🌸 聖人と宗祖(開祖とその弟子達)1
☆開祖の下には弟子がいて弟子にも弟子がいる
☆開祖の下には弟子がいて弟子にも弟子がいる
☆師弟継承が延々と続いて現在の信者集団を構成している
☆系譜の中に開祖に準ずる模範的宗教家も存在する
*彼らは聖者あるいは聖人と呼ばれる
*彼らは宗派の創始者、宗祖となっている
⛳キリスト教の聖人
☆イエスの12人とされる直弟子
⛳キリスト教の聖人
☆イエスの12人とされる直弟子
*神学の形成に決定的な役割を呆たしたパウロを使徒と呼ぶ
*東方正教会やカトリックでは聖人として認めている
*聖人はしばしば殉教している
☆聖人は、神とされる開祖と異なる
☆聖人は、神とされる開祖と異なる
*直弟子もパウロも後世の聖人たち俗人並みの迷いや悩みを持つ
*そのあたりが聖人の人気の秘密でもある
☆聖人は、イエスを真似て水上を歩こうとするが失敗する
☆聖人は、イエスを真似て水上を歩こうとするが失敗する
☆イエスの孫弟子の聖人パウロ
*キリストの声を聞いて馬上から落ちるシーンである
☆アシジの聖人フランチェスコの聖痕を受ける様子
*清貧と無垢で知られる聖人フランチェスコ
*鳥に説教したとも言われ
*今日環境活動家の守護聖人となっている
⛳中世末期、教会が信者たちに訴えたこと
☆キリストの受難に思いを巡らすよう
☆画家たちが傑にされたキリストの無残な姿を描くようになった
☆画家が礫刑の釘を手の平の位置に描いてぃた時代
☆聖痕もまた手の平の位置に現れた
⛳多神教的な環境の日本人の感覚では
☆開祖のキリストと奇跡を起こす聖人との霊威の違いが分かりにくい
☆一神教の論理
☆一神教の論理
*聖人の権威は、あくまで開祖の権威の淡い投影に過ぎない
☆イエズス会ザビエルのの肖像画
*燃える心をもって十字架のキリストを仰ぎ見る構図
*この様式自体はイエズス会のモットーの一つ情熱的伝道を象徴するもの
☆聖人と神=キリストとの関係をよく示している
☆聖人と神=キリストとの関係をよく示している
(敬称略)
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⛳出典、『宗教図像学入門』
聖人と宗祖1
(『宗教図像学入門』記事より画像引用)
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