🌸「大衆の狂気」を生き延びる5
⛳保守もリベラルも社会正義を求めている
☆リベラルは平等を好む、保守派は公平を好む表現正しくはない
☆一律な結果平等を目指す共産主義の理想
☆リベラルは平等を好む、保守派は公平を好む表現正しくはない
☆一律な結果平等を目指す共産主義の理想
*旧ソ連の収容所社会、数千万人が餓死したとされる
*毛沢東の大躍進政策、カンボジアのポル・ポト政権
*大虐殺など人類史的な悲劇を生み出してきた
☆まともなひとは、ラディカルな平等主義を相手にしない
*現代、保守もリベラルも社会正義の基準として公平を重視する
☆まともなひとは、ラディカルな平等主義を相手にしない
*現代、保守もリベラルも社会正義の基準として公平を重視する
*なぜ両者ははげしく対立するのか
☆平等と公平の説明としてよく使われるのが
☆平等と公平の説明としてよく使われるのが
*身長の異なる3人の子どもがフェンス越しに
*野球の試合を見ているイラストだ
☆アメリカの人種問題でのリベラルの主張
☆アメリカの人種問題でのリベラルの主張
*黒人は奴隷制の負の歴史によって
*いまだに大きなハンディキャップを背負わされているという
☆保守派は、公民権運動と法改正によって明示的な差別はなくなり
☆保守派は、公民権運動と法改正によって明示的な差別はなくなり
*アメリカ社会では人種平等が達成されたと考えている
☆トランプが大統領になったことで
*高卒など「低学歴」の白人労働者階級が
*大学の入学や公務員の採用で有色人を優遇する
*アファーマティブ・アクションを
*自分たちへの「逆差別」だと認識している
☆法制度が平等かどうかは議論できる
☆法制度が平等かどうかは議論できる
*だが法的には平等でも
*そこには見えない構造的差別がある
*誰もが納得する合意を形成するのは難しい
☆リベラルであれ、保守であれ
☆リベラルであれ、保守であれ
*ひとは、自分が見たいものしか見ようとしない
*公正を定義したところで
*現実の問題はなにも解決できない
⛳「人種や性別で他人を判断してはならない」という差別
☆人種や性別にかかわらず個人を評価する
⛳「人種や性別で他人を判断してはならない」という差別
☆人種や性別にかかわらず個人を評価する
*日本においては「カラー/ジェンダー・ブラインド」
*「多様性のある社会」を目指す基本になっている
*しかし、現にある差別を隠蔽していると左派から批判されている
☆個人主義のイデオロギー
☆個人主義のイデオロギー
*法的・制度的に機会の平等が保障されていれば
*成功するかどうかは個人の努力で決まるとされる
☆成功者とは懸命に努力した者であり
*社会的・経済的に恵まれないとしたら
*じゅうぶんな努力をしていないのだ
☆個人主義が「一人ひとりちがう」を原則にするのに対し
☆個人主義が「一人ひとりちがう」を原則にするのに対し
*普遍主義のイデオロギーは「みんないっしょ」を謳う
☆肌の色や外見が異なっていても
*誰もが人類という同じグループの仲間なのだ
*「白人」「黒人」などとグループ分けをすることは
*かえって、分断を煽ることになる
☆個人主義と普遍主義は矛盾するわけではない
☆個人主義と普遍主義は矛盾するわけではない
*誰もが仲間であると同時に、 一人ひとり異なる個性をもっている
*これがリベラルな社会の大原則だが
*社会正義の活動家は、これを「差別」の一形態で
*現実の否認以外のなにものでもないとする
⛳アメリカ社会では、初対面の相手と会ったときに
☆性別・年齢に加えて、肌の色で自然とグループ分けされる
*アメリカの学校ではカラーブラインドの教育をしている
*子どもたちでさえも、肌の色に言及することは無礼だと考える
*集団のなかに黒人が一人だけいるなら
*子どもたちは、人種について話すことを控える
☆「人種教育」が逆効果になっている
☆「人種教育」が逆効果になっている
*カラーブラインドの思考態度を教え込まれた子ども
*明らかに黒人という理由でいじめられた事例でも
*それを差別だと判断する割合が低かった
(敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『世界はなぜ地獄になるのか』『CHATGPT』
「リベラル」「保守」「社会正義」「差別」
(ネットより画像引用)
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