慶喜

心意気
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中内功(主婦の店・ダイエー薬局)4-2

2021年05月06日 | 有名人
🌸中内功(主婦の店・ダイエー薬局)4-2

⛳産声を上げた大栄
 ☆「ダイエー」カタカナだが、もともとは漢字の「大栄」
 *中内さんの父の創業した「さかえ(栄)」薬局
 *中内さんの代に大きく栄える「大栄」とした
 ☆大栄薬品工業という安売り店
 *看板をダイエー薬局に変えてからはいろんな品物を扱う
 *それが流通革命と呼ばれるまでに発展していった
 ☆従来の薬局、規制に守られ安売りはしなかった
 *店に来た近所の客が、お菓子は置いてないのかと呟いた
 *中内さんお菓子のたぐいを置いておけば
 *毎日のようにお客さんが来てくれると気づいた
 *お菓子を売り始めたところ大当たり
 ☆彼が得た教訓は「何を売ればいいのかはお客に聞け」

牛を一頭買いしたい
 ☆店名を「主婦の店・ダイエー薬局」とした中内さん
 *牛肉を、激安で売り出し、お客さんが殺到する
 *牛肉の卸業者、仕入れ先に圧力をかけて売らないようにさせる
 *ダイエーはこれに対抗して別の業者を探し出す
 ☆中内さんに次々に圧力がかる
 *中内さん、食肉処理場に単身出向き直接交渉をする
 *「とにかく牛を一頭買いで売ってほしい」
 *ある業者が意気に感じて売ってくれることになった
 ☆中内さんは、周囲のライバル企業から圧力がかかったとき
 *自筆でしたためた貼り紙を会社に貼った
 ☆お客さまにギリギリの安値で売る努力をすること
 *どこが悪いのかという意味の張り紙

スーッと現われてパーッと消える
 ☆ダイエーがスーパーマーケットを始めた当初は言われた悪口
 *「あんなもの、うまくいくはずがない」
 *「スーッと現われてパーッと消えるからスーパーだ」
 ☆ダイエーは、消費者を味方につけていった
 ☆中内さんは「バイイング・パワーの行使」に挑み始める
 *メーカー側ないし仕入れ先が値段を決めるシステム
 *販売店では定価で、お客さんに売るしかなかった
 ☆ダイエーは消費者の代表としてメーカーと交渉を始めた
 *物を言うのが「大量に仕入れますから」という圧力
 ☆お店の数を増やすのが必要
 *中内さんは、チェーンストアとして、日本中に店舗を展開
 ☆ライバルからの嫌がらせや圧力をはねのける際
 *大いに力になったのが、主婦団体との共闘
 *中でも心強い味方になったのが関西主婦連
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の戦後を知るための12名』より






中内功(主婦の店・ダイエー薬局)
(ネットより画像引用)

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