🌸仏教がヒンズー教に負けた理由1
⛳信者数では決まらない「三大宗教」
☆日本人は「世界の三大宗教」という言い方を好む
⛳信者数では決まらない「三大宗教」
☆日本人は「世界の三大宗教」という言い方を好む
*三大宗教(キリスト教、イスラム教、仏教)
*仏教に比較すれば、ヒンズー教の方がはるかに信者の数は多い
*仏教に比較すれば、ヒンズー教の方がはるかに信者の数は多い
☆中国の宗教、共産主義政権下で、宗教活動は制限されている
*信教の自由 はある程度保障されていても、布教などは自由にできない
*法輪功のように、厳しく弾圧された宗教もある
☆経済発展が続くなかで現世利益的な信仰が求められ
☆経済発展が続くなかで現世利益的な信仰が求められ
*儒教や道教の信仰が盛り返し、仏教も復興の兆しが見えてきた
*中国本土で信教の自由が全面的に保障されるようになれば
☆仏教はキリスト教やイスラム教と同様
*民族の壁を超えてより広い地域に広がった
*仏教がその生誕の地であるインドで消滅してしまう
*民族の壁を超えてより広い地域に広がった
*仏教がその生誕の地であるインドで消滅してしまう
*巨大な仏教国となった中国でも衰退が著しい
☆インドでは、今でもヒンズー教が信仰されている
*中国・インドの宗教が世界宗教にならない理由
*中国・インドの宗教が世界宗教にならない理由
*中国・インド国家の体裁をとっているが、統一がなされていない
*インドや中国が絶えず外部からの侵入や侵略を許してきたのも一因
*インドや中国が絶えず外部からの侵入や侵略を許してきたのも一因
☆インドや中国の宗教の特徴
*まとまった宗教として体系化や組織化が進んでいない
*多様な宗教が混沌と入り交じった状態が続き
*それが現代にまで引き継がれている
🌸バラモン教とアーリア人
⛳西洋が生んだバラモン教・ヒンズー教の宗教
☆インドの宗教は、バラモン教やヒンズー教と呼ばれる
☆インドの宗教は、バラモン教やヒンズー教と呼ばれる
*呼称は西欧の人間の発案で、インドの人々が行ったものではない
*西欧で東洋学が勃興しインドの古代宗教に関心が向けられたとき
*バラモン教よりも仏教の方が古いという誤解を与えた
☆しかし、仏教が流行していた時代
*インド各地ではバラモン教が並行して信仰されていた
*バラモン教を独立した宗教としてはとらえず
*ヒンズー教の発展に位置づける試みも行われている
☆仏教が登場した紀元前5世紀頃
☆仏教が登場した紀元前5世紀頃
*ジャイナ教などの新しい宗教も勃興した
*バラモン教の再編成が促されたという面があった
*そのような流れのなかからヒンズー教が生まれた
(バラモン教とは差異も見られる)
☆バラモン教はインドに土着の宗教でない
☆バラモン教はインドに土着の宗教でない
*アーリア人のインドヘの侵入によって生み出されたもの
*アーリア人のインドヘの侵入は紀元前2千年頃
*アーリア人のインドヘの侵入は紀元前2千年頃
*数百年の時間をかけてインド全土に浸透していった
*先住のドラヴィダ人は南インドにおいやられた
⛳バラモン教の発生
☆インドに定住したアーリア人たちが生み出した宗教
*信奉される聖典が「ヴェーダ」である
*信奉される聖典が「ヴェーダ」である
*ヴェーダは知識を意味し、バラモンに口頭で伝承されていた
*それが文字化されたのがヴェーダ
☆「ヴェーダ」は4つの文書からなる
*中心は讃歌や祭詞を含む「サンヒター(本集)」
*祭儀について解説した「ブラーフマナ(祭儀書)」
*秘儀を伝える「アーラニヤカ(森林書)」
*秘儀を伝える「アーラニヤカ(森林書)」
*哲学的な内容が展開された「ウパニシャッド(奥義書)」がある
☆神々への讃歌をつづった10巻の「リグ・ヴェーダ」が中心
*そこにはの讃歌が含まれている
(敬称略)
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⛳出典、『世界の宗教がざっくりわかる』
『ヒンズー教』『バラモン教』『ヴェーダ』『アーリア人』
(ネットより画像引用)
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