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『ロコモ』『変形性膝関節症』『過剰な関節液は抜く』

2024年08月24日 | 生命科学
🌸立つ、歩く機能が低下するロコモ

 ☆ロコモティブシンドローム(ロコモ)
 *サルコペニアとともに、フレイルの身体的側面を構成する
 *運動器の障害で、立つ、歩く等の機能が低下を指す
 ☆フレイルの側面にロコモがある
 *ロコモの中にサルコペニアが含まれる
 ☆要支援者の割合①関節疾患、➁高齢による衰弱、③骨折・転倒
 ☆要介護者も、認知症、脳血管疾患(脳卒中)骨折・転倒の順

膝の軟骨がすり減り関節症に
 ☆高齢者に多い変形性膝関節症
 *関節の軟骨がすり減って起きる疾患
 *軟骨は弾力性があり、摩擦係数もきわめて小さい
 *関節液も潤滑油の働きをしている
 ☆軟骨には神経がないことから
 *気がつかないうちに徐々に症状が進む
 *血管も存在せず、栄養補給は関節液に頼っているため修復も厄介
 *加齢の影響を受けやすい
 ☆軟骨がすり減るため関節の隙間は狭くなり
 *症状が進行すると関節上下の骨がくっく

過剰な関節液は抜く
 ☆急性期は、冷やして炎症を取ることが原則
 ☆慢性期は冷やすか温める
 *温めることによる血流の増加も治療につながる
 ☆治療は、非ステロイド系の消炎鎮痛薬の投与
 *飲み薬、貼り薬、塗り薬、座薬がある
 ☆過剰な関節液の分泌で「水がたまる」現象が起きる
 *関節の可動域を広げるうえからも「量が多ければ抜くべき」だ
 *「抜くと癖になり、またたまる」は俗説で、医学的根拠はない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老化と寿命の謎』





『ロコモ』『変形性膝関節症』『過剰な関節液は抜く』
『老化と寿命の謎』記事より画像引用)

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