慶喜

心意気
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女性落語家「男の壁」を粘りと知恵で越え

2023年07月01日 | 有名人
🌸女性落語家ただいま華やかに増殖中

 ☆女性の弟子は取らない慣習を破った彼女らが落語に挑む


演者全員が女性の寄席に涙も
 ☆「NHK新入落語大賞」優勝記者会見の上方女性落語家・桂二葉
 *「ジジイども、見たか」とほえた
 ☆半世紀続くこの賞の歴代優勝者
 *柳家喬太郎、春風亭一之輔、桂宮治ら
 *当代の人気落語家の名が並び、女性落語家では優勝は初
 ☆約1千人いる落語家のうち女性は約55人だが活躍は華々しい
 ☆真打に昇進した蝶花楼桃花
 *浅草演芸ホールの上席・夜の部で、
 *出演者全員が女性芸人という高座「桃組」を企画した
 *首都圏の寄席の定席公演では史上初の試み
 *落語家、漫才、奇術といった色物も全て女性芸人で演じられた
 ☆最終日、トリの桃花が楽屋へ戻ると全出演者が待っていた
 *涙を浮かべて礼を述べる桃花に大きな拍手がわいた
 ☆ある時期まで女性落語家がいなかった理由
 *「女性の弟子は取らない」という師匠が殆どだったからだ

立川志ら鈴など、保育士や営業ウーマンを売りに
 ☆80年代から女性落語家が少しずつ増えてきた
 *落語に魅入られた女性たち
 *ねばり強く突破口をこじ開けてきたから
 *現役最年長の女性落語家は上方落語の露の都(67歳)
 *東京の女性初の落語家登録は三遊亭歌る多(60歳)
 ☆高校卒業後、大学の落研を経て即入門という若手もいる
 ☆立川志らくの弟子、立川志ら鈴(47歳)の入門
 *寄席やテレビでひたすら落語を聴き、師匠探しを始めた
 *知識ゼロからのスタートで、志らくに弟子入りすることに決めた
 ☆志らくそれまで女性の弟子は取っていない
 *履歴書を持参した.彼女が保育士の資格を持っていたので弟子にした
 *声優の養成所に通うまで保育園で働いていた
 *志らくに、ちょうど子どもが生まれたばかりで
 *履歴書を見た途端、初の女性の弟子の入門を決めた

女性落語家を男性落語家やコミックが応援
 ☆男性の芸と考えられていた落語
 *噺も男性が演じることを前提に作られている
 ☆女性の落語家たち
 *古典では脇役だった女性の登場人物を主役にしたり
 *婚活や女子会を題材にした新作を作ったり
 *女性ならではの落語を模索する
 ☆女性落語家、男性落語家からもエールが送られた
 *池袋演芸場で主任を務めた柳亭小痴楽
 *女性枠を作り5人が日替わり出演した.
 ☆立川流からも初めて女性の真打立川小春志が誕生した
 *東京農工大で落研に、大学院に進学したが談春に弟子入りした
 ☆十人十色で増殖する女性落語家
 *彼女たちの挑戦から、いま目が離せない
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月号』

                (上方女性落語家・桂二葉)



女性落語家「男の壁」を粘りと知恵で越え
『THEMIS6月号』記事他ネットより画像引用)

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