🌸商人の宗教・イスラム教の拡大1
⛳イスラム教は、必ずしも戒律が厳しくない
☆多くの日本人は逆の認識を持っているでしょう
☆イスラム教とキリスト教・仏教の比較
☆キリスト教には原罪の観念がある
*それを贖うことが基本のテーマ
☆仏教は、悪の根源に煩悩があると考える
*それを断とうとする
☆イスラム教にはそのような考えはない
*イスラム教は、この世にあるものはすべて神がつくったもの
*神がつくったものに間違いはないと考える
*お金に関しても肯定的に捉える
⛳イスラム帝国の拡大
☆イスラム教は、アラビア半島から各地に広がる
☆帝国が広がると、支配地域から徴収する税金も増える
☆帝国が広がると、支配地域から徴収する税金も増える
*国家が巨大な富の集積マシンとなった
*集積された富は、帝国の中核にいる人たちに分配された
*中国の元の時代、モンゴル人たちに経済的な恩恵を与える
☆帝国は金や経済と深く結びついていた
*イスラム教は、版図を広げることで
*支配地域から税金を取り経済を発展させた
☆世界史で、帝国が登場した根源には、経済的な問題があった
⛳商人ムハンマドは、神の予言者へ
☆イスラム教はお金を肯定的に捉える
☆イスラム教はお金を肯定的に捉える
*開祖予言者ムハンマドによるところが大きい
☆イスラム教徒たちは『旧約聖書』に登場する
*イスラエル民族の始祖は、最初の預言者アブラハムに遡ると考え
*アブラハムを「信仰の父」とする
(頂言者、神からメッセージを受け取り、民衆に伝えた人)
(頂言者、神からメッセージを受け取り、民衆に伝えた人)
☆アブラハム以降、イエス・キリストを含めて多くの頂言者が現れた
*最初に、神のメッセージを正しく理解したのがムハンマド
*それまでの預言者は神と接触はしても
*そのメッセージを正しく理解できなかった
☆ムハンマドの死後は、神のメッセージは下されなくなる
*ムハンマドが最後の預言者になる
☆ムハンマドは成人し、商人として活動する
☆ムハンマドは成人し、商人として活動する
*ムハマンドは、商人であった未亡人のハディージャと結婚する
*商売も順調だったが、ムハンマドは悩みを抱える
☆悩んだムハンマドは、ヒラー山の洞窟で瞑想する
*瞑想のなかで突然、天使(ジブリール)が現れる
☆ユダヤ教とキリスト教では「ガブリエル」
*マリアに受胎告知もガブリエルから受けた
☆神の使いとして重要な役目を果たす天使から
*ムハンマドは神の啓示を受けた
*メッセージを受けて以降
*ムハンマドは神の啓示を受ける立場となる
*ムハマンドは、預言者になった
⛳神に従えば、商売もうまくいく(利子の問題)
☆商業都市メッカで、ムハンマドが生まれ育った
☆商業都市メッカで、ムハンマドが生まれ育った
*メッカは、多くの人口を抱え商業都市として急速に伸びていた
*ムハンマドは都市の発展に合わせて教えを説いた
*その為、イスラム教は広がっていった
☆イスラム教では商売が否定されることはない
*金を儲けることは肯定的に捉えられた
*これが、キリスト教と大きく異なる点
☆信用のおける商人
*最後の審判の日に神の玉座の影にすわるとした
*誠実な商人は天国に行くことができるとされている
*商業をここまで具体的に言及している宗教は珍しい
☆ここにイスラム教の本質があり、「商人の宗教」と言われる所以です
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』
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商人の宗教・イスラム教の拡大1
(ネットより画像引用)
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