🌸肉や魚を食べても抗体が出来ない
☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
*今回、簡単に分かりやすく記載しているので本を購入しました
☆宮坂先生の本読むのは3冊目です
☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載しています
*挿入の画像非常に分かりやすいです
⛳食べ物の中には抗原として働く物が多数ある
☆日常、口にするものには抗原として働きうる
☆日常、口にするものには抗原として働きうる
*魚肉や動物の肉はタンパク質からできていて
*通常、タンパク質には抗原性(抗体を作る能力)がある
*この現象にはあるメカニズムが働いている
*腸管には経口的に入ってくるタンパク質に対して
*この現象にはあるメカニズムが働いている
*腸管には経口的に入ってくるタンパク質に対して
*リンパ球が反応を起こさないようにするメカニズムがある
☆例、サバ由来のタンパク質が口から入ってくると
*サバ反応性のリンバ球がいったんは反応するが
*反応した結果、サバ由来タンパク質に対する反応性を失う
*又は、反応性リンパ球が強い刺激を受けて死んでしまう
*サバ反応性リンパ球が腸管から消えてしまう
*サバ反応性リンパ球が腸管から消えてしまう
*これらは、腸管で特徴的に見られる現象です
☆②腸管で食物抗原に対して抗体ができないのは、制御性T細胞の存在
☆②腸管で食物抗原に対して抗体ができないのは、制御性T細胞の存在
*腸管には制御性T細胞が非常に多く存在していて
*食べ物由来のタンパク質に反応する細胞の機能に、ブレーキをかる
☆腸管には2つメカニズムが同時に存在しているので
*われわれは口から入ったタンパク質に簡単には反応しない
⛳食べ物に対するアレルギー
☆経口免疫寛容がうまく行かなかった例は食物アレルギー
☆経口免疫寛容がうまく行かなかった例は食物アレルギー
*特定の食べ物を食べたあとに、皮膚や粘膜が痒くなったり
*吐き気がしたり、立ちくらみが起きたりする
*この状態がさらに進むと、血圧が下がり、意識障害が起こる
*これが「アナフィラキシーショック」とよばれる状態
*この状態がさらに進むと、血圧が下がり、意識障害が起こる
*これが「アナフィラキシーショック」とよばれる状態
*救命のためにはしばしばアドレナリンの筋肉注射が必要となる
☆これらの人たちの多くでは
☆これらの人たちの多くでは
*特定の食品に対してIgE抗体ができていて
*マスト細胞表面に結合した状態となっている
*そこに当該食品あるいはその分解産物が侵入してくると
*IgE抗体を介してマスト細胞を活性化するので
*強いアレルギー症状が起こる
*ついにはショック状態をもたらす
☆これも単に「免疫力が高ければいい」ことを示す一例
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』
☆これも単に「免疫力が高ければいい」ことを示す一例
(敬称略)
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⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』
『食物の抗原消失』『制御性T細胞』『食物アレルギー』
(『あなたの健康は免疫でできている』記事、ネットより画像引用)
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