれないが
☆なかには僧侶の世俗化を批判する人もいるかもしれないが
*兼業が、寺を活性化するアイデアを生むことにつながるのだ
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『仏教の未来年表』
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⛳出典、『仏教の未来年表』
『寺の半減』『無住寺』『離檀』『兼業住職』
(ネットより画像引用)