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悲劇の人・ヤマトタケル3(白鳥)

2022年09月25日 | 歴史

🌸悲劇の人・ヤマトタケル3(白鳥)

白鳥と化すヤマトタケル

 ☆ヤマトタケルは、病身を引きずりながら故郷の大和へと旅を続けた

 *桑名市の一本松のもとにたどり着き、さらに進むが、歩くたびに足が痛む

 *故郷はすぐ目の前であり故郷を偲んで歌を詠んだ

 *ヤマトタケルは死期を悟ったのだろうか、次々と歌を詠む

 ☆ヤマトタケルの病は急に切迫し、最期となる歌を詠んだ
 *我が置きし 剣の大刀 (ミヤズヒメのそばに置いてきた草薙の剣)あの大刀よ

 *あの草薙の剣がこの手にあったらなあと歌い終えると息を引き取った

 ☆訃報を聞いたヤマトタケルの妻子たちが、大和から馳せ参じてきた

 *墓をつくり、泣きながら歌を詠んだ

 ☆するとヤマトタケルの霊魂は白鳥となって海辺へ飛んでいった

 *白鳥が河内国にも留まらず、飛び去ってしまう

 *ヤマトタケルの純真な性格と心情が発露している
 *白鳥となっても諸国を飛び回って逆賊の平定を考えていた

鳥越神社(私の氏神)

 ☆祭神は日本武尊、東征の折にこの地に留まったことを

 *近在の者が尊び、白鳥神社を建立したのが始まりとされる

 ☆源義家が奥州征討へ赴く際

 *この付近を渡河しようとし、白い鳥に導かれて浅瀬を渡ることが出来た

 *鳥越神社と改称したという伝承が残る

 ☆鳥越神社は将門公の首が飛び越していったので

 *「鳥越(飛び越え)」という地名になりこの社名となった

 *将門の身体はバラバラにされて江戸各地に埋められた

 *鳥越神社には将門の手が埋められているという

 ☆鳥越神社と将門を結びつけるものはいくつかある

 *宮司鏑木家は将門ゆかりの千葉一族の中でもかなり由緒のある家柄

 *全く縁もゆかりもない土地ではない

日本武尊(第12代景行天皇の第2皇子)

 ☆父の命により全国へ征討をおこなう

 *死後白鳥となって飛び立っていったという伝説が残されており

 ☆日本武尊を祀る神社の名称は「白鳥神社」が多い

                      (敬称略)                                     
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⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』

悲劇の人・ヤマトタケル3(白鳥)

(ネットより画像引用)


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