🌸揺れる外交7
⛳安倍晋三徴用工裁判を語る
☆韓国人の元徴用工が賠償を求めた訴訟
*韓国大法院で、慰謝料支払いを命じる判決が確定した
*韓国大法院で、慰謝料支払いを命じる判決が確定した
☆日韓の国交正常化に伴って結ばれた日韓請求権協定
*経済協力協定は、国際法上、条約に当たるもの
*賠償請求権問題「完全・最終的に解決された」と明記されている
*韓国側は元徴用工への補償金が協定に含まれると説明した
*日本は、朴正熙政権に補償を実施した
*その条約を否定する判断は、国際社会ではあり得ない
*大法院の主張は、理解不能です
*大法院の主張は、理解不能です
☆文在寅は私の前で、司法の判断に困っているとの顔をする
*「何とかします」と言うのだけど、何もしなかった
*その後も訴訟は続き、注意深く見ていかないといけない
☆最近の韓国の問題
☆最近の韓国の問題
*歴史問題を取り上げて国際社会で日本を貶める外交を続けている
*元慰安婦問題でも、慰安婦を象徴する少女像
*世界のあちらこちらに設置している
☆歴史を巡る戦いに日本は弱い原因
*外務省が戦ってこなかったのは事実
☆歴史を巡る戦いに日本は弱い原因
*外務省が戦ってこなかったのは事実
*歴史問題は、やり過ごそうという姿勢だった
*それで既成事実化してしまった
☆安倍政権になって、劣勢をはね返そうとした
*国境や領上は断固として守る
*中韓は国際法を遵守せよ、という主張を強めた
*韓国大使はもちろん
*元慰安婦を象徴する少女像が設置されたドイツの大使らにも
*劣勢でも戦えと指示し、テレビに出て堂々と反論しろと
*ゆったリワイン飲んでいる場合じゃないぞと
⛳安倍晋三北方領土交渉打開へ 2島返還交渉を語る
☆シンガポールでの日露首脳会談
*歯舞群島、色丹島の2島引き渡しを明記した
*日ソ共同宣言を交渉の「基礎」とする方針で
*プーチン露大統領と合意し、両外相を交渉の責任者に決めた
☆4島の帰属問題を解決して平和条約を締結する方針と趣が異なるが
*「前提条件なしに平和条約を結ばう」とプーチンが踏み込んできた
*こちらも策を練り、思い切って勝負しようと思った
☆日ソ共同宣言は、両国の国会が批准してる公式な文書で条約
☆日ソ共同宣言は、両国の国会が批准してる公式な文書で条約
*いろいろな経緯で、日本はこれを認めなかった
*この共同宣言を日本が無視しているのは、おかしな話
*そこで原点に戻ろうとした
☆私も選挙に勝利し、政治基盤を安定させることができた
*思い切って新しい時代を切り開きたいと述べ
*日ソ共同宣言の話題を持ち出した
☆私はプーチンと計27回会談した
☆私はプーチンと計27回会談した
*拡大会合の場で私はプーチンと約束したことを説明し
*2島返還に向けた交渉をスタートした
☆シンガポール会談の調整段階
*2島返還に向けた交渉をスタートした
☆シンガポール会談の調整段階
*ロシア側は、日ソ共同宣言を交渉の基礎とすることに前向きでした
*日本の外務省は、従来の4島の帰属問題云々にこだわっていた
*日本の外務省は、従来の4島の帰属問題云々にこだわっていた
*ロシア外務省も、非常に日本との交渉に慎重だった
*外交交渉を担うべきラインが、あまり機能しない状態だったが
*実務レベルの交渉を任せ、順調に運んでいた
⛳安倍晋三北方領土2島返還交渉不調の要因を語る
☆年が明けていざ交渉が始まると、ロシアは協議をぶちこわしていく
*北方4島は正当にロシア領になったと認めろと言ってきた
*日本としては受け入れられない話
☆北方領土を返還したら米軍がミサイル基地を置くのではと言ってきた
*米ソ冷戦時代を含め、米軍が基地を置くはずがない
*日本側の同意なしに米軍の施設・区域を設置することはできない
☆プーチンも「分かりやすい。問題ない」と納得してくれた
*2島返還の合意に向けたチャンスだった
*外相や次官級の協議になったら、ロシアは原理主義に戻ってしまった
☆ロシア国内で領土返還に対する反対運動が起きたこと
☆ロシア国内で領土返還に対する反対運動が起きたこと
*プーチン氏を弱腰にさせた原因かもしれない
*プーチンも、交渉に障害が入らないようにと工夫していた
*プーチンも、交渉に障害が入らないようにと工夫していた
*しかし、ダメだったということですかね
☆私も一生懸命説得したけれど
☆私も一生懸命説得したけれど
*ロシアの米国不信は拭えなかった
☆東西ドイツ統一の時
☆東西ドイツ統一の時
*東側のポーランド、チェコ、 ハンガリーNATOに加盟しなかった
*その後、加盟が実現し、今ではポーランドとルーマニアに
*米国のミサイル防衛システムまで配備されている
*ロシア側は対ロシアも念頭にあると考えている
*そうしたことも、プーチンの頭の中にはあった
⛳安倍晋三領土返還問題の無念を語る
☆ドイツを統一したビスマルクは述べている
*「鉄と血」、兵器と兵力でしか
*問題は解決できないと言って統一を成し遂げた
☆中露の国境画定も
*国境付近の川で軍事衝突が起きて、両国が解決しようとなった
☆日本がテーブルの上で、いくら法の正当性を述べても
*ロシアにとっては痛くも痒くもない
☆尖閣諸島も絶対に奪われてはならない
*占領されたら、いくら交渉したって返還は難しくなる
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』
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「徴用工裁判」「北方領土交渉」「領土とは」
(ネットより画像引用)
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