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『配当利回り3.5%以上』『銘柄スカウター』『PER X PBRが15倍以上割高』

2024年08月27日 | 
🌸高配当株の探し方5つのステップ①~③

⛳①「配当利回り3.5%以上』の銘柄を抽出
 ☆「配当利回り3.5%以上」の銘柄をスクリーニングする
 *証券口座にはスクリーニング機能がついている
 *現在「配当利回り3.5%以上」の銘柄は609件がヒット
 ☆現時点で配当利回り、3.0%程度だとしても
 *増収増益が続いていて、連続増配企業であればリストアップする
 *配当率高まる可能性があるので
 ☆3%未満の配当利回りまで下がると、魅力がなくなる

②『増収増益・増配』の銘柄だけを絞り込む
 ☆「配当利回りが高い=買い」とはならない
 *利回りが高い銘柄で、業績が落ち込んで株価が下がったけれども
 *配当額はそのまま、相対的に配当利回りが高くなった銘柄もある
 *業績が悪化した企業は、減配する可能性も十分に考えらる
 ☆基本的には「増益増収」で業績が伸びている事が欠かせない
 *筆者が活用する証券会社の「銘柄スカウター」で業績の推移わかる
 *「会社名業績推移」で分かる
 *右肩上がりで増収増益が続いていれば理想的ですが
 *多少デコボコしていたとしても、全体的に右肩上がりになっていれば
 *筆者の基準ではクリア、パツと見て右肩上がりなら合格
 ☆「自己資本」が伸びて「負債」が減つているのが理想的
 *基本的には、「配当利回り3.5%以上」の銘柄のなかで
 *「増収増益。増配」銘柄を絞り込んでいけばOK
 *業績に関連の「有利子負債」の項目もチェック
 ☆銘柄スカウターの場合、下記の項目一覧で示される
 *過去10年間の「総資産」「自己資本」「有利子負債」「純有利子負債」
 *総資産は会社が保有している「資産の合計」
 *自己資本は返済する必要がない「純資産」を指す
 *有利子負債は企業が利息をつけて返さなければならない借金

③「PER X PBR=15倍超」の割高銘柄を除外する
 ☆PER(株価収益率)の略
 *株価が1株当たり当期純利益の何倍かを示す指標
 *1株当たり当期純利益(EPS)という
 *PERが低いほど「割安」
 ☆日本取引所が公表しているデータ市場ごとのPER
 *プライム市場約23倍、スタンダード市場約18倍
 *グロース市場約58倍と市場ごとにかなり差がある
 ☆筆者は「PER10倍以下であれば割安」と判断している
 *この場合「いま10倍」であっても
 *変動が激しく、10倍になったかと思えば、30倍にもなる銘柄
 *「割安」とはいえず
 *安定的に10倍以下を保つ株が「割安」な銘柄
 *成長株ではPER30倍、40倍も珍しくない
 ☆PBR(株価純資産倍率)の略
 *株価が1株当たり純資産の何倍かを示す指標
 *プライム市場約2倍、スタンダード市場1倍、グロス市場約4倍
 *PBR1倍未満で「割安」とだけ覚えておく
 ☆「PER X PBR=15倍以上」を除外する
 *「PER10倍以下」「PBRが1倍以下」を割安株の目安とする
 ☆日本取引所が毎月公表している規模別・業種別データ
 *プライム市場全体のPERは平均18.3倍
 *海運業2.5倍、電気・ガス業約34倍と、業種ごとに異なる
 *プライム市場全体のPBRは平均1.4倍
 *銀行業0.5倍、情報通信業2.5倍と差がある
 ☆ステップ3の纏め
 ①配当利回りと増収増益・増配の推移をチェック
 ➁PERとPBRが割高な銘柄を除外
 *「PERが10倍より高い」「PBRが1倍より高い」株を除外する
 *「PER X PBRが15倍以上」割高だと判断して除外
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『高配当株』








『配当利回り3.5%以上』『銘柄スカウター』
『PER X PBRが15倍以上割高』
『高配当株』記事より画像引用)

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