🌸密教と闇の日本史(中世編)2(後醍醐天皇)(足利義満)
⛳”文観”は、南朝の王権と「三種の神器」を守った密教の力
☆清浄光寺(遊行寺)は、時宗の総本山
*遊行寺には、 一帳の異様な肖像画が存在する
*密教の行者の様な姿の後醍醐天皇像
☆清浄光寺(遊行寺)は、時宗の総本山
*遊行寺には、 一帳の異様な肖像画が存在する
*密教の行者の様な姿の後醍醐天皇像
☆後醍醐天皇
*鎌倉幕府を倒して天皇による政治を復活させた
*皇室が2つに分裂した際、吉野の山の中に南朝を自立した
☆後醍醐天皇の肖像画には、見る者を吸い込むような魔力がある
☆後醍醐天皇が法衣の姿で描かれている
*天皇のバックには、多くの密教僧や修験者たちがひしめいていた
*南朝は、強大な呪術者の帝国と化していた
☆”妖僧”真言僧の文観、後醍醐帝に気に入られていた
*文観は、魔神ダキニを祀り、外法を駆使した
*『太平記』には、後醍醐天皇の后である中宮直子
☆後醍醐天皇の肖像画には、見る者を吸い込むような魔力がある
☆後醍醐天皇が法衣の姿で描かれている
*天皇のバックには、多くの密教僧や修験者たちがひしめいていた
*南朝は、強大な呪術者の帝国と化していた
☆”妖僧”真言僧の文観、後醍醐帝に気に入られていた
*文観は、魔神ダキニを祀り、外法を駆使した
*『太平記』には、後醍醐天皇の后である中宮直子
(安産を祈祷する文観の姿が描かれている)
☆文観、ドクロを壇上にかかげ幕府を呪誼する調伏祈祷を行なう
☆文観、ドクロを壇上にかかげ幕府を呪誼する調伏祈祷を行なう
⛳”文観”、妖術の力で、後醍醐天皇「建武の新政」を実現させた
☆一介の真言律宗の僧文観
☆一介の真言律宗の僧文観
*東寺の一長者となり、高野山の座主にまでなった
*真言宗全体の頂点にのぼりつめた
☆文観は後醍醐天皇に東寺に秘蔵されていた仏合利を献上
*真言宗全体の頂点にのぼりつめた
☆文観は後醍醐天皇に東寺に秘蔵されていた仏合利を献上
*仏舎利を国家鎮護の本尊とする秘法を授けた
☆4代南朝の王権と「三種の神器」を守ったのは、密教の力だった
⛳”満済”足利将軍家を陰から操っていた“黒衣の宰相”
☆三代将軍の足利義満
☆4代南朝の王権と「三種の神器」を守ったのは、密教の力だった
⛳”満済”足利将軍家を陰から操っていた“黒衣の宰相”
☆三代将軍の足利義満
*南北朝を合一させ、金閣寺を作り、天皇と思われる権力を誇った
☆金閣寺・銀閣寺は、臨済宗の禅寺である
☆足利将軍家が、臨済禅と密接な関係があった
☆政治にはつねにウラ側があるのである
☆金閣寺・銀閣寺は、臨済宗の禅寺である
☆足利将軍家が、臨済禅と密接な関係があった
☆政治にはつねにウラ側があるのである
☆足利義満には、政策や人事などのすべてを相談する僧侶がいた
*臨済宗ではなく醍醐寺の真言僧”満済”
*満済は、通称を「満済准后」と呼ばれ皇后に準ずる者を意味した
(限りなく天皇に近い地位で、摂政、関白、将軍などの称号)
☆満済は、三代将軍義満、四代将軍義持、六代将軍義教につかえた
*臨済宗ではなく醍醐寺の真言僧”満済”
*満済は、通称を「満済准后」と呼ばれ皇后に準ずる者を意味した
(限りなく天皇に近い地位で、摂政、関白、将軍などの称号)
☆満済は、三代将軍義満、四代将軍義持、六代将軍義教につかえた
*足利幕府の黄金期を陰から支えた
*重要な決定の背後には、必ず満済がいた
☆六代将軍の決定に、満済の意向が大きく反映された
☆義教は冷徹な将軍で、処刑・処罰を行う恐怖政治をしいた
*重要な決定の背後には、必ず満済がいた
☆六代将軍の決定に、満済の意向が大きく反映された
☆義教は冷徹な将軍で、処刑・処罰を行う恐怖政治をしいた
*満済の意見や諫めにだけは黙って従ったという
*天台僧だった義教は、満済の実力と怖さをよく知っていたのだ
☆満済は″黒衣の宰相″と呼ばれるようになる
*天台僧だった義教は、満済の実力と怖さをよく知っていたのだ
☆満済は″黒衣の宰相″と呼ばれるようになる
*将軍家のフィクサーで、力を示す存在でありつづけた
(敬称略)
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⛳出典、『眠れないほどおもしろい「密教」の謎』
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日本の歴史を動かした「魔の法力」7(後醍醐天皇)(足利義満)
(『眠れないほどおもしろい「密教」の謎』記事、ネットより画像引用)
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