さて、しばらくお休みした韓国情報です。
2012年4月28日、釜山からの船で済州島に向かいました。釜山には何度も行っているので船着場に行くのも簡単なものです。距離的にも近いのでホテルから歩いてゆきました。

ターミナルに着いてからチケットを受け取ります。船の予約は日本の旅行社で行っていますが、実際のチケットをもらっているわけではありません。窓口に行ったら分かるようになっている、と聞かされているだけです。昔はこのような場合、釜山に着いたときにこちらの旅行社の人からチケットを受け取ったことがありますが、最近は経費節約のためすべてがネットで処理されているのでしょう。
窓口に行ってそのことを伝えたら、、、、と言ってもこちらは国際線ではないので、窓口嬢は日本語を解しません。タカ長の韓国語も超怪しいものですが、それでも何とか意思が通じてチケットを手にすることが出来ました。

これがそのチケットです。ハングルが分かる人が見ると個人情報がもれますが、まぁいいでしょう。
チケットには2等の112号室になっていますが、、、それでも上の写真で見る「家族室」と表示されている部屋で、上から二つ目の良い部屋なのです。10名用の部屋を4名で使って一人当たり57000ウォンです。良い部屋ではありませんでしたが、自分たちだけの個室になるので、それだけであり難いですね。
乗船後に船の中を歩いて見ましたが、3等の部屋は「たこ部屋」状態でした。夜休む前に、人が座った状態でいっぱいでしたから、寝るときは最盛期の山小屋並みになるのでしょうか?そのことを考えると一人当たり千数百円は安いものです。

これがその「家族室」です。この画像の左奥にはバス・トイレもついています。ご覧のように、お世辞にも豪華な部屋とは言えませんが、自分たちだけの空間を確保できることは有難いことです。

それは良いのですが、上から二番目のクラスと言っても、自分たちの荷物はあの一番上の部屋まで持って上がらないといけませんでした。気の利いたタラップみたいなものはないのです。すべて手で持って上がること、これが大変でした、と言いたいのですが、、、、、、

本当はこのブルーのシャツを着た人がひょいと持ってくださって、、タカ長は旅行カバンを持たないまま彼のあとについて上がっただけです。年寄りが重そうに持っていたので見かねたのでしょうが、本当に有難いことです。韓国の人は年寄りに優しいのです。
荷物を持ってもらったのはタカ長だけではありません。仲間も持ってもらいました。ついでに言えば、翌朝済州港に着いて下船するときも持ってもらった者もいます。
タカ長は下りる時くらい自分で持ちました。旅行カバンが持てないようでは旅行する資格はない、と自分に意地を張って持ちました。
そのようにして済州島の旅は始まったのです。
2012年4月28日、釜山からの船で済州島に向かいました。釜山には何度も行っているので船着場に行くのも簡単なものです。距離的にも近いのでホテルから歩いてゆきました。

ターミナルに着いてからチケットを受け取ります。船の予約は日本の旅行社で行っていますが、実際のチケットをもらっているわけではありません。窓口に行ったら分かるようになっている、と聞かされているだけです。昔はこのような場合、釜山に着いたときにこちらの旅行社の人からチケットを受け取ったことがありますが、最近は経費節約のためすべてがネットで処理されているのでしょう。
窓口に行ってそのことを伝えたら、、、、と言ってもこちらは国際線ではないので、窓口嬢は日本語を解しません。タカ長の韓国語も超怪しいものですが、それでも何とか意思が通じてチケットを手にすることが出来ました。

これがそのチケットです。ハングルが分かる人が見ると個人情報がもれますが、まぁいいでしょう。
チケットには2等の112号室になっていますが、、、それでも上の写真で見る「家族室」と表示されている部屋で、上から二つ目の良い部屋なのです。10名用の部屋を4名で使って一人当たり57000ウォンです。良い部屋ではありませんでしたが、自分たちだけの個室になるので、それだけであり難いですね。
乗船後に船の中を歩いて見ましたが、3等の部屋は「たこ部屋」状態でした。夜休む前に、人が座った状態でいっぱいでしたから、寝るときは最盛期の山小屋並みになるのでしょうか?そのことを考えると一人当たり千数百円は安いものです。

これがその「家族室」です。この画像の左奥にはバス・トイレもついています。ご覧のように、お世辞にも豪華な部屋とは言えませんが、自分たちだけの空間を確保できることは有難いことです。

それは良いのですが、上から二番目のクラスと言っても、自分たちの荷物はあの一番上の部屋まで持って上がらないといけませんでした。気の利いたタラップみたいなものはないのです。すべて手で持って上がること、これが大変でした、と言いたいのですが、、、、、、

本当はこのブルーのシャツを着た人がひょいと持ってくださって、、タカ長は旅行カバンを持たないまま彼のあとについて上がっただけです。年寄りが重そうに持っていたので見かねたのでしょうが、本当に有難いことです。韓国の人は年寄りに優しいのです。
荷物を持ってもらったのはタカ長だけではありません。仲間も持ってもらいました。ついでに言えば、翌朝済州港に着いて下船するときも持ってもらった者もいます。
タカ長は下りる時くらい自分で持ちました。旅行カバンが持てないようでは旅行する資格はない、と自分に意地を張って持ちました。
そのようにして済州島の旅は始まったのです。