楽天社長「ガーシー事件」背後での噂も

🌸三木谷楽天社長・携帯電話＆球団不振「直撃」す

　☆楽天モバイル巨額詐欺、楽天球団低迷、銀行株売却など

　☆三木谷楽天社長、危機を乗り越えられるか

⛳１兆２千億円の社債償還迫る
　☆モバイル事業への巨額投資で赤字が続く楽天クループ

　＊苦境に直面している

　☆決算説明会で、三木谷浩史会長は語った

　＊公募増資と第三者割当増資で、最大約３千億円の資金調達を発表

　＊モバイル事業への投資や社債償還に振り向けるとした
　＊楽天グループは今年、楽天銀行の一部株式を売却で７１７億円を調達

　＊西友ホールディングス株の売却を決めた

　＊楽天証券ホールディングスのＩＰＯ準備するが焼け石に水の状態だ

　＊社債の償還期限を迎えれば、財務破綻が現実のものになる
　☆楽天モバイルは、詐欺事件で約１００億円が水増し請求されていた
　＊事件の背景には三木谷氏ら楽天経営陣の怠慢があり

　＊携帯事業の拡大を急ぐあまり監視体制が機能していなかった

⛳監督にスタメン起用を指示も
　☆東京国立競技場を訪れた三木谷氏の顔つき

　＊周囲が「別人のようだ」と心配するほどだった
　＊氏はイニエスタ選手の退団試合に出席した

　（自身がオーナーのサッカ―Ｊ１ヴィッセル神戸で活躍した選手）

　＊なじみの記者が声をかけても完全無視した
　＊三木谷氏は同チームに４年間で２５７億円を拠出した大スポンサー

　☆三木谷氏がオーナーを務める楽天イーグルス５位と低迷が続く

　＊氏は、スタメンや投手を起用するよう監督に伝える

　＊それを拒否すると監督がクビになるともいわれていた

　＊球団の売却話も出ている
　☆楽天モバイルの苦戦がグループ全体に影響する

　☆三木谷氏は前参院議員のガーシー容疑者に暴露された

　＊ウクライナ人女性などとのパーティを

　＊今も、それを怒り根に持っているといわれている

　☆三木谷氏はかって孫正義氏が大赤字、倒産危機といわれながら

　＊ソフトバンクを軌道に乗せたときと同様

　＊採算が維持できる年間３兆円の売り上げに賭けている

⛳プライドを捨て他社の出資を
　☆孫氏と三木谷氏には決定的な違いがある

　＊自身をサポートするブレーンの有無である

　☆孫氏の場合

　＊ＳＢＩホールディングスの北尾吉孝会長や

　＊ゴールドマン・サックス証券日本法人の持田昌典社長

　＊強引な手法を使ってでも資金調達を実現させてきた
　☆三木谷氏には側近と呼べる人材や

　＊社外のパートナーが見当たらない

　☆自動車、家電メーカーなど将来、自社製品を

　＊通信ネットワークにつなげたい企業も出資する可能性がある
　＊実現には三木谷氏がプライドを捨てて頭を下げる必要がある
　☆今後の楽天グループの命運を決めるのは、トップの三木谷氏である

　＊他社と提携し不振の携帯事業を立て直すか

　＊あるいはこのまま増資を繰り返すのか

　＊判断を迷っている時間は残されていない

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）

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⛳出典、『ＴＨＥＭＩＳ７月号』

楽天社長「ガーシー事件」背後での噂も

(『ＴＨＥＭＩＳ７月号』記事他より画像引用）