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国民は皇室「漂流時代」への覚悟が必要(1)

2022年01月21日 | 皇室
🌸国民は皇室「漂流時代」への覚悟が必要(1)

国事行為「臨時代行」の問題
 ☆令和の時代には国事行為の臨時代行はどうなるのか
 *令和の時代の「代行の代行」は誰が務めるのか
 *令和の時代は、雅子新皇后が臨時代行を務める公算が大きい

 ☆国事行為の臨時代行
 *就任順序によって成年皇族から選ばれる
 ①皇太子または皇太孫②親王および王
 ③皇后④皇太后⑤太皇太后⑥内親王および女王の順だ
 ☆皇位継承権のある男子皇族①②がいない場合
 *天皇の后、母、祖母、皇女ら天皇の男系子孫女性たちとなる

令和の時代、天皇の臨時代行
 ☆①の皇太子、皇太孫は存在せず
 ☆②の男子皇族の場合
 *皇位継承順序1位の「皇嗣」秋篠宮親王と同3位の常陸宮親王だ
 *上皇には皇位継承権も摂政就任資格も認めていない
 *秋篠宮家長男で皇位継承順序2位の悠仁親王は未成年
 ☆皇嗣秋篠宮が病気や外国訪問などで代行できない場合常陸宮となる
 *常陸宮は高齢で宮殿行事を行うのは難しいとみられる
 *その次は皇后ということになる
 *雅子新皇后が内閣からの書類に署名等の仕事をする

皇室全体の人数が減りつつあり
 ☆天皇が、外国訪問などが重なる可能性も従来以上に増える
 ☆男子皇族の先細りの危機はここまできている
 ☆「愛子内親王を女性天皇に」「女系も認めるべき」の声も消えない
 *皇室と国民は否応なく直面している
 *どう対処するのか問われることになる
 *扱いを誤れば深刻な国論の分裂にもつながりかねない

秋篠宮家の過重なる公務量
 ☆今回の譲位は平成の明仁天皇の提起を受け
 *光格天皇以来2百年ぶりの生前退位の形で行われた
 ☆天皇から簡素化の要望もあり、洋装での簡素な儀式となった
 *一連の参拝行事、天皇家の私的なポケツトマネー内廷費で行われた
 ☆平成の明仁天皇は、自らの葬儀に関しても土葬を火葬とし
 *時代に合わせて簡素化を希望した
 *火葬に転換した場合は、骨壺を運ぶだけなので
 *大がかりのものである必要はなく、儀式の簡素化も可能になる
 ☆秋篠宮が皇嗣となったのに伴い
 *天皇、皇太子の公務の分担も再編される
 *従来の皇太子の七大行啓のうち四行啓は秋篠宮が引き受ける
 *秋篠宮は宮家として毎年30余りの行事に出席してきた
 *このうち25行事は皇嗣となったあとも引き受ける
 ☆代替わり前には、雅子皇太子妃の長期療養という事情もあり
 *秋篠宮家の公務量は皇太子家を大きく上回っていた
 ☆秋篠宮、皇嗣という皇太子に相当する身位になつたのに伴い
 *雅子新皇后の長期療養とによるしわ寄せを大きく受ける
 ☆秋篠宮、兄の新天皇夫妻をカバーし、支えられるか楽観を許さない
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『日本の聖域』






国民は皇室「漂流時代」への覚悟(1)
(ネットより画像引用)

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