慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『嫌ワクチン派』『免疫負債』『帯状疱疹患者』

2024年12月14日 | 宗教
🌸コロナ『mRNAワクチン』接種で感染者が増えていない

 ☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
 ☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載されています
 *又、挿入の画像非常に分かりやすいです
 ☆復習的要素強く、容易に理解できます
 
新型コロナワクチン接種者、未接種者に比べて
 ☆感染者、重症者の割合が減っている
 ☆嫌ワクチン派の人に言わせると
 *「ワクチンを打つと新型コロナにかかりやすくなる」との主張だが
 *そのようなエビデンスはない
 ①新型コロナウイルスに対する『mRNAワクチン』接種で
 *通常、中和抗体がたくさん作られ、これが優位に働くので
 *ADE(抗体依存性感染症増強)現象は臨床的に報告されていない
 ➁新型コロナウイルスに対する『mRNAワクチン』接種で
 *「免疫力が全体に低下した」ということを言う人がいますが
 *これもまったくエビデンスがない
 ☆ワクチン接種後では新型コロナウイルスに対する
 *中和抗体やT細胞が血液中で増えて
 *新型コロナウイルスに対しては感染や重症化が起こりにくくなる
 *それが、臨床的に確認されている
 ☆一定の経過の中で人口当たりの比率で見ると
 *感染が多いのはワクチン未接種者であって
 *ワクチン接種者では未接種者よりも感染者、重症者の割合が減っている

⛳新型コロナ対策による「免疫負債」
 ☆子どもの感染症が増えているが、ワクチンのせいではないが
 *最近、子どもたちの感染症が増えていることである
 *この状況を説明するために、「免疫負債」という言葉が使われる
 ☆「免疫負債」とは
 *新型コロナ流行のために感染症対策が強力に推し進められ
 *新型コロナ以外の感染症の発生も抑制され
 *結果として、特定の感染症に対して、本来の年齢で
 *免疫を獲得できなかった子どもたちが増えている状態のことを指す
 ☆このために子どもたちの間で特定の感染症が増えている
 *例RSウイルス感染、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎等
 *これはエイズで見られるような「免疫不全」とは異なる
 *すべての感染症に対する免疫が低下しているのではなく
 *出会うはずが出会わなかった感染症に対してのみ免疫が低下している
 *決して一般的な免疫不全が起きているのではあない
 *ワクチンが直接の原因ではな

 *このような状態は一時的なこと(1、2年は続く)
 *対策は、ごく普通の感染対策を着実にやっていくこと

⛳新型コロナワクチン接種で帯状疱疹患者は増えていない
 ☆新型コロナワクチン接種後
 *帯状疱疹の患者が増えているということを言う人がいる
 *その後の大規模調査の結果、これは正しくないことがわかっている
 ☆過去に発表された論文を調べてみると
 *新型コロナワクチンでは発症リスクが増加していない報告3つ
 *逆に増加したという報告が2つある
 *実際に見てみると、いずれも小規模調査の結果である
 *今回のような大規模調査ではなく
 *多様な民族背景、持病背景を持つ集団を対象としたものでもない
 *おそらく地域差、民族差などがある程度はあるのだと思う
 ☆今回の大規模試験の結果から
 *新型コロナフクチン接種後の帯状疱疹発症リスクは
 *増えていなかったと結論できます
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』



『嫌ワクチン派』『免疫負債』『帯状疱疹患者』
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『興福寺』『南都北嶺』『廃... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宗教」カテゴリの最新記事