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宗教の集金力3(バチカンのカネと闇)

2022年11月04日 | 宗教
🌸宗教の集金力3(バチカンのカネと闇)

バチカンの金と闇
 ☆カトリックの総本山バチカン
 *「バチカン株式会社」と言われている
 *莫大な資産を有していると考えられているから
 ☆イタリア最大の銀行アンブロシアーノ銀行、不正融資で倒産した
 *不良債権の多くは南米のタックス・ヘイブン会社に投資
 *その大部分が、バチカン銀行支配下のダミー会社だった
 ☆バチカン銀行の総裁マルチンクス大司教に逮捕状が出された
 *バチカンは不正融資の実態は知らなかったと主張
 *事件はうやむやのままに終わってしまった
 ☆その際の調査書によれば
 *教皇庁の2003年収入、約326億、支出約341億円収支は赤字
 *1970年以降、赤字と黒字を繰り返している
 ☆収入の大半
 *リスクの低い投資と聖職者らの宿泊施設の家賃
 *信者による「ペトロ献金」と呼ばれる寄付など
 (アメリカ、ドイツ、イタリアからの献金が多い)
 ☆支出の大半、教皇庁の職員の給与、在外大使館の運営費など
 ☆バチカンの資産
 *ミケランジエロ、ダ・ヴィンチなどの美術作品を保有している
 *資産価値は、8000億円以上とも言われている
 ☆カトリックは世界で約13億人以上の信者を抱える組織
 *バチカンに集まってくる金は莫大なもの
 ☆バチカンは、裏の金をスイスの銀行に預けているとも言われるが
 *その実態は不明

プロテスタントと正教会(東方正教会)
 ☆国や民族が基盤になっている
 *カトリックの様な世界組織ではない
 ☆例、ウクライナの正教会
 *ロシア正教会に所属しているものと独立しているものがある

カトリックは、教皇庁を中心に1つに統合されている
 ☆カトリックは1枚岩、教皇庁が各国の枢機卿や司教を指名する
 ☆近年、指名権でバチカンと中国とで揉める
 *中国は、バチカンが自国の教会人事に介入することを拒否した
 *結局、中国側が選んだ人物をバチカンが指名したので妥協が成立した
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』







宗教の集金力3(バチカンのカネと闇)
(ネットより画像引用)

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