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日露戦争と第一次ロシア革命7(帝国主義と世界大戦の時代)

2021年03月04日 | 歴史
🌸日露戦争と第一次ロシア革命7(帝国主義と世界大戦の時代)

 ☆ついに、ロシアの矛先が日本に向けられる

⛳「東からの南下」の通り道に日本がいた
 ☆ロシア=トルコ戦争後のベルリン会議の結果より
 *ロシア地中海方面への進出を諦め、東アジア方面に進出する
 *ロシア、中国の清王朝との交渉し領土を獲得する
 ☆ロシアが中国への本格的南下を図ろうとしていた時期
 *日本も朝鮮半島への進出を図り、清と戦争を行っていた
 ☆凍らない港がほしいロシア
 *日本に中国や朝鮮半島進出で先を越されると、野望達成出来なくなる
 *ロシアは、日清戦争後、フランス・ドイツを誘い「三国干渉」を行う
 (日本が日清戦争で得た遼東半島を手放させた)
 (旅順、大連などの都市をロシアのものにする)
 *大国の強要で手放した日本は、悔しくてならない
 ☆イギリスは、南アフリカ戦争で疲弊している
 *イギリスは、自国だけでロシアの南下防げないと考えた
 *イギリスは、日本に接近して日英同盟を結ぶ
 ☆ロシアも遼東半島南端の都市を得たが
 *出口の日本シナ海の「制海権」が日本にあった
 *日本から制海権をもぎと、日本海奪取を図るロシア
 ☆イギリスの後ろ盾を得た日本とロシアの戦争が勃発した
 *日本が薄氷の勝利を重ねる
 *アメリカのローズヴェルト大統領が仲介し日本の「判定勝ち」
 *南下に失敗したロシア再び地中海に狙いを定める

⛳日露戦争の中、戦争どころではなかったロシア
 ☆日露戦争の裏で、ロシアは非常事態に陥っていた
 *第一次ロシア革命と呼ばれる一連の事件
 ☆日露戦争は、ロシアにとりダメージの大きい戦争だった
 *国内物資の欠乏が目立つようになる
 *工場では労働者への給料がゆきわたらず、国民の不満がくすぶる
 ☆皇帝に生活改善を要求するデモが起こる
 *民衆のデモ行進に、皇帝親衛隊が民衆への一斉銃撃
 (2000人もの死者を出す大惨事となる)
 ☆皇帝は恐ろしいとの民衆の皇帝感が変化した
 *「皇帝は国民の敵かも知れない」との思い高まる

 ☆この事件を境に、暴動や反乱がロシアで頻発する

⛳国は信用できないと考えた労働者や農民たち
 ☆「ソヴイエト」という自治組織を各地で結成
 ☆政府によらない独自の政治を目指す
 ☆帝政ロシアの足元はグラグラと揺れ始める
 ☆のちのロシア革命を招く
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」



日露戦争と第一次ロシア革命7(帝国主義と世界大戦の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)

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