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商人の宗教・イスラム教の拡大1

2022年11月19日 | 宗教
🌸商人の宗教・イスラム教の拡大1

イスラム教は、必ずしも戒律が厳しくない
 ☆多くの日本人は逆の認識を持っているでしょう
 ☆イスラム教とキリスト教・仏教の比較
 ☆キリスト教には原罪の観念がある
 *それを贖うことが基本のテーマ
 ☆仏教は、悪の根源に煩悩があると考える
 *それを断とうとする
 ☆イスラム教にはそのような考えはない
 *イスラム教は、この世にあるものはすべて神がつくったもの
 *神がつくったものに間違いはないと考える
 *お金に関しても肯定的に捉える

イスラム帝国の拡大
 ☆イスラム教は、アラビア半島から各地に広がる
 ☆帝国が広がると、支配地域から徴収する税金も増える
 *国家が巨大な富の集積マシンとなった
 *集積された富は、帝国の中核にいる人たちに分配された
 *中国の元の時代、モンゴル人たちに経済的な恩恵を与える
 ☆帝国は金や経済と深く結びついていた
 *イスラム教は、版図を広げることで
 *支配地域から税金を取り経済を発展させた
 ☆世界史で、帝国が登場した根源には、経済的な問題があった

商人ムハンマドは、神の予言者へ                        
 ☆イスラム教はお金を肯定的に捉える
 *開祖予言者ムハンマドによるところが大きい
 ☆イスラム教徒たちは『旧約聖書』に登場する
 *イスラエル民族の始祖は、最初の預言者アブラハムに遡ると考え
 *アブラハムを「信仰の父」とする
 (頂言者、神からメッセージを受け取り、民衆に伝えた人)
 ☆アブラハム以降、イエス・キリストを含めて多くの頂言者が現れた
 *最初に、神のメッセージを正しく理解したのがムハンマド
 *それまでの預言者は神と接触はしても
 *そのメッセージを正しく理解できなかった
 ☆ムハンマドの死後は、神のメッセージは下されなくなる
 *ムハンマドが最後の預言者になる
 ☆ムハンマドは成人し、商人として活動する
 *ムハマンドは、商人であった未亡人のハディージャと結婚する
 *商売も順調だったが、ムハンマドは悩みを抱える
 ☆悩んだムハンマドは、ヒラー山の洞窟で瞑想する
 *瞑想のなかで突然、天使(ジブリール)が現れる
 ☆ユダヤ教とキリスト教では「ガブリエル」
 *マリアに受胎告知もガブリエルから受けた
 ☆神の使いとして重要な役目を果たす天使から
 *ムハンマドは神の啓示を受けた
 *メッセージを受けて以降
 *ムハンマドは神の啓示を受ける立場となる
 *ムハマンドは、預言者になった

神に従えば、商売もうまくいく(利子の問題)
 ☆商業都市メッカで、ムハンマドが生まれ育った
 *メッカは、多くの人口を抱え商業都市として急速に伸びていた
 *ムハンマドは都市の発展に合わせて教えを説いた
 *その為、イスラム教は広がっていった
 ☆イスラム教では商売が否定されることはない
 *金を儲けることは肯定的に捉えられた
 *これが、キリスト教と大きく異なる点
 ☆信用のおける商人
 *最後の審判の日に神の玉座の影にすわるとした
 *誠実な商人は天国に行くことができるとされている
 *商業をここまで具体的に言及している宗教は珍しい
 ☆ここにイスラム教の本質があり、「商人の宗教」と言われる所以です
                         (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』





商人の宗教・イスラム教の拡大1
(ネットより画像引用)

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