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PCR検査と「公衆衛生ムラ(保健所)」1

2021年12月12日 | コロナ
🌸P C R検査と「公衆衛生ムラ(保健所)」1

 ☆「にわかコロナ専門家」になった多くの国民にも解けない疑問」
 *なぜPCR検査の件数が増えないのか
 ☆安倍総理はその原因を「人的な目詰まり」とコメントした
 *「人的な目詰まり」とは、「公衆衛生ムラ」のサボタージュだ
 *「公衆衛生ムラ」とは
 (厚労省健康局結核感染症課、感染研、保健所・地方衛生研究所)
 ☆厚労省関係者は述べる
 *民間の検査会社や大学に頼めば、PCRは幾らでも増やせた
 *カネと情報を独占するため、あえてやらなかった
 ☆保健所・地方衛生研究所(地衛研)の問題点

予算と情報を独占する保健所
 ☆保健所が設置されたのは1937年
 *保健所は日本帝国の強兵政策を推進する機関として発足した
 ☆敗戦で、戦争遂行に関わった政府機関が解体や規模を縮小された
 *その中で、連合国軍総司が公衆衛生を重視し保健所は違つた
 *米国の公衆衛生制度を導入する受け皿として保健所に着目した
 ☆感染研と保健所を中心とした
 *現在の日本の感染症対策の原型が完成
 *都道府県が担う保健所の運営に、厚労省も影響力を行使できる
 *警察が担当していた食品衛生などの業務も保健所に移管された
 ☆保健所長(医師)は絶大な権限を有するようになった

高度成長とともに感染症が激減
 ☆保健所は組織再編の標的となった
 ☆厚生省は生き残りをかけて、保健所の業務を拡充する
 ☆住民サービスとして「市町村保健センター」を整備した
 ☆保健所の数は減少したが、保健所にとっての「神風(新規感染症)」
 *90年代のグローバル化によるエボラウイルス、エイズウイルス等
 *新規感染症の増加
 *09年の新型インフルェンザと重要性は高まる
 ☆「神風」のおかげで、保健所長は魅力的なポストとなった
 ☆近年は天下る医系技官も多く、医系技官は自治体にも進出する
 *20名程度が都道府県や政令指定都市などに出向している
 ☆彼らの本務は、本省直轄の交付金等を差配すること
 *保健所の業務とも密接に繋がる
 ☆都道府県に対する交付金
 *保健所を念頭に置いた予算が盛り込まれている
 *これらの予算は出向する医系技官が仕切る
 *医系技官の出向を受け入れた自治体が有利なのは明らか
 *医系技官のポスト拡大にも寄与している(厚労省関係者)
 ☆これが「公衆衛生ムラ」における保健所の実態
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の聖域ザ・コロナ』





PCR検査と「公衆衛生ムラ(保健所)」1
(ネットより画像引用)

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