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心意気
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私立大学危うし・倒産・合併・縮小襲う

2021年09月10日 | 大学
🌸私立大学危うし・倒産・合併・縮小襲う

 ☆私立大学、少子化・コロナ禍・中国頼み崩れる
 ☆コロナ拡大が大学を取り巻く環境を大きく変えた
 ☆私立大学経営難から生き残るには大学自身の改革が必要

21年度入試早稲田大の志願者数約9万2千人
 ☆今春一つの数字が大学関係者を驚かせた
 *3年連続で減少し、昨年度から約1万3千人も減った
 *早稲田の志願者数は、70年代から10万人を切ったことがない
 *それだけに衝撃的数字だった
 ☆ジャーナリストが解説する
 *私立大全体で、一般選抜の志願者数が1割以上減った
 *原因として、コロナ危機により、地方の受験生の地元志向が進む
 ☆大学入試を迎える「18歳人口」
 *平成の終わりから、減少トレンドに入る
 *来年は112万人、10年後110万人を切ると推計される
 ☆早稲田大の志願者「10万人割れ」がショツクの理由
 *私学の雄たる名門大学でさえ受験生を取り逃がす事態

⛳短大は74%が入学定員割れに
 ☆入学定員充足率が100%未満の私立大
 *集計した約600校のうち約200校
 *約30%の大学が「定員割れ」
 ☆短大では、294校のうち74%が入学定員を満たしていない
 ☆私立大・短大を運営する21法人
 *23年度末までに「破綻の恐れ」がある
 ☆私立大の統合や再編が進んでいる
 *地方の私立大が公立大に移行する動き
 *公立化のメリットは何よりも学費が安く、学生の負担が抑えられる
 *公立大の運営に充てられるのは地方交付税、国の税金
 *今後も続くとは限らない
 *公立大も少子化の波は避けられない
 *大学が地元にとって″不良債権″となる恐れがある

日本の高等教育機関で学ぶ留学生約3万人
 ☆前年から約1万人減った
 ☆出身国別の留学生数
 *1位の中国から15位のインドまで、全て東・東南アジア
 (3位米国を除く)
 *留学生数アジア全体で約6千人減った
 ☆日本の大学は世界標準にほど遠い「世界大学ランキング」
 *アジアのトップは中国(20位に清華大、23位に北京大)
 *日本トップの東大は36位
 ☆ベスト200にランクインした校数、日本は中国、韓国を下回る

オンラインが経営破綻を増やす
 ☆コロナがあぶり出した私立大の危機的状況
 ☆大学の「授業」が可視化されたことだ
 *従来、同じような内容の授業を複数の教員が担当してきた
 *オンラインなら一人の優れた教授
 *1度に1千人を相手に教えられる
 *『あの先生の授業、要らないね』ということが起きる
 ☆生き残る大学に必要なことは徹底した情報発信が鍵になる
 *学生から選ばれる大学になるために、情報発信することが必要
 *提供できる授業や学びの場をアピールする
 *差別化のための学校の価値観を発信するのも重要だ
                                              (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「THEMIS9月号」

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