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サル痘拡大「次のパンデミック」に備えろ

2022年07月29日 | 医療
🌸サル痘拡大「次のパンデミック」に備えろ

 ☆新たな感染症に備え接種を急げ
 ☆免疫を持たない45歳以下と子どもを直撃する

アフリカだけでの流行だった
 ☆サル痘急速に欧米各国に拡大
 *英国やスペイン等、36か国・地域で約3千人の感染者がいる
 ☆サル痘は「サル痘ウイルス」感染による急性発疹性疾患
 *日本では感染症法で「4類感染症」に位置付けられている
 *感染すると、発熱、頭痛、リンパ節腫脹などが続き
 *発疹が顔面から体幹部へと広がる
 *天然痘とよく似た症状
 *致死率は中央アフリカでは10%で、小児は重症化傾向にある
 ☆天然痘が人間を宿主動物とする
 *サル痘は動物にも人にも感染する『人獣共通感染症』
 *自然宿主は、アフリカのげっ歯類とされる
 *感染した動物に噛まれたり、発疹に触れるとヒトに感染する
 ☆今回特徴的なのは、感染者の多くが20~40代
 *ゲイやバイセクシュアルの男性だったことだ
 *不可解なのは、感染経路不明の感染者も
 *欧米各国で同時多発的に発生している
 ☆サル痘『変異』によって感染力が強まり、
 *飛沫感染が主な感染経路になった可能性が高い

ソ運時代にサル痘生物兵器を作成
 ☆サル痘ウイルスは変異株が発生しにくい「DNAウイルス」
 *自然界で突然変異したとは考えにくい
 *変異の可能性を考える上で浮上するのが「バイオテロ」説
 ☆サル痘はテロ使用の危険性が高いとされる感染症
 *ソ連国防省は天然痘の外部流出の危険を忌避し
 *サル痘ウイルスを使用して生物兵器開発を行っていた
 ☆「サル痘ウイルステロ」の最悪の事態を想定したシミュレーション
 *テロリストが人工的に変異させたサル痘ウイルスを仮想国で散布と想定
 *世界で感染者32億人、死者約3億人という予測
 *世界はこの最悪の事態も視野に入れている
 ☆切り札となるのが「ワクチン」
 *「天然痘ワクチン」はサル痘にも有効
 *発症予防効果は約85%

学校単位で子どもへの接種を
 ☆日本では1976年以降、天然痘ワクチンの接種が中止された
 *45歳以下の国民には免疫がない
 ☆感染症の専門家が語る
 *サル痘は潜伏期間が5~21日と長いため、水際対策は困難
 *現在、サル痘のPCR検査は国立感染症研究所でしか行えず
 *混乱するのは目に見えている
 ☆新型コロナワクチンの場合とは逆に
 *免疫がない若い世代への接種を優先すべきだ
 *人類は本格的に「感染症の時代」に入った
 *いま”次のパンデミック”への備えを急がなければ
 *日本は感染症によって深刻な国力低下を招く
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS7月号』








サル痘拡大「次のパンデミック」に備えろ
『THEMIS7月号』ネットより画像引用)

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