慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『老人の生きる目標』『超高齢者の死』『死の哲学』

2025年03月12日 | 人生訓
🌸「老い」とは何ですか2

人は、何のために生きるのか
 ☆筆者の実感
 *自分が80歳を過ぎてまで生きているなんて、信じられない
 *養生などに心を配りながら、「生きている」理由は何だ?
 *人間は不思議な生き物
 *昆虫などとちがって、種の保存能力を失ってからも生き続ける
 ☆考える際、クローズアツプされのは
 *「何のために生きるのか」という、古典的な命題
 *人には「何がなんでも生きていたい」という本能がある
 *食欲や性欲と同様「生存欲」という人間の持つ根源的な欲求がある
 ☆本能の背後に何がひそんでいるのかを考えてみた、筆者の結論
 *筆者、笑われるのを承知で言えば
 *「この世界がどう変わっていくのか、見ていたい」だけなのだ
 ☆この歳になって思うのは
 *「世の中、意外に大して変わってないな」ということ
 *時代も世界も、突然、劇的に変化したりするものではないでしょう
 *戦争も経済の大転換のような出来事も
 *気づかぬうちに、時間をかけてじりじりと忍び寄る
 ☆そのことを経験上分かっていながら
 *なお心の奥底で、「世界の大変動を見るまで、死ぬわけにはいかない」
 *欲求を抑えきれないのですから
 *人間というのはおかしなものです
 ☆荒唐無稽な「夢」とはいえ
 *そんなことを考えていると
 *多少なりとも生きる張りになるのは事実
 ☆自分が少しでも長く生きたいと願っているなら
 *その原動力はいったい何かという自問自答
 *老いの時代を送るためのひとつの糧になりうるものかもしれない
 ☆「世の中の根本的な変化」好ましい出来事ばかりとは限らない
 *「深刻な超高齢社会」も、そのひとつ

⛳「超高齢者」の時代
 ☆「長生きしたい」という気持ち、「死にたくない」と同義
 *″生”を真剣に考えるためには、″死″に目を向けなければならない
 *筆者の若い頃は、「人生50年」と言われた
 ☆世界の最長寿国に上り詰めた日本人
 *超高齢者が増加したということは
 *それだけ「死に近い人間」の数が多くなったことを意味する
 ☆以前、ある新聞の連載コラムで
 *「いちばん知りたいこと」というテーマを立てて文章を書いた
 *冒頭で筆者は、自分はあとどのくらい生きるかと書いた

 *余命を知るのは困難ですが、自分で「決める」ことが人間にはできる
 ☆自分で自分の命を決める
 *高齢者にとり、他の世代とはかなり違う意味合いを帯びる
 *「善か悪か」「許されるか否か」とは別に、みんなの頭に去来する
 *「自らへの問い」と言っていいかもしれません
 *「ピンピンコロリ」が、ひとつの理想の死に方だと言われてきました
 *しかし、そんな状態で逝ける人は、実際にはごく少数派
 ☆医療技術の長足の進歩の結果
 *私たちは簡単に死ぬことができなくなった
 *植物状態で生きることも可能である
 *そこまでして、私たちは生きていたいのか
 *敢然と「ノー」を突きつける人も、徐々に増えている
 ☆「尊厳死」がこれだけ長い期間議論されながら
 *日本ではいまだに法的には未整備で
 *社会的容認にはほど遠いのが現実
 ☆人は、自分の意志とは無関係に、この世に生まれてきた
 *しかるべき人生を全うした後に「退場」する時ぐらいは
 *自分の意志で決められないものだろうか
 *筆者は、そんなふうに考えることがしばしばある

⛳歴史では、大量死を招いた時代は、幾度となくあった
 ☆それは、戦争、災害、大凶作等、アクシデントが原因であった
 ☆今後、多くの高齢者が死を迎える
 *これほど大量の自然死は、日本にはいまだ例がない
 *日本社会は、今まで直面したことのないほどの
 *「死の時代」と向かい合うことになる
 ☆私たち日本人の死生観は変わるのか、変わらないのか
 *今後の時代、必要とされるのは
 *生きるための哲学ではなく、「死の哲学」なのではないか
 *科学や宗教は、そこでどんな役割を果たせるのか
                            (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『孤独のすすめ』







『老人の生きる目標』『超高齢者の死』『死の哲学』
(ネットより画像引用)

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