

☆安倍首相は検察官の定年を延長させる検察庁法改正
*強行すると見られていたが、採決を見送った
☆不祥事発覚情報を入手して先手を打ったが、政権への打撃は大きい
☆産経と朝日は謝罪したが、弁解が込められていた
*取材対象から最新情報を得るには肉迫しなければならない等の
*両社とも癒着ではないといいたいようだ
☆黒川氏にも新聞記者と親しくなりたいという思いがある
*犯罪捜査報道を少しでも有利に伝えてもらいたい
*ゴーン事件の「人質司法」などという批判はかわしたい
*司法取引や取り調べ可視化などは、報道によっては世論の反発を受ける
*検事が起訴した裁判をマスコミがどの様に報道してくれるか気になる
☆「法の執行者」である検事もマスコミの報道に一喜一憂している

☆賭け麻雀は常習だったというから完全な癒着だ
☆新聞記者も「取材対象に肉迫」の域をとうに超えている
☆黒川氏は「余人をもって代え難い」との評価
*定年延長の閣議決定までされていたが、賭け麻雀に興じていた
☆大新聞の記者たちは「自粛要請」の中で雀卓を囲む
☆ハイヤーを利用しまさに驕りと甘えである

☆安倍政権に近い産経、安倍叩きに狂奔する朝日が同席
☆第4権力としての責任、倫理、矜持がいま厳しく問われている
(敬称略)


☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します




大喝(検察と大新聞の矜持を問う)
(『THEMIS6月号』記事より画像引用)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます