慶喜

心意気
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「厚労省(勤労統計)」「大臣の失言・辞任」

2023年04月20日 | 安倍晋三
🌸新元号「令和」ヘ(2)

毎月勤労統計の不適切調査
 ☆厚生労働省の毎月勤労統計の調査手法
 *不適切だったことが問題になった
 *従業員500人以上の事業所、すべて調査対象とするルール
 *東京都では全数調査ではなく抽出調査を行っていた
 *雇用保険や労災保険に過少給付があったことが判明
 *追加の給付が行われた
 ☆安倍晋三厚労省の問題を語る
 *第1次内閣の時に、「消えた年金」問題が明らかになった
 *今回も、働き方改革の根拠となる裁量労働制のデータがいい加減だった
 *新型コロナウイルス対策で検査や医療の問題が起きた
 *厚労省は政権の足を引っ張りすぎ
 ☆毎月勤労統計の問題点はいろいろあった
 *全数調査のルールを無視して抽出調査を行っていた
 *抽出調査でも、補正を行えば精度を保てるのに
 *漫然と前例に倣って補正を怠っていた
 *対外的には全数調査だと偽って発表していた
 ☆統計が杜撰だと、政策への信頼を失ってしまう
 *毎月勤労統計は70年以上続いているのに、調査手法を変えなかった
 ☆オンラインでの調査などを進めるよう指示した
 *今は改善されつつあります
 ☆中江首相秘書官が厚労省幹部へ
 *「調査方法の改善の可能性を考えるべきだ」と述べた
 ☆野党は、賃金上昇率を押し上げるために
 *圧力をかけたのではないかと追及していた
 *中江さんの指示は、当然だ
 *連合もその点は評価していた
 *野党に文句を言われる筋合いはなかった
 *打倒安倍政権を掲げた野党のためにする議論だった
 ☆統計が多すぎるという問題は残っている
 *格差や貧困率の調査、総務省と、厚労省で似通ったものがある
 *安倍内閣でこうした課題に手を付けられなかったのは残念

桜田五輪相、塚田国交副大臣の失言
 盛岡市出身の高橋自民党衆院議員のパーティーで
 *桜田義孝五輪相「復興以上に大事なのは高橋さんだ」と述べた
 *辞表を提出し、安倍さんが事実上更迭した
 ☆塚田一郎国土交通副大臣
 *安倍さんや麻生太郎副総理の地元の道路建設について
 *「私は物分かりがいい。忖度する」と言って引責辞任
 *失言が続けば内閣の命取りになりかねない
 ☆閣僚らの失言は避けられない理由
 *内閣が、政治家一家のサラブレッドのような人や
 *官僚出身者ばかりだったら、 つまらないでしょう
 *いろいろな人がいていい
 ☆桜田さんは農家に生まれ、大学の夜間部に通いながら
 *大工のアルバイトで学費を稼ぎ、 一代で建設会社をつくり
 *地元の人に推されて地方議員、国会議員になった
 *大変な苦労をずっとしてきた
 *人の気持ちが分かるという面はあるでしょう
 *人間として愛すべき人なんです
 *ただ残念ながら、話すのが苦手だった
 ☆塚田さんの発言は、福岡県知事選の応援演説の際に出た
 ☆知事選は、保守系の分裂選挙だった
 *麻生派の塚田さんが北九州市に呼ばれ
 *演説で無理し ユーモアが過ぎた
 ☆失言が重なりましたが、事情はそれぞれ異なりました
 ☆内閣に「緩みがなかった」とまでは言いませんが
 *首相というポストにいれば、失言や辞任があり得ること
 *織り込み済みで、常に人事をやらないといけないのです
 *政策通で答弁が安定している
 *資金面も極めてクリーンだという人だけで人事を回していたら
 *限られたメンバーばかりを登用することになる
 *それでは党内が持ちません
 *多様性があるからこそ面白いという側面もあるでしょう
 *人事に100点満点なんか、あり得ません
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』






「厚労省(勤労統計)」「大臣の失言・辞任」
(ネットより画像引用)

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