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アフリカは想像以上に大きくて、若い(2)

2021年07月30日 | アフリカ大陸
🌸アフリカは想像以上に大きくて、若い(2)

⛳これから大きく都市化率を上げていく要注目大陸
 ☆農村では人口爆発が起き、都市化が始まり大量の人が都市に出てくる
 ☆今のアフリカの最大の課題の1つ
 *「都市にそれだけの仕事があるか」ということ
 ☆現在、農村でも、小中学校くらいまでは行かせらえる
 *ケニアでも、大学に行けるのは1割ほど
 *大学に行っても、卒業後3年以内に就職できるのは半数程度
 ☆都市に出てくる多くの人は
 *日雇いなどのその日暮らしの仕事が中心
 *人手不足ではなく、圧倒的に仕事不足なのです
 ☆都市化率は、国によってさまざまです
 *南アフリカでは、都市に住んでいる人口は67%
 *ナイジェリアでは、都市に住んでいる人口は52%
 ☆早くから産業が立ち上がっている国々の都市化率は高い
 *南アフリカ、ナイジェリア、ケニア、エジプト
 ☆現在、アフリカの農村で電気が通っている世帯は約6割

アフリカの「若さ」、生産年齢人口比率のピーク予測
 ☆生産年齢人口のピークは中国→インド→アフリカ
 ☆日本の生産年齢人口のピーク70%前後
 *1960年代~80年代の終わり
 ☆中国は、生産年齢人口ピーク70%前後
 *現在は、ピークを終えて下落に転じている
 ☆米国のピークは比較的長く続いている
 *移民政策などで、毎年1.5%程度人口が増えている
 ☆インドや中東は、これからピークを迎える
 *インドは2040年くらいにピークを打ち、落ちつく
 ☆アフリカ大陸ではその後ピークを迎える
 ☆生産年齢人口とその国の経済のピークはリンクする
 ☆国が栄えるかどうかは、生産年齢人口は、重要な要素
 ☆働ける人が多ければ、国内の経済活動は活発になる

⛳中国は2028年頃には、米国のGDPに追いつく
 ☆インドも中国、米国と肩を並べる規模になる
 ☆2050年以降から、アフリカが世界経済主要地域に出てくる
 ☆世界全体の人口は、2100年に100億人になる
 *その後、ピークアウトするという予測が出ている
 ☆都市化が進めば出生率が落ち、人口は減少方向に向かう
 *経済成長は人口成長+生産性向上

日本の人口とアフリカ大陸の人口
 ☆日本の人口は、2019年約52万人自然減した
 *2020年代後半からは、毎年平均80万人位減少する
 *その後、50年間継続して人口が減り続ける
 *過去の歴史をみてもこれだけの大規模な人口減はない
 ☆アフリカはまだまだ人口が増えていく
 *今後どこに投資すべきか、成長のポテンシヤルを見るべきか
 *日本人には、今こそ現実を見据えた判断が問われている
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』




アフリカは想像以上に大きくて、若い(2)
『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)

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